最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
大人が寄ってたかって女子中学生を嬲りものにするアニメ、第22話。嫌がる少女の衣類を脱がせて(事実)、身体的な快楽を与えようと無理強いする(事実)とか、薄い本よりもあつい展開ですね。 エリカ編の後編。前回分はPCクラッシュの合間だったせいで感想書いてねぇな。とりあえず、久しく忘れいていた「間野山ってクソだわ」という感情をはっきりと表してくれるエリカちゃんが、数の暴力や乳の暴力にも負けずに戦い続けるというアツい展開です(嘘)。彼女が訴える「間野山ってクソだわ」は、大きくまとめるとやっぱり子供のたわ言というか、思春期の青臭いわがままの1つではあるのだけど、周りの大人たちが無気力に見えるのは事実であり、エリカちゃんがこんな風になってしまうのもしょうがないかな、という気がする。そして当然、こういう展開から広がるお話は「間野山だって案外悪くないところなんやで」というフォローになるわけだ。それを代表するのがしおりさんであるが、彼女は前回エリカに突っ込まれた時に「あれ、私ってなんで間野山に残ることをよしとしたんだろう?」って揺るがせられていたので、実はこれまでの人生であんまり不自由がなかっただけなのだ、ということが明らかになっている。まぁ、四ノ宮家は割と幸せそうなご家庭でしたもんね。母子家庭で色々と複雑そうなアンジェリカさん家や、はねっかえり娘が生まれる緑川家とも違う環境だったのは間違いないだろう。それでも、今回のお話でたまたま(本当にたまたま)「間野山だって捨てたもんじゃないんやで」という要素が各所から出てきたおかげで、結局しおりさんは「やっぱり間野山でいいじゃん」という進歩的な停滞を選択するに至った。まぁ、普通に考えればどんな田舎町だろうと外に出て行く若者ばっかりじゃなくて、一定数の人間は町に残ることになるわけでね。 ただ、そうしてしおりさんが残ることを選んだのはいいとして、その後ろ盾要員に、例えばこれまでやる気がなさそうに見えていた書店員・野毛が実は積極的に書店経営に力を入れたかったとか、そういう「頑張ってる大人もいる」要素が後出し的に出てきたのはちょっとモヤっとする部分だった。野毛さんなんて、最初に由乃が商店街回った時には「無気力で非協力的な大人」の代表選手みたいな存在だったのにな。宝探しゲームのおかげで多少気持ちが若返って、青臭かった頃の熱意を思い出したのかしら。まぁ、そうでもなければあんだけぼんやりした情報の中でわざわざ金色の龍を探すなんて面倒なミッションの手伝いをしてくれたとも思えないしな。やっぱり重要なのは「長年住んでいた」という蓄積なのかもしれない。どれだけ無気力に見える住民でも、別に間野山が嫌いなわけじゃないんだろうし。 「間野山が悪くない」かどうかは結論の出るところではないが、少なくとも「エリカちゃんには東京進出はまだまだ早い」ということだけは間違いない事実。せっかく一念発起して家出してきたのに、このタイミングで畳み掛けるようにして「お前まだ子供だから」という情報がラッシュで叩き込まれる可哀想な子。ただでさえ背伸びしたがってることは見りゃわかるのに、見せつけるかのように「小児用の薬じゃないとダメだよ!」とか言っちゃうお姉さん方はマジで鬼畜。ファラオ寝袋とか買ってるくせに。というか、難しい年頃の女の子を抱えてるっていうのに、しおり以外の連中はその扱いに全然頓着してないのな。真希にいたっては「あー、あたしとおんなじやなー」くらいの気持ちで完全に上から目線だからな。そりゃ反抗期の生意気な子はますます反抗的になると思うで。「弟」っていうミラクル兵器があったおかげでエリカちゃんもなんとか激情を鞘に収めてくれたが、これでまたいつ爆発するかは定かじゃないな。まぁ、わがままなままでも多少我が強い方が、何かをぶっ壊してくれるかもしれないよ。当時の千登勢さんみたいにね。まぁ、エリカの場合は一緒に町を抜け出す友達もいない気がするが……。 ところで、公園でフラフラしているショタっ子を勝手に連れ出してくるサンダルさん、完全に不審者ですよね(元から)。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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