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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 陥落早過ぎィ! 第9話。あと何話あるのよ。確かにまだラスボスがいるのは分かってるからBVLが負ける展開が準備段階なのは分かってるけど、いくらなんでももう1話くらい引っ張っても良かったのでは。

 前回がアルカレ討伐、そしていよいよ本命のBVL戦ということで期待していたのだが、なんか、下手したら直接的な対立構図はアルカレよりも少なかった気も。あんまりBVLを売ってくつもりはないんだろうか。

 どっちかというと、BVLとはっきり対立意志を表したのはプラズマジカではなくクリクリ、というかロージアである。彼女がパフォーマンス前に頭を抱えているBVLの手下2人に直談判にいったおかげで、アイレーンたちはフルスペックを発揮することなく対バンに敗れていった。つまり、卑怯な手を使おうとも一度は勝利していたアルカレさんたちと違い、BVLは公式には一つの勝ちも無いまま、うやむやでプラズマジカに負けてしまったことになる。これでは、「巨大な敵」とか「因縁のライバル」って感じも特に出てないし、シアンが必死になって新曲作ったことによる効果がどれほど大きなものだったのかもピンと来ないものに(今回新曲の演奏シーンも途中でぶつ切れだったし)。前作もラストの展開は割となおざりではあったのだが、今回はその前段階の因縁作りの部分で消化不良なままで終わってしまった感がある。ここから盛り上げてくれるのだろうか。でも、今更BVLが演奏する意味ってあんまり残ってないんだよね。どうせダガーや闇の女王が彼女の魂を乗っ取って云々になるのだろうが、そうなるとすでに対バンじゃなくて謎のエネルギー能力バトルになるだけだし。出来ればもう少し演奏で見せて欲しかったなぁ。

 一応、そんなメインバトルを横目に夢幻庵さんたちの山登りがボチボチエンディングを迎えつつある、というのは進展といえば進展なんだろうか。いや、目的が何なのかすらよく分かってないんだけども。今回流れた阿吽の出会いの回想とか、一応「しょ〜と」のときの記録も意味があるって事なのね。今回の意味深な発言のおかげで、ダル太夫さんの謎キャラっぷりにさらに磨きがかかった。彼女、一体いつからこの星に生きている生命体なんでしょうね……。まぁ、妖怪だったら定命ですらないのだし、ダガーとかベリーさんと同じ概念存在だとすれば納得はできるか。今一度、夢幻庵の活躍シーンが出てくることだけは期待しておこう。

 しかし、オガサワラさんはどこで何をやっているやら……。

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