最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
6月21日 ドラフト模様(DGM,GTC,RTR) ピック順 【Mei】→【Metallica】→【Thraxi】→【Serra】→【Sangriter】→【Alessi】→
ドラフトする夜は涼しいの法則。おかげで何とか精神に異常をきたさないでピック出来てます。いや、異常は既に起こっているのかもしれない。全部導き石が悪いのかもしれない。彼らは一体僕らをどこに導こうとしているのか。少なくともハッピーエンドじゃないのは間違いないと思う。まぁ、世界を導いているのは導き石なんかじゃなくて分割カードなんですけどね。
(●は累積パック数) AL SE TH SA ME MT AL × × × × ◎ ◎ 2ー3 5 ● SE ○ ー × ○ × ◎ 3ー2 3 ●● TH ○ ◎ ー ◎ × × 3ー2 2 SA ○ × × ー × ○ 2ー3 4 ●● ME × ◎ ◎ ○ ー × 3ー2 1 ●● MT × × ○ × ○ ー 2ー3 6 ●
1位 【Mei】 黒白赤緑 <ヴィズコーパの血男爵 ボロスの反攻者 オーガの脱獄者> 1引きレアだけ見て「ないわー、その開け方はないわー、そら勝つわー」と言うだけなら簡単である。このほかにも「地下世界の人脈」「守護者の木立ち」と、とにかく勝つ試合は必ずレアが相手の心を挫くことになっていたのだから、レアゲーなのは間違いないだろう。しかし、これだけ色が散ったレアをデッキにぶち込むのにはそれなりの苦労がある。必死に集めたゲート、必死でなくても気付いたら集まった導き石などを大量投入して、この無茶苦茶なレアの運用も何とかものにしての3勝である。実質1試合負けてたはずの試合もあるのだから、実はレアゲーというほど絶対的なものではなかったのだ。そう考えれば、割と頑張って細い勝ちの線を渡りきったデッキと言っていいのではなかろうか。ぽんぽんとレアを出されてそれらに為す術もなく負けたからと言って、大人げなく相手を罵倒するのも問題ある行為である(自戒)。
2位 【Thraxi】 青白黒 <精神静電 スラルの寄生虫 中略> 開けたパックのアンコモンは相変わらず圧倒的。そこから1引き必須の「戦導者のらせん」を流してまさかの「精神静電」スタートは、「ここまで赤の強さが分かりやすいシグナルなら、流石に下家は赤引いてくれる。とにかく赤だけ避けるピックを心がけて共存共栄やで」という考え。続くパックでも「変転充填魔」や「労苦/苦難」などを流し、「赤やってませんよ」アピールはバッチリである。……はずだったのに……知らんやん。下3人が全員「遠隔/不在」1引きとか、そんなん知らんやん。下家がシミック方向に流れたかと思ったら肝心の2パック目で天使開けてオルゾフ乱入とか、知らんやん。今回ははっきり言うけど俺のせいじゃない。俺が意固地になったせいじゃない。ほんまにもう、分からないことが多すぎる世界が悪い。でもまぁ、個人的には割と狙った方向には行けたと思うからいいんだけどさ。1パック目で要になりそうだった「罪の収集者」2枚を軸にすることを考え、「相手のハンドに触れる軽量クリーチャー」が安定して出せるなら、エスパーカラーでも多少前を向いたクロックパーミみたいな形が出来るんじゃないか、という思惑でピックを進めた。特にハンデスとカウンターの組み合わせは狙い通りに集まり、「精神腐敗」「不敬の粛清」に「罪の収集者」×2と相手の手札はかなりタイトに攻められた。後は見えている手札をきっちりカウンター出来れば勝てる。盤面に触りにくいのでパーマネントがどうしようもない病気については、大して期待していなかった「門衛」さんと「闇の帰還者」さんが案外頑張ってくれたし。これでもう少し門が俺に味方してくれればなぁ。
3位 【Serra】 黒白青 <遠隔/不在 死盟の天使 ルーン翼> 上述の「天使にうつつを抜かした奴」兼「遠隔不在3人衆」の1人目。何が凄いって、1パック目は「甲虫体の魔道士」×2や「空殴り」など、緑がそれなりに引けているのに、2パック目で天使を引いたとたんにこの緑を丸投げし、一心にオルゾフをかき集めに向かったところである。流石にそれは無茶やろ。天使1枚より甲虫2体の方がどう考えても強かろうにな。今回2パック目シミックも色々おいしいパーツが多かったのに、それも全て丸投げだもの。おかげでそれまで辛うじて棲み分けていた上や下との食い合いは泥沼化。誰も得をしない消耗戦ピックになっている。それでもギリギリ戦えるベースが集まるあたり、本当にこの世界は青黒近辺のコントロールカードに恵まれているということなのだろうが……
4位 【Sangriter】 青黒緑白 <遠隔/不在 破壊的な逸脱者 三巨頭の執政官> 3回続けてのディミーアメインとなった「遠隔不在三人衆」の2人目。こちらも「ディミーアメインや!」と言いながら決め技が「トロスターニの召喚士」というなかなかファンキーな仕上がりだが、まぁ、7マナのカードならこれくらいのタッチが出来るのは普通か。更に「破壊的な逸脱者」に「三巨頭の執政官」といい流れのレア引きもあり、勝てていれば「レアゲーやん」と誹られていたであろうデッキになっている。でも、結果は負け越し。原因の1つは明らかであり、もう、先週から色々とミス連打しまくりである。「もう、情報が多すぎる!」とは本人の談。しらんやん、めんどくさいデッキ組んでるのお前やん。いっぺん「雇われ拷問者」に殺される苦しみを味わって、人の痛みの分かる子に育って下さい。
5位 【Alessi】 赤青白黒 <遠隔/不在 強盗 報復の矢> 最後に控えし「遠隔不在三人衆」の3人目。個人的には、試合中に一切やる気が見られなかったのでどんなデッキだったのかさっぱり知らないのだが、ピック表を見てもやっぱり明確な主張ポイントは見えない。なんかもう、みんなこんなデッキばっかりになってるよな。除去はとにかく強そう。っつうか、「戦導者のらせん」4引きの時点で世界がイカレている。その後も赤、白という除去カラーから硬軟織り交ぜた除去が集まっており、すごくしぶとそうには見える。でも、見方を変えると噛み合ってないようにも見える。横から見てて覚えてるのは「変転充填魔」が10点殴ってたことくらい。まぁ、それでデッキとしては充分って話ではあるが。
6位 【Metallica】 緑青黒 <前駆ミミック 夜翼の呼び声 取り消し> 主義も主張も見えないごった煮デッキが多い中、今回は唯一明確な主張が見られたデッキである。そのデッキがラスになってしまっているのは寂しい限りだが、まぁ、この戦績でラスなら誤差の範囲内よね。1ターン目「雲ヒレの猛禽」からのムーヴは実に見事なシミックであり、今まで一切デッキインされる機会が無かった「突然変異の捕食」もようやく入る場所を見つけることが出来た(活躍出来たかどうかはしらんが)。その他「強制順応」に「甲虫体の魔道士」とシミックらしさを出すカードが活き活きしており、ちょいたしされたゴルガリカードもシナジー作りに貢献。うまく回せれば楽しそうだったのは間違いない。まぁ「うまく回せれば」と一文付け加えられてる時点でお察しではあるのだが。いいじゃない、「前駆ミミック」で「トロスターニの召喚士」コピーとか、一瞬でも輝ける思い出が残るデッキが組めたのだから。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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