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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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12月17日 ドラフト模様(KLD×3

ピック順 【Thraxi】→【Serra】→【Sangriter】→【Alessi】→【Mei】→【Sea-chicken】→

 

 先週は土日連戦のクソみたいな日程でしたが、今週は1試合ですよ(当たり前だ)。ただ、1人予定が合わなかったので6人戦になっています。さらに来週はクリスマスに突入し、予定がつかない人間も出てきたので6人以下の試合になることが確定しています。現時点の予定では普通に土曜夕方にやることにしてますが、誰か予定入ってる人おらんの?? ねぇ。 もう1人以上キャンセルが出たら流石に中止にするので、欠席の人はお早めにご連絡ください(あと追加出席の人もお早めにご連絡ください)。

 

 




 

 

    AL SE TH SA ME SC

AL  ー  ×  ×  ×  ○  ×  1ー4 6 ○

SE  ◎  ー  ×  ○  ○  ×  3ー2 3 ○

TH  ○  ◎  ー  ○  ○  ×  4ー1 1 ○

SA  ◎  ×  ×  ー  ×  ◎  2ー3 5 

ME  ×  ×  ×  ◎  ー  ◎  2ー3 4

SC  ○  ○  ◎  ×  ×  ー  3ー2 2 ○

 

 

1位 【Thraxi】 緑白黒赤 <霊気嵐のロック 刃の耕作者 マリオネットの達人

 苦手な奴が休んでるうちに優勝しとくやで! なんだかんだで勝ち数はトップだな。今回は試合前に「最近クソみたいな色散らしをあんまりやってないな……」と漠然と考えていたのだが、1パック目で「霊気との調和」を2枚引く機会があったので一応これをキープ。ほら、1引き「ロック」がエネルギーカードだし、別に多色に散らさずとも霊気デッキのパーツとして運用出来ますのでね。2パック目で「刃の耕作者」パックを開けて緑も無事に確定し、この時点で「調和」2枚と「予言のプリズム」1枚を確保。軽めのタッチならそんなに抵抗は無いな、という状態で2色を決定させ、3色目をどうするか思案していたら、無事に3パック目でクソ黒いパックを開封し、「マリオネットの達人」から3色目になだれ込み、ついでとばかりに赤も1枚刺しの「無許可の分解」。まぁ、何とかなるやろ! の精神。色バランスは下記のリスト参照ね。上述の通りレアを立て続けに引いているが、全て異なるダブルシンボルのレアで4,5,6マナ。さらに後ろ2枚は単体では完結しないパーツなので、どうしたって試合は引き延ばす方向に進む。そこでデッキのキーとなったのは2パック目で3連引きしていた「シャイラ専有地の賢者」。「低マナ域を埋めないと」という義務感から一応押さえていたパーツだったのだが、「領事府の看視」という丁度良い消費先があったのでこれも採用。さらに「抽出機構」+「シャイラ」のエネルギー爆裂エンジンも搭載し、看視ディフェンスが速いデッキへの耐久力を上げた。後は3枚あるボムのうちどれか1枚でも機能すれば勝てるっていう。製造クリーチャーをいくらか入れられたので「抽出機構」で頭数は増やせるし、タッチのおかげで優良除去の数も揃った。色事故さえなければ「シャイラで序盤をごまかす」→「除去で捌きながらボムが安定して回せる基盤を作る」→「クソレアWIN」という構図が確立。タノシカッタデスヨ。

 

 

<シャイラから始めるクソ4色>

森×7 平地×5 沼×3 山×1 霊気拠点

 

<クリーチャー> 13

シャイラ専有地の賢者×3 領事府の空船口

ナーナムのコブラ 光袖会の職工

プロペラの先駆者 領事の盾護員

砦のマストドン 霊基体の野心家

霊気嵐のロック 刃の耕作者 

マリオネットの達人

 

<その他> 10

霊気との調和×2

抽出機構 予言のプリズム

空鯨捕りの一撃 特権剥奪

無許可の分解 人工物への興味

軽業の妙技 領事府の看視

 

 

2位 【Sea-chicken】 赤緑 <ヒレナガ空鯨 楕円競走車 鋳造所の隊長>

 鯨スタートだが、最終的には「これ、単色でもいけるんちゃう?」というくらいに赤いピックになったという。普段のこいつならばそのまま赤単へ突っ走ったかもしれないのだが、今回は冷静でしたね。まぁ、流石に「通電の喧嘩屋」・ピーマ・虎といった緑の肉を見て使わない理由は無いわな。特に難しいことを考えずに肉を並べ、優秀な除去で焼き前進するステロイドと呼ばれるタイプのデッキ。2マナ域に「亢進する地虫」「導路の召使い」「通電の喧嘩屋」とエネルギーの先兵を置いておき、4マナ域で「気ままな芸術家」「襲拳会の扉破り」が登場。さらに5マナで「水辺の虎」「むら気な巨人」あたりが現れ、速攻やアンブロッカブルを付与する動きは単純だが強力。何より今回は「溶接の火花」が一周して10引き(!)というアホみたいな状況。火力の質も充実し、どこを引いてもそれなりに突っ込める良いデッキになっていましたよ。かくいう私も一切断ち切れない肉の洪水に飲み込まれていきました。俺、コイツがしばらく思案した後に「それ……でいいんやんな」っていいながら4マナとか5マナをタップするアクションがすげぇ嫌いです。ホントろくなことが無い(当たり前)。

 

 

3位 【Serra】 青赤 <航空船に忍び寄るもの 発明の領事、パディーム 蓄霊稲妻>

 1引きは理想のクソボムであるドラゴンさんからスタート。上述のように今回赤はプールの割に人数が少なく恵まれており、上家とも棲み分けられたので好スタートと言える。ドラゴンさんはその性質上なるべく赤に寄せて構築したいカードなので、しっかり色主張したピックの狙いもはまっているだろう。2色目は3引きで「海蛇」確保からの青で、こちらはついに日の目を見た「パディーム」さんが印象的。アーティファクトの数はそこまで確保出来なかったが、「ボーマットのバザール船」や「つむじ風製造機」あたりである程度ドローが期待できて、ようやく活躍の場が与えられた。相手側のアーティファクトについてはピンポイントの火力が何とかしてくれるよ。決め手としては「つむじ風の巨匠」or「つむじ風製造機」からのゆっくりソプターパターン、海蛇による強襲パターンなど。どちらにしてもやっぱり亀は大事だし、ソプタートークンと「垂涎グレムリン」のプチシナジーなんかも決まれば気持ちよさそう。派手な展開は無いが、シナジーを多層に用意してトリッキーな展開が出来るあたり、理想的なイゼットといえるのではなかろうか。手前味噌だが、私との対戦での「領事府の看視」VS「つむじ風製造機」はなかなかの名勝負になったんじゃないかと自負していますよ。まぁ、勝ったからこうして書けるのかもしれんけど。

 

 

4位 【Mei】 青白黒 <配分の領事、カンバール 変速の名手 光袖会の職工>

 1引き欄だけでは想像も出来ないが、なんと「ドビン・バーン」と「発明の天使」というとんでもないレアのラインナップを誇るデッキ。1パック目で上家からドビンを送られ、2パック目で下家から天使をもらった。「色んな人に助けてもらったのに、こんな結果で不甲斐ない」とは本人の弁。まー、1パック目でドビンを流した上家の1引きが白いカードだったり、大胆なトラップはあるんですけどね。「カンバール」→「ドビン」という展開で3色を余儀なくされる展開だが、しばらくは黒の扱いをどうするか悩みながらピックが推移している。上家は当然下が白青になっていると想定するわけで、白青にまとめるのが(理屈の上では)最善のはずだ。しかし、3パック目の5引きで「機械修復職人」が流れてくるというトラブルが発生。当然これを確保し、気付けば「プラカタの柱行虫」も2枚いるので出来れば黒は無視したくない(カンバールのためにはなるべく早く沼を揃えたい)。結果均等3色という忌むべきデザインになってしまったという。この辺りが相変わらずのレアに踊っている感。いや、上に載せた私のデッキだって大差ないんだけどさ。基本は白青で展開出来るので、そこまで色事故に困ったという感じでもないのだが、レアを中心に3色を渡り歩いちゃったせいでデッキコンセプトとしてのまとまりはやや希薄。ドビンが何をしたいのか、天使が万全の働きを見せるか、そういうところで、今一歩のデッキになってしまったようである。まぁ、「機械修復職人」で天使が帰ってくるだけでも充分終わってるデッキだからこれで充分なんだけども。

 

 

5位 【Sangriter】 黒白 <多用途な逸品 屑鉄場のたかり屋 金線の使い魔>

 「多用途な逸品」というどうとでもなる1引きからスタートで、2引き「奥の手」から黒志向。3引きでいきなり「空渦鷹」ってのもなんだか意味深なピックで、序盤から何を狙っていたのかはぶっちゃけよく分からない。黒の流れがいいのは1パック目で分かりやすく、とりあえずそこを押さえる形で無難にピックが進み、2パック目ではビートパーツの「屑鉄場のたかり屋」をゲット。そこからは「鋳造所のコウモリ」×2を早めに確保して黒メインのビート狙いが明確になった。サブカラーには今回気紛れで2体目の登場となった「カンバール」で白が確定。基本的には「たかり屋」をベースに「亢進するネズミ」×2「エンブロールの暴れ者」「鋳造所のコウモリ」×2あたりで畳みかけるデッキで、中盤は「襲拳会の部隊」と「空渦鷹」くらい。手を休めないための「金属紡績工の組細工」×2なんかもアーティファクトカウントを稼ぎつつ攻めの手を加速させる。カンバールの能力もはまっていたのでまとまりはかなり良いデッキだったのだろうが、流石に速さだけで勝てるようなレベルにはなく、ギリギリで押し込みながらもあと一歩が届かない試合は割と多かった様子。「多用途な逸品」が全然手札に来ず、過剰に土地ばかりを並べさせられたのも随分響いたようだ。でも、こんだけの結果でも「まー楽しかったから良し」といえるあたりは偉いな。来週お休みらしいのでもう今年は姿を見せません。良いお年を。

 

 

6位 【Alessi】 白緑 <空中対応員 陳腐化 密輸人の回転翼機

 「ピック中に弱音を吐くとまたなんか書かれる」と気にしてましたが、結果が伴うなら(ちゃんと負けるなら)弱音吐いてもいいんやで! というわけで、本人の愚痴通りに1勝フィニッシュです。原因は何なんでしょう。やっぱり、あれだけ普段レアの引きに文句を言いながら、1パック目でドビンを開けてるくせに流しちゃうのが悪いんじゃないかな。あと、明らかにドビンが入ってるパックを開けちゃったことがモロバレだった反則リアクションに対する天罰じゃないかな。まぁ、あんだけドビンドビン言いながらパック剥いてマジドビンだったからそりゃ笑うしかないんだけどさ。ここ最近、我々のパックから出るプレインズウォーカーが全部あんたの手で開封されてるんやで。サヒーリ、チャンドラ、ニッサ、ドビン……すげぇ、4週でコンプしてんのかよ。1人たりともデッキインされてないのが神がかってるな。一応、ドビンを回避したのは「オンラインで引いて使ってても面白くなかった」「デッキの芯にならない」「2色決めたくない」といった理由から。「空中対応員」を引いてた方がよっぽど楽しいピックが出来るというものだし、色を被せても上家有利なら上等。むしろ下の色が透けて見えるなら大歓迎、ってなところだろう。実際、狙い通りに下は固まっているわけだが、さて、その上で何をするか。今回のテーマはセレズニアカラーでは大定番の「横に並べる」。私との試合、2ターン目に「霊気装置の展示」から始まり、「クジャールの種子彫刻家」→「先見的な増強者」と並んでさっさと「品種改良の力」。ギリギリでこれを捌いたら次のターンに「鼓舞する突撃」っていうクソ過ぎる超展開がありました。毎試合であのブン回りだったら勝ててたんだろうけど、まぁ、そう上手くいくもんじゃないわな。今回白は(自業自得ながら)割れてしまっている色だし、緑もサイ、ピーマ、虎、弱者狩りなどのキーパーツ軍団があまり出なかったのでそこまで収穫が多くない。デッキの地力は今一歩である。まぁ、面倒なので全部「ドビンの呪い」でいいと思うよ。

 

 

 

今回のピック表

 

Thraxi】(緑白黒赤)→【Serra】(青赤)→【Sangriter】(黒白)

                               

Sea-chicken】(赤緑)←【Mei】(青白黒)←【Alessi】(白緑)

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