最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
えっ、もう退場すんの?! 第4話。なんか、ジャンヌの言葉ではないけど「この聖杯戦争は何かが起こってる」のね。まぁ、何だかはよく分からないんだけどさ。 とりあえず黒ライダーちゃん可愛いというモチベーションだけで全てが回っているお話。基本的にサーヴァントってフリーダムなヤツが多い印象ではあるのだが、ここまでマスターとの関係性がなおざりで人生(?)を謳歌してるってのも珍しい気がする。ただ、彼女の場合、なんでそこまでホムンクルスに肩入れしてるのかがいまいちわからんのだよな。あの子以外にも培養されて廃棄されるホムンクルスは山ほどいるし、世界に目を向ければ苦しんでる民草なんて嫌というほど存在しているはずだが、彼女の執着は目の前のホムンクルス1体にのみ向いている。まぁ、「目に入ったものの幸せくらいは守ろう」っていう行き当たりばったりな性格なんだろうけども、その思いつきでやってることがマスター(の陣営)の不利益になるようなことなので、「気ままに反逆している」ってことになってしまうのだよなぁ。まぁ、結果的にはセイバーも同じような行動に出たわけだが。セイバーのように「マスターが明らかにクソ」って分かってる場合は反逆してもやむなしというか、視聴者目線でもすっきりする部分はあるのだが、ライダーの場合、今のところそこまで強固なモチベーションがあるようにも見えないので、ちょっとついていけない部分がある。 このような齟齬というか、違和感が生まれるのは、おそらくこれまで見てきた聖杯戦争(zeroとstay/night)と違って、今回が団体戦という特殊ルールになっているため。個人戦ならば最終的に「マスターの勝利が自分の勝利」であり、喧嘩したりドタバタしながらも「マスターとの関係性」の中でサーヴァントは動くことになるのだが、今回はそのマスターというポジションの存在感が希薄。より上位にある「陣営」という概念を考慮して動く必要があり、この場合にはマスターの意志も介在しにくくなるし、「マスターの信念」とサーヴァントが連動する必要が無くなり、ただでさえ我が儘勝手な英霊たちが、より好き勝手に遊び始めてしまうということなのだろう。今回のセイバーの行動だって、普通の聖杯戦争ならあり得ない行動だったが、それが陣営のため(というか仲間のライダーのため)になるというのであれば、個の機能よりも全体を取るという選択肢が生まれてしまうわけだ。まぁ、どう考えても今回の行動は陣営全体にプラスに働いているようにも見えないのだが……。まぁ、クソみたいなマスターの下についてしまったのが運の尽きである。ライダーの方のマスターはどうなんでしょうかね。 そして、この「希薄なマスター」という要素は、黒よりも赤の方に大きく影響している。今のところ、赤の陣営で姿を現したマスターは2人だけ。今回ライダーとアーチャーが初登場したわけだが、まさかのサーヴァントすらマスターを知らないという謎状態。まぁ、当初懸念していた「28人一気に出てこられても困る」問題を鑑みて登場を見送ってくれているのかもしれないが……。英霊ってマスターのことを何も知らなくても動けるもんなのかね。一応通信とかは令呪経由で可能なのかな。 まぁ、よくわからんなりに人数も減りはじめたことだし、そのうちに戦況もまとまってくるんでしょう。とりあえず今のところ気掛かりなのは、バーサーカー捕獲作戦の時の作画がなんかピリッとしなかったことです。UFO作画を見慣れてしまうと、「同じFateだけど普通だな……」っていうのでマイナスに見えてしまうのは悩ましいところだな。 PR |
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