最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
8月23日 ドラフト模様(DGM,GTC,RTR) ピック順 【Sangriter】→【Alessi】→【Metallica】→【Serra】→【Thraxi】→
最近のドラフトはすっかり途切れ途切れ。まぁ、夏休みですから。今回だって1人足りないのにやたらやる気のある奴が来たせいで発生してしまったし。普段「5人だからいいわ」とか言ってるくせにね。 今のうちに確認しておきますが、今環境で残されたドラフト最大回数はあと4回です(テーロスが9月最終週発売)。残ったパックの関係からM14を購入したので、多分うち1,2回はそちらを使うと思われます。更に、今環境は3セット環境なので、もし準備が間に合えば、最終回は例のアレをやろうかな、とも考えてます(時間がかかるので、やる気力があれば、だけど)。つまり、下手したら普通のドラフトはあと1回くらいの可能性が。どうなるどこ行くドラフト世界。
(●は累積パック数) AL SE TH SA MT AL ー ◎ × × ○ 2ー2 3 ● SE × ー ◎ × × 1ー3 5 ●●●! TH ◎ × ー × ◎ 2ー2 2 SA ◎ ◎ ○ ー × 3ー1 1 MT × ◎ × ○ ー 2ー2 4
1位 【Sangriter】 白黒青 <上昇する法魔道士 重要人物のペット 刺し傷> 今回は大丈夫! 1引きは「遠隔/不在」でもないし「夜帳の憑依者」でもない! ディミーアじゃない!! ……まぁ、上から流れてくるんですけどね。いや、上家だってすげぇ嫌だったよ。「こいつにコレ流したら確実にメッセージだと解釈するに決まってるよなぁ」と思いながら色の被ったカードを引いてるわけで。せめてもの抵抗としてわたしゃ青いカードを引かないようにしてたんですが、それでも黒は被るしなぁ。今回は要所要所でオルゾフのど派手なパックがあったのだが、逆にそのせいでみんなスカしてしまったらしく、ここがかなりオルゾフ濃いめ。なにせ「死盟の天使」5引きですからね。その他にも「重要人物のペット」7引きなんて拾いモノもあり、「千叩き」「刺し傷」「報復の矢」に「強打」と、きっちりオルゾフ向けの除去が回収出来た。地上を守る「雇われ拷問者」×2もしっかり取れているし、触った青からは「憑依者」に加えて「破滅小径の仲介人」や「劇的な救出」「リーヴの空騎士」と、がっつり上家と棲み分けた恩恵が出ている。こういうのを「うまく行ったピック」っていうんだと思う。いい加減飽きたやろ、と思うカラーリングなのだが、それなりにコンセプトは違うんだよなぁ。
2位 【Thraxi】 黒赤白 <狂気の種父 聖堂の金切り声上げ 通りのひきつけ> 1引きは上記のような悩みを抱えながらも、「楽しいレアなら使ってみたい」ということで「狂気の種父」。普段青ばかり使ってダルいことしかしていないので、今回はこの「種父」をフル回転させるデッキを組むことを目標にある程度決め撃ち気味のピック。つまり、6マナに到達するころには全てが展開しきっているようなスピードのラクドスだ。実際、2パック目のボロスカードあたりまでは、強いカードを流して質を犠牲にしながらも、それなりにコンセプトに沿った引きが出来ており、「さぁ、いよいよ最後はラクドスの本拠地だぞ」と3パック目に身構えるも、今回は5パックということもあり、最終パックがほぼ壊滅。何しろ世界的に解鎖クリーチャーがいない。「リックス・マーディの落とし子」「不気味な人足」すらいない。結局ほとんど戦力補強出来ず、あわよくば2色で組もうと思っていたデッキに「天空の目」の白が混ざり込むという超微妙な結果に。一応デッキとしては「種父」と「モルグの噴出」、それに「迷路の急襲者」以外はほとんど2・3マナ圏に集め、8割がクリーチャーというデッキになったので、一応ブン回りはあったのだが……多分1戦目に打たれた渾身の「強打」が全てを崩壊させたんだろうなぁ。一応「武器への印加」が活躍するデッキ、という目標は果たせたので、それなりに満足することにしました。
3位 【Alessi】 緑青白 <上昇する法魔道士 キヅタ小径の住人 アゾールの雄弁家> シミック+セレズニアという、不人気ギルドが集まったデッキ構成がここ。除去が無いとブツブツ文句を言っていた通りに、白除去は今回「天使の布告」「トロスターニの裁き」のコンビが出なかったのでやや不安を抱えている。もちろんその分他のカードにリソースを回しているのだから文句を言う部分ではないのだが、やはりデッキを回している人間は不安になるのだろう。半端なセレズニア風味は試合前には「無理や」と言っていたが、実は案外居住も出来ていたあたり、この環境の不可解さを物語っている。試合が進むとカウンターが乗るだのトークンが湧くだの、色々と盤面に見にくい状況が並ぶデッキだった。まぁ、セレズニアになっちゃった人って、大体「トロスターニの召喚士」が原因だから、そこまで繋げれば何とかなるんだよね。
4位 【Metallica】 赤青黒緑 <変化/点火 身分詐称 どぶ潜み> 色を固めることが多い(気がする)こやつとしては珍しい、野放図なデッキ。ただ、ゴルガリ方向のタッチは本当におまけ程度で、デッキの根幹は割としっかりとイゼット。「ちゃんとしたイゼットとか初めてやったかもしれない」とは本人の弁。1引き「変化/点火」から「ニヴィックスのサイクロプス」に繋いでおり、その他「どぶ潜み」や「本質の反発」「天才の煽り」などが揃っている。このほかに、多めに拾えたゲートを使って「溶解区の門番」がフル回転していたのがセールスポイントであり、「地底街の密告者」などのサクリ装置を黒から多めに採ることでパクりサクりのサイクルがそれなりの安定感で回っていた。仕込みのための時間を「門衛」「つぶやく幻」でさばく流れも教科書通りである。多分今回一番楽しそうなデッキ。まぁ、その分色マナが揃わずに憤死したこともちょいちょいですけどね。出せないはずのゴルゴンが出ては戻り、出ては戻り……
5位 【Serra】 青赤緑 <霊異種 誘導稲妻 どぶ潜み> あたしゃ瞬殺されたのでマジで全貌をさっぱり知らないデッキ。ピック表から想像するに、「霊異種」スタートなのでそれなりに青くなる予定だったはずなのだが、1パック目から恐ろしいほどにピックを散らしている。何せ青→青赤→緑→青赤→赤緑→赤白→黒→……である。見た感じ赤だけは確定だが、これが上下どちらとも被っている。結局、2パック目でグルールが不人気だったことから緑が濃くなり、最終的には不安定なマナベースを埋めるために3パック目で「斧折りの守護者」を早めに2枚引いてお茶を濁すことになった。まぁ、それでも2ターン目に「古き道の信奉者」で3パック目に「向こう見ずな技術」なら勝てるんですよ……いや、マジホントそれだけだったよ……解せぬ。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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