最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
言ったらやめてくれるんや、第15話。割と散逸的な内容。ちょっと十四松を便利に使いすぎてやいませんかね。 1本目、「面接」。十四松の規格外のスペックを見るというよりも、その捉えどころの無さを嘆くチョロ松のレスポンスを見る方がメインになるお話ではなかろうか。人間、あまりにも想定を超えてしまうとどう反応していいか分からないものでね。こういうネタ回しになると、本作では特徴的な「クドいくらいの天丼」がよく見られるようになるが、このしつこさも良し悪しだよなぁ。冒頭のケツのくだりなんかは1回切った方が良かった気もするが……でも、無駄に長いおかげで次の「言えばやめてくれるんだ」の重要性が増すとも考えられるので、難しいところだ。ギャグのテンポって、一朝一夕で完成形が見えるものでもないからなぁ。ま、その辺はいつも通りに放っておくとして、やっぱり十四松が暴れるときは常に一松がサポートに回ってるってのはチェックポイントだな。今回は会社社長がカラ松っていう思い切った配役になってるんだが、あれって単に面接官(突っ込み役)にチョロ松とおそ松を回す必要があったからあまりもんなんだよな。まー、ニート4人の会社経営の時点でアレな企業なのだろうが。しかし「ニートが経営する会社」とは一体? 2本目、「じょし松さんリターンズ」。まさかの2回目。てっきり使い捨てのネタだと思ってたのだが、思いの外早く帰ってきたので驚きである。でもまぁ、ネタ回しは前回の登場回を超えるものではないから、なんか穴埋め感が強かったかな。こっちバージョンになるとおそ子が一転して被害者側にまわるのは不思議ね。団体旅行が上手くいかない時のあの特有のもやもやイライラした感じはよく出ていると思う。コミュ障なら特に分かるはず。でも、最終的にLINEでおそ子も和気藹々としてるあたり、結局この6人って男だろうが女だろうが仲良いんだよな。 3本目、「チビ太の花の命」。久しぶりにチビ太メイン回で、たまにやってくる「ちょっといい話」(オチがカラ松なところまで予定調和)。チビ太さんのストイックさは確かに「十四松でも分かるくらい」ヤバい。でもまぁ、ニートどもが文句いうところじゃねぇよな。そして花の精の指摘する「縮小再生産」というあまりにも的確かつクリティカルなアドバイス。よくアニメ業界やラノベ業界を揶揄するときにも使われる言い回しですよね。チビ太さんはちゃんとその言葉を受けて自分を変えるだけの柔軟さ、度量の広さがあったのは幸いだった。ラストに「ちょっとしょっぱい」と言われていたが、あれは少しずつ何かを変えようとしていることの表れだったのだろう。チビ太サイドだけを見れば純粋にいい話……だけど、多分2人で食事しに行ってた店って、レンタル彼女の時にネタが割れたあのお店だよね。よく出禁にならずにすんでたな。あと、彼女が選んだらしき新しい衣装コーディネート。どないやねんと思ったが、あれって「バーロー」繋がりなのか。しばらく気付かんかったわ。 他方のカラ松さんサイド。まさかのオチまで転がり込む衝撃の展開だったが……カラ松ガールズからしたらいい話よね。カラ松がすごく一途で尽くしてくれるタイプなのは分かったわけだし。元々性格は良い奴なんだよな。まぁ、しょせん根っこはクズニートだけどさ。残された問題は、結婚設定が来週までひっぱられるかどうかやな。幸いにしてシコ松設定は引き継がれなかったが、「トッティ」呼びとかエスパーニャンコのエピソードなんかは設定が残ったままで進行してるんだよね。来週は一松事変らしいが、カラ松の生活がどうなっていることやら……。いや、もし設定引き継いでたとしたらあのビオランテが暴れっぱなしってことになるんだけどね。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|