最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なんかグダグダやな、最終話。ミュトスよわっ。単なるハートブレイク少年じゃないですか。全然最終回っぽさがなくて今まで通りの雑魚と同じくらいのテンションで退場しやがった。 うーむ、ラストバトルはもう少し色んなところで見せてほしかったよねぇ。お話的にも、絵的にも。これまでずっと必死にパソコンいじってたからてっきり巨大ロボでも出撃させるもんだと思って楽しみにしてたのに、最終的なバトルは単にミュトスが装備してた「ちょっといいウェア」相手にしただけ。さらにその相手はダイハチのウェアを総動員しても最上位権限ブーストに勝てず、結局自衛隊とのドタバタ連携作業になるっていう……。まぁ、ある意味で非常にダイハチっぽいとも言えるんだけどさ。この緊張感の無さは。まー、ミュトスの計画の根っこを考えれば、確かに巨大ロボを出撃させて東京を破壊する意味もないわけだし、あの根暗がこそこそと過去のいじめの復讐を企てていただけだと考えれば、このくらいの小規模な騒動でフッと終わるのは説得力はあるんだけどね。 それにしてもミュトスはだらしない。ここまで周到に準備してきたのに、あんなにあっさり国に負けるとは。しかも最大の敗因は「バードを信頼しすぎ」という何とも寂しい理由。最後の最後までバードが何を考えていたのかはよく分からず、「ミュトスが友情を示しちゃったもんだから逆に愛想を尽かした」っていう可哀相な展開。ボスは2人ではなく、あくまでバードの方が上位であり、ミュトスはそんなバードの興味を引いた単なる「ちょっと頑張ったぼっち」だったんだもんなぁ。視聴者目線からするとバードとミュトスの関係性は計りがたいわけで、彼ら2人の関係性について、もう少し事前に描写しておいてもらわないと今回の展開は肩透かしだわな。結局バードが高飛びしたのって、単なる司法取引ってことでいいのかしら? あんだけ世間を騒がせた奴を、そんな簡単に野放しにしていいのかしらね。まぁ、確かにバード単体で見れば大した罪は犯していないので、関係性を証明出来ない限りは実刑に持っていくのも面倒なのかもしれないけど……ミュトスが浮かばれないよなぁ(死んでないけどさ)。 というわけで、なんだかパッとしないエンディングでしたとさ。まぁ、このユルさ、ピントがずれたような変ななれ合いの空気も、今作の魅力の一つと思えば我慢も出来るか。結局係長は本気出したのって巨大ロボのときだけだし。どこまでも公務員的に、どこまでものらりくらりと。しょうがない、不燃ゴミは出さなきゃいけないからね。次の回収日でええやろ! PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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