最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なんかもう、色んなキャラが中の人に毒されすぎだろ、第12話。女性声優いじられ代表、日笠陽子。男性声優いじられ代表、下野紘。 事実上のクライマックス。魔王が主人公のアニメなんだから相手取る悪役は天使であるのは当然。まぁ、最近のアニメではやたらと悪魔が主役で天使やらなんやらが悪役になってる気がするけど。いや、昔からかな。とにかく、散々ヒロイン勢に罵倒された変態天使がラスボス格ということに。大胆なカットインから2大ヒロインにたたみ込まれるように罵倒されてたのはなかなかうらやましいシチュエーションである。まぁ、バトル中のエフェクトとかを見る限りだと多分お強いキャラなんでしょうけどね。いかんせん相手にしたのがオレツエー状態の魔王だけなので……何がやりたいのかはよく分からないキャラになってしまった。っつうか、正直言って今回のバトルで何が起こってたのかがよく分かってない。鈴乃ちゃんは改心して一体何をしたのか。暗躍していたっぽいオルバはどういう風に絡んでいたのか、それを相手に漆原が何をしたのか、魔王は何故力を得ることになったのか。そもそも変態天使の目的はなんだったのか。どうもギャグ中心に笑いながら見てたせいで、色々と設定が追いついてない部分があるらしい。 でも、天使の目的ってちゃんと説明したっけ? 勇者の身体に宿った聖剣を奪いに(取り返しに?)来たとのことだが、その過程で何でケンタッキーの店長をやる必要があったのかが分からん。魔王に嫌がらせするような恰好になってたのはたまたまなのか狙ってやったことなのか。そもそもエンテ・イスラにおける天使っていうのがどれくらいの存在なのか。オルバや鈴乃ちゃんは単なる人間で、教会所属の人間ってのは天使から直接的に指示を受けて行動するものなのだろうか。でも、あんな下衆い天使だって知ったら信仰心なんてなくなりそうなもんだけどな。もっとどす黒い何かなのかな。鈴乃ちゃんの回想シーンをもう少し真面目に見直すと分かるんだろうか。謎である。 まぁ、とにかく魔王がぶん殴っても問題無いような悪人がそこにいるよ、ということさえ分かればそれでいいんだけどさ。鈴乃ちゃんは過去のしがらみのせいで天使の言うことを聞いていたが、魔王の人柄や千穂ちゃんとの関係性を振り返ることでそれを打開し、無事にころげて魔王側につくことに。まぁ、「人間側から魔王にころげる」という仕事は既に勇者がやってしまっているわけで、ヒロインの座争奪戦ではあんまり説得力が無いのだけどもね。今回は魔王が千穂ちゃんを助けるために颯爽と現れて色んなところに格好良さをにじませていたわけだが、結局、行き着くところは勇者との熟年夫婦みたいな漫才である。以前は単にキャッチされただけで見事なエルボーをぶちかまして自爆していた勇者ちゃんだが、今回は魔王にお姫様だっこされたときにも大人しくそれを受け入れていた。しかも、「胸はだけてるぞ」と言われても激昂したりせず、ちょっと恥じらいながらもさりげなく直す仕草が可愛らしい。なかなかいい物を見せてもらいました。 その他にも、相変わらず良いリズムを刻んでくれるアクションシーン、漆原が謎の高速移動からアッパーをたたき込むコンボ発動など、クライマックスなりの盛り上がりは随所に見られた。巨大ハンマーに変形する飾りを外して髪を下ろした鈴乃ちゃんの流れる黒髪とかも綺麗で、やっぱりこのアニメは作画で1段上にいってるなぁ、と感心。今回は流石の監督コンテ回なのである。いい仕事するなぁ。そういや「入院着を来たジジイとへろへろの患者のバトル」なんて珍しいものも見られたし、相変わらずシリアスしながらの空気の抜き方が上手い。唐揚げ食べたい(オチ)。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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