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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ひょっとしたら、メインヒロインはりらさんだった可能性が? 最終話。最終的な印象はハーレムアニメではございますん。

 最終回に相応しい、秋名と円神のガチバトル。これで主人公の格好良さが改めて拝めるんだぜ! ……と思いきや、なんと、最後にもかかわらずその主人公はボッコボコ。むしろ悪辣な円神の強さばかりが際だつ展開で、アクションシーンでも一番頑張って見せていたのはマッチョ坊主という謎。どんどん手が紫色に変色していく秋名は絶望的なまでの実力差を見せつけられ、その顔はどんどん歪んでいくばかり。なかなか可愛そうな主人公である。まー、原作の方はまだ続いてるんだろうしね。円神に焚き付けられて、いい事も悪いことも色々と知ってしまった秋名が、ここからどういう風に成長していくのか、っていうのはまた別の話になるのだろう。結局、円神はピンチらしいピンチも迎えず、突然戦場にベッドが乱入してきたことで「興が削がれた」と言い残して退場。7話ではあんなにボコボコにされていたというのに、ちょいと「理論」をお勉強するだけでここまでチート級の能力に仕上げてくるとは。流石にCV関智一は格が違うぜ。女子高生の乳を揉むシーンも自然でナイスである。サラッとエロいのがこの作品の売りだ。

 バトルものとしての幕引きは消化不良の感はあったが、この作品の主題はあくまでも「ご町内の平和」であって、「友情・努力・勝利」ではない。円神が一旦引いたため、物語は再びじゅりさん姉妹へ。すっかり毒気を抜かれたヤンデレズ妹さんは、回りの温かい視線にも支えられ、立派な痴女ナースにクラスチェンジ。一体あの手品は何だったんだ、と手品師もびっくりのことはさんも驚いていたが、結局何だったんでしょうね。いやいや、手品ではないだろ。手品であれだけ出来るならMr.マリックでも世界を掌握できるわ。多分、幼いあの日の隕石とかの関係で、スタンド能力にでも目覚めてるんでしょうね。いいじゃない、可愛くてエロければ。

 全然活躍出来なくて悄然としていたヒメも、よりダウンしていた秋名に慰められてなんとか気力を充填。またいつものご町内に戻っていくのである。ちゃんと日常へ戻ってくることが一番大事なファクターであり、秋名は死にものぐるいで使っていた「手」を、忌まわしきモノではなく、ヒメと握手をして引き戻すためのツールとすることで元の立ち位置に戻ってくることが出来た。ヒメについても、相変わらず無駄に長いマフラーを駆使して、顔を隠してみたり、首つりのごとくぶら下がってみたり、やっぱり愛嬌がある。今回は桃華も可愛かったし、女の子作画がやたら充実してたのである(もちろん、バトルシーンも相変わらず癖があって面白かったけども)。それでいい。

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