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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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5月16日 ドラフト模様(JOUBNGTHS

ピック順 【Alessi】→【Sea-chicken】→【Mei】→【Serra】→【Thraxi】→【Sangriter】→

 

 ニクス環境2回戦。やっぱり環境初期は開けたパックが全部強く見えるものなんだけども、その反動でちょっと「軍勢」のパックが……あのさぁ。そりゃ過度に期待はしてないつもりだけど、俺が集めてた黒なんてもう(湿原霧のタイタンしか)ないじゃん……。ひどい。更に今回はなかなかの奇跡が起きており、レアはフォイルを含めて19枚登場したはずなのに、種類を数えると15種しかないんですよ。つまり、対子が4つだ。そして、使われるレベルの対子は当然全て同じ人間の手に渡っている。これが対子場か……。

 




    AL SE TH SA ME CH 

AL  ー  ○  ◎  ◎  ○  ○  5ー0 1

SE  ×  ー  ×  ◎  ×  ◎  2ー3 4

TH  ×  ○  ー  ◎  ×  ◎  3ー2 3

SA  ×  ×  ×  ー  ○  ○  2ー3 5

ME  ×  ○  ◎  ×  ー  ○  3ー2 2

CH  ×  ×  ×  ×  ×  ー  0ー5 6 ●●

 

 

1位 【Alessi】 青緑 <惑乱のセイレーン ニクス生まれの狼 航海の終わり>

 溢れる対子のうち、2種類を手に入れてしまったデッキ。ただ、1引きで「惑乱のセイレーン」を引いたところに上からも流れてきたせいで、「自分の1引きを否定された気分」になった模様。ちなみにこのとき上家1引きは「戦争翼のセイレーン」である。流石の喧嘩ピック。結局、この「惑乱のセイレーン」×2体制はほとんどの状況を決定づける力を持っており、ある程度持ちこたえられれば負けはない。そして、「圧倒的な波」が2枚あるんだから、そりゃ持ちこたえやすかろう。1ターン目に出した「セイレーン」を戻して授与モードに切り替えるなんてギミックもあるしな。更に今回は「狼育ち」がかなりいい働きをしていたらしく、「セイレーン」ともども「蘇生の旋律」で舞い戻って相手を絶望のズンドコに陥れるシーンが頻出。挙げ句「ニクス生まれの狼」が2枚とれているのでナチュラルにも強くなるという。なかなかの理不尽。

 

 

2位 【Mei】 緑青 <空槍の騎兵 宿命的介入 ネシアンの狩猟者>

 1パック目、白→青→黒とピックを彷徨っていたものの、そこから「豊穣の泉」2枚を中心に緑に寄り、最終的にはいつも通りの緑ランプに落ち着いている。ここも代わり映えしねぇな、とは思うが、まぁ、あの順目で「豊穣の泉」が引けたらそりゃ行きやすい。今回は加えて「流浪」「キオーラの追随者」、恐ろしい順目で引けた「旅するサテュロス」など、マナ基盤は圧倒的。いつものように「マナだけ引いて死ぬ」パターンも当然あるわけだが、まぁ、この勝率になるなら悪い取引ではなかったのかもしれない。黒除去がどんどん弱くなっているので、サイズ無視で殺せる除去は確実に減っている。相対的に青白ヒロイックなんかもスピードは落ちてるだろうし、緑の怪獣タイプは住みやすい世の中になってるのかもしれない。

 

 

3位 【Thraxi】 白黒 <エレボスの指図 目抉り ファリカの療法>

 1引き「エレボスの指図」という問答無用の黒決定。前回は1人も使っていなかった黒だが、今回も1パック目時点ではクソ弱いし、もうこのまま単色構成で無理心中でもしてやろうかと「押し潰すヒル」まで引いて待っていたのだが、8引き「復仇」という流石におかしすぎる流れから白にスイッチ。その後も9,11引きで「オレスコスの速爪」とか、分かりやすい空き方である。まぁ、白でクリーチャー大量に突っ込めば「指図」との関係は悪くないし、そのまま白黒ヒロイック寄せのデッキ。ほとんどのカードが3マナ以下で押し込む構成は割と良かったと思うのだが、そのために普段自分がやいやい言ってる割には土地16枚の構成。結局決して緩くない色拘束に苦しめられ、中盤以降は失速してしまった。低マナ域のラインナップが悪くないとは言っても、やっぱりヒロイックが少ないと中盤以降の突破力がなぁ。ウィニー気取ってるのに自分のライフが50点超えてたら世話ないわ。

 

 

4位 【Serra】 赤緑 <大歓楽の幻霊 セテッサの誓約者 ナイレアの弓

 今回のナイスデッキ賞だろうか。1引きの「大歓楽の幻霊」は、2引きでも流れてくるという「自分の1引きを否定された気分」パターン。確かにあんまりリミテッド向きのカードではないので1引きするのは正直微妙だとは思うのだが、流石にデッキがここまで寄せられれば殺人兵器と化す。そりゃ1,2引きでこれを2枚引けてたら、デッキの指針は固まるものな。自軍もほとんどが3マナ以下なのでガンガンダメージは喰らうのだが、そんなこたぁどうでもいい。「サテュロスの重装歩兵」「印章持ちのスキンク」などでとにかく序盤から圧をかけていき、2枚引けた「セテッサの誓約者」が「難題への挑戦」×2などを振り回してガンガン突貫。八面六臂の「槌の一撃」×2が相手をタコ殴りにし、「ミノタウルスの頭蓋断ち」までもが恐ろしいクリーチャーに見え始めるスライの申し子となっていた。こういうデッキを組みたくなって1引き出来るあたりにやっぱり個性が出るのよね。「幻霊」もここまで使ってもらったら本望だろう。まぁ、おかげで陰に隠れた「ナイレアの弓」がほとんどスルーされてたけども。

 

 

5位 【Sangriter】 青白 <戦争翼のセイレーン 神託者の眼識 神々の思し召し>

 「惑乱のセイレーン」流しの「戦争翼のセイレーン」は別に間違ったピックではないだろう。有用性で言えばどちらだって1引き級なのだし、青でかぶっても上家有利なら問題無い。ただ、その後の2引き3引き「撤回命令」はどうやねん、とは思うけども。この環境はビートが強いので4マナカウンターはあまり生存権ないのよね。一応「擬態するセイレーン」も引けてるのでかみ合わせは悪くないし、序盤から白青で戦線を構築してさっさとカウンターで蓋をしてしまう戦略はあったのかもしれないが……まぁ、この環境はそうそう「蓋ができる」ようなデッキがない。おかげで、最終的には「セイレーン」や「蒸気の精」を活かす方向よりも、延々「波濤砕きのトリトン」が「エファラの啓蒙」で相手をタップしているところに「一過性の知力」が舞い降りてライブラリを削りはじめるデッキに。この方向で突き抜けられれば「撤回命令」の4枚削りも馬鹿にならんのだが……今回はサポートカードがほとんどなかった。まぁ、改めてピック表を確認すると、今回「戦争翼のセイレーン」って3枚出てるんだけど、うち2枚が青と全然関係無い人間の手に収まってるのよね。やっぱり、この環境の「青はとりあえず押さえとけ」感は異常。

 

 

6位 【Sea-chicken】 白黒 <ニクス毛の雄羊 イロアスの英雄 忌まわしき首領

 こちらの対子は「ニクス毛の雄羊」でございます。……うざかった。ほんとうざかった。この1引きはなかなかすげぇと思ったよ。ただ、どうやって勝つかはその後考えにゃならんけどな。2パック目で「勇気の元型」×2が引けるなど、白はかなり恵まれているように見えるのだが、実際はそこ止まりであり、「グリフィンの夢掴み」をやたら早く引くしかなかったり、かなり早い段階で涸れている。その分寄せていったのがもう1つのあまりカラーである黒なのだが、運良く手に入った「忌まわしき首領」以外では、やっぱり黒はパッとしない。なかなか厳しい台所事情の中、まぁ羊さんたちも頑張ってくれていた気はする。あとはまぁ、1つ1つ確実にミスを減らしていくしかないよな。

 

 

 

今回のピック表

 

 【Alessi】(青緑) →【Sea-chicken】(白黒)→ 【Mei】(緑青)

                        

 【Sangriter】(青白) ←【Thraxi】(白黒)←【Serra】(赤緑)

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