最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「うどんの国の金色毛毬」 5 ようやく到達、ひとまず今期最後の新番チェックだ。今期新番チェックの本数は43本。これに継続視聴の10本を加えた53本が今期トータルの視聴アニメ数ということになる。やっぱり余裕で50を超えて来やがりましたね。新規分にショートアニメはカウントしてないので実本数ならさらに増えます。ただ、現時点では「モンスト」は切りました。他にも何本か切る候補には挙げているので、流石に50以下には抑えることになるとは思うけど。でないと死ぬって。マジで。 そんな辛さ溢れる視聴のゴールは、なんと都道府県名を直接指定するというなかなか斬新なスタイル。当然のように主人公のCVにはご当地声優の中村悠一を起用し、つまりはこういうことですね。未だに「47都道府犬」の四国勢揃い回は神回だと主張し続けてますよ。中村・水樹・小野・豊崎という、小さな島国を飛び出す驚異のキャスティングであった。今作では他の面々にあまり地方色は感じられないが、しれっと中村の友人枠に杉田が混ざり込んでおり、なんかもう、「中村の地元に遊びに来て浮かれてる杉田」みたいな情景しか思い浮かばないっていう。実はアニメの中でこの2人が友達役やってるのってあんまり多くないんだよな(「新妹魔王」は微妙に違う気がする)。2人して声がクド過ぎるからあんまり画面に一緒に映らないのである。 さておき、そんな中の人要素を排除しようとしても、「おとさん、つむぎ以外の子供と遊んでる」みたいな読売繋がりでやっぱり中の人ネタに戻ってくるという。最近やたらと子守りしてるな。しかし、今作のお子さんは元気溌剌なところはつむぎちゃんと一緒だがその頭には立派なタヌ耳、そしてふさふさの尻尾持ちである。猫耳うさ耳キャラは掘り尽くされた感があるが、ちょっと変化させてタヌ耳というだけでも割と新鮮。丸っこさが際だつデザインになれば非常に可愛らしい。まぁ、今作のキャラ作画はそこまで全力で萌えに振り切ってるわけでもなく、モーションなんかも「小さい子の可愛らしさを出そう」というよりは「香川の田舎」っていう牧歌的なような、なんかうら寂しいような、微妙な空気感が前面に出ているため、そこまで無条件で「カワイイ!」ってほどではないかな。多分、「甘々」のつむぎちゃんと同じように見ていればどんどん愛着が湧くことになるでしょうよ。それでいいのです。 ただ、どうしても物語の方がやや暗めなのが気になるところで、いくら何でも主人公の回りの連中が勝手すぎるよな。「おたく、うどんやの息子さんなんでしょ、とりあえずこの店でうどんが食えればなんでもいいから、さっさとゆでてくれよ」って普通のメンタルだったら絶対出てこない台詞だと思うんだけど。主人公がトラウマレベルでうどん屋を嫌がっている理由もピンと来ないが(そもそもうどん県なのにうどん屋の息子が馬鹿にされるっておかしくないか? それとも、あまりに血肉になりすぎてるせいで客商売として成立しないような下賤な存在とでも見られるのだろうか)、全体的に心情の推移は割と適当な気がする。まぁ、最終的には獣ロリとの交流絵巻になるのだろうし、そうした主人公の生い立ち部分は今後そこまで重要じゃないのかも知れないけども。分かりやすく良い話になっていた「甘々と稲妻」に比べると、ちょっと導入の引きは弱めだ。あとはどれくらい「うどん」っていう単発テーマで引っ張れるかだが……うどんにそんな懐の広さがあるんですかねぇ。いや、うどんアニメなのかどうかもよく分かりませんが。なんだ、うどんアニメって。 ついでに残った中の人に触れさせてもらうと、電話越しに登場したのは中原麻衣。彼女も南の出身なので四国方面の方言もそれなりに成立する。彼女の方言キャラといえば何と言ってもリヴァイアさんですね。あの時は福岡アニメの中では何故か1人だけ微妙に違う地方の方言だったらしいが。他にも、生粋の東京生まれ、東京育ちのくせに何故か方言キャラが可愛くなる花澤香菜とか、なかなかに打点の高いキャスト陣は期待大。なんか中の人の話ばっかりになったが、43本目ですので、堪忍してつかぁさい。 PR |
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