最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
次回予告のイギーの声でなんかもう今週のお話はどうでもよくなった、第37話。なるほど、あんな風になるわけか……素敵な犬やん。 ホルホース退場編。原作当時から色々と突っ込み待ちのエピソードだったわけだが、アニメで観てもやっぱりわけわかんねぇな。個人的には先週から楽しみだった「ポルナレフにくしゃみぶっかけられた承太郎の困り顔」がばっちり再現されていたのでそこだけでも満足なんですが、ホルホースがこうして訳の分からない運命に必死に抗っている姿はなかなかに哀愁を誘うものがありますな。多分、短い間に色んなことが起こりすぎたせいで「皇帝」のコントロールが効かなかったんだろうなぁ……まぁ、それにしたってあの軌道から帰ってくるのはおかしいと思うけどさ。漫画の場合、「ひょっとして(どう見てもそうは見えないけども)高楼に当たった弾丸が勢いそのままに跳ね返ってきたっていう描写なのかな?」って思ってたこともあったけど、アニメで観たら普通にギューンって曲がってるよな。あれなんなんだろ。考えてみりゃ皇帝って銃と弾丸が一体になったスタンドだとすると、あの弾丸は普段どこに消えるんだろう。一度発射した弾丸が好きな軌道でナンボでも動かせるなら、あんまり連射する意味もないだろうし、やっぱりハンター×ハンターでいうところの放出系みたいに、一辺ぶっ放した弾丸は「スタンドエネルギー」として消えてしまうのかしら。エメラルドスプラッシュとかと同じ原理。だんだん皇帝のオリジナルのうまみってのが感じられなくなってきたな。 あ、ホルホースの偉いところ、あった。それは「チャリオツすら上回る超スピード」。すげぇよ、どう考えても得手じゃないはずの超近距離の対決で、「突き詰めれば速さ以外に取り柄がない」くらいのチャリオツを相手に、「俺の方が速い!」ってんで競り勝ったんだから。チャリオツのスピードだったら、ホルホースが必死で銃を構えてようがなんだろうが、それを上回るスピードで「そこ以外を切り刻むッ!」とかも出来ただろうに。それをさせないってことは、ホルホースが引き金を引く速さはチャリオツを上回るってことである。すげぇ。チャリオツより速いスタンドって、シリーズ通して何体くらいあるんでしょうね(まぁ、レッチリ(とサバイバー)は間違いなく速いだろう)。 多分、こんなよく分からない壮絶な試合になったのも、やっぱり予言を信じて「鼻の穴に指つっこみーの」をやったおかげなんでしょうね。ポルナレフもあれのおかげで混乱して精神エネルギーであるスタンドを上手く使いこなせなくなったってことで。代わりにポルナレフは新たな能力「べろが矢印」を取得。原作通りだけどアニメでやれるとホント酷くて笑うわ。あのシーン、別にベロつかわないで指させばよかったんじゃないか、ってのは内緒な。もしくは「ホルホースに見えない角度でスタンド出して後ろから殴る」とかも忘れよう。人間、焦ると訳の分からないことをやるものなんだよ。 一番のポイントとなる「予言の答え」については、「跳ねた泥水」にどういう意味があったのか、ってのが議論の残る部分。一応個人的には「うおぉ〜ん、脳天をぶち抜いたぞ!」までが「ホルホースの脳天」(もしくは漫画の承太郎の脳天)で、「額のど真ん中に命中だぁ〜」が「承太郎の額(ただし泥水)」って解釈だったんだけど、これ、別に泥水のくだりは無くても成立するな。全部「ホルホースの」で構わないから。単なる皮肉として入れたネタなのか、それとも「ホルホースは九死に一生を得たので、実際はど真ん中には当たってません」ってことだったのか。ま、あんまり深く考える部分じゃないわな。 個人的にひでえと思ったのは、「ホルホースが急にいなくなった」っていうシチュエーションを気にせず立ち去るジョセフたち。いや、明らかに暗殺向きの能力者なんだから、突然消えたらもっと警戒しろよ。もう、ここから二度とジョセフたちがホルホースのことを思い出すことは無いのです……。 PR |
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