最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
発情期の中学生! 第2話。いちいちエロいことしか起こらない世界。全ての要素がエロに繋がる気がするのはこっちの目が曇っているから。 わずか2話目ですが、まなかちゃんが本気で可愛くなって参りました。典型的な花澤キャラといってしまえばそれまでなのだが、何事にも一生懸命なドジっ子でありながら、きちんと自己主張が出来て考えていることが分かりやすいのがポイントだと思われる。光のことは幼なじみとして好き。だから彼に怒られたくないし、迷惑をかけたくない。でも、それとはまったく別に、紡のことは憧れの男子として好き。多分、ムラ社会から出て初めての恋心なのだろう。だからそこについても一切遠慮せずに、ぎょめんそうのことで話題を持ち続けようとして、うろこ様に狼藉を働いたりもする。彼女の中では、光と紡に対する気持ちは一切矛盾を持ったものじゃないのだよね。誰が悪いかといえば、自分の気持ちをはっきり伝えない光が一方的に悪い。そんな状態なので、「まだまだどうせ初恋の段階なんだし、試しに紡君とお近づきになってもっといちゃいちゃして経験を積むといいよ」とか思っていたのだが、どうやら村の掟のせいでそれすらも許されないようである。訳のわからねぇ世界だよな。 他の面々についても、心情は至極分かりやすい。自分だけが頼りだと思っていたまなかが他の男に惹かれているのを見て我慢出来ない光。どう見ても彼のわがままであり、独りよがりな感情なのだが、ゆーてもまだ中学生ですからね(今作の中学生はちょっと幼い気もするけど)。周りにいい友達がたくさんいるんだし、まなかは素直でいい子なのだから、まず光が素直になるところから始めないことには、仲も進展しないでしょうよ。光→まなかの感情は明らかに思慕であるのに、まなか→光はまだまだ家族愛的なものであるっていう齟齬に早く気付かないとね。一番面倒な立場にいるのがちさきちゃんであり、彼女の中で光もまなかも同じくらい大切なのでとてもとても辛いらしい。こういうときに「見えてる」人って不憫だよね。このまま話が進んでまなかと紡、ちさきと光が繋がれば一番収まりがいいのだが、この場合には光の感情が完全に無視されるのが難しいところか。 今作は、一部でNTR作品だとして騒がれている節があるが、これを見てNTRという看板を背負わせるのはどうかと思うし、それを忌み嫌う意味も訳が分からないので、割と困惑している。NTRなんてそもそもご褒美……いや、そうでなくて、こいつらまだ中学生やぞ。そんなドロドロしたもんじゃなくて、単なる「焼きもち」っていう程度の話やないか。もっと突っ込んだ話をするなら、NTRというのは女性側が第2の男性に無理矢理心情面から籠絡されるために成立するメンタルジャンルであって、今作のように、ただ自然な成り行きで女の子が別な男に惚れるだけの状態は「普通の恋愛行動」である。まなかが惚れたっていうんだから、そりゃ好きにさせろよ。紡が悪意を持って光とまなかの仲を裂こうとしてるわけじゃないんだから。むしろ、紡君はめっちゃ良い奴だし。より恰好いい男に惚れるのを咎めてたら、男女関係なんて成り立たないやないか。これでぐずぐず言われてたら、本当にアニメで描ける恋愛観がどんどん狭まっていくぞ。 というわけで、まなかちゃんはもっと積極的にアタックを……と思ったんだけど、村の掟がなぁ……この世界の陸と海の関係性は謎だらけだよなぁ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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