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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ようやく制作がガイナックスである意味が確認出来た第5話。まぁ、単にガチャガチャの中身の話だけですが……日向マコトのフィギュアってあるんだろうか。出てきても本当に誰も得しない気がするぞ。

 まず、今回のAパートは二重尾行のお話。二重尾行というと個人的には「ハンター×ハンター」なわけですが、今回は桜先輩が割とあっさりしてるのでそこはオチにはなりません。どちらかというと、つっちーの日常が本当に本当に単なる駄目な若者だったのが見どころかもしれない。ゲームやり続けて気付いたら12時っていうのもアウトっぽいが、そのまま(おそらく)寝ないで外出して、子供じみたガチャガチャに無駄金投入。ファミレスでウェイトレスを視姦、その後コンビニでエロ雑誌を立ち読み。そりゃぁ、駄目な大人だ。そして昼過ぎから外出してちょっとファミレスとコンビニに寄っただけで夕方になるという無駄な時間の使い方も凄い。そんなにぶらぶらするくらいなら家でゲーム進めた方がなんぼか生産的だ。夕暮れの公園で黄昏れて「社会人の日曜日なんてこんなものかなぁ」って、絶対に違うと思うぞ。いや、当方毎日がエブリディなんであまりよく分かりませんが。

 それに比べて幼稚園児たちのみなぎっていることと言ったら。まず、我等が柊師匠のコスチュームがどこぞの小学生探偵。サキエルを引き連れたセカンドインパクトは制作会社繋がりでセーフ、魔方陣から手が伸びるイシュヴァール殲滅戦は監督繋がりでセーフなのだが、その蝶ネクタイの人はあまり繋がりが無いですよね。いいんでしょうか。そして、主犯格の杏はというと、勝手な浮気(?)の妄想にやきもきしつつも、つっちーの「男の子」な振る舞いに寛容な姿勢を見せる。ここまで許してもらえるんだったらありがたい恋人じゃないですか。でも、流石にファミレスで一人で行って鑑賞会してる奴は不審者なので取り締まった方がいいと思います。

 残った小梅は尾行中はあまり出番がなかったのだが、代わりにBパートはようやくのお当番回。幼稚園児で初恋ってのはちょっとませ過ぎているような気もするのだが、意外と話には聞く現象だ。小梅が一目惚れしてしまったゆう君は、確かに意識せずに女性を引っかけられるナチュラルボーンすけこましの臭いもする。園内にもファンが多かったりして。そんな小梅のサポートをすべく、スーパー諜報員の柊師匠と、愛の伝道師杏の奇策が冴え渡る。小梅の全身全霊の「抱いてー!」に、つっちーが凍りついたのは分かるんだが、隣で柊師匠も凍りついてましたね。意味が分かってるのか、このエロ園児が! あれ? でも師匠だとあんまりエロい気がしない。ふしぎ!

 今回は当然エンディングも小梅。園児声で歌わなきゃいけないので節もへったくれも無いのだが、MAKOの園児ボイスは何故か自然に受け入れられてしまう。映像も相変わらず良い雰囲気だったし、この作品のクライマックスはいつでもエンディングにある気がするぞ。「キグルミ惑星」を越える回があるかな? 

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