最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「メルヘン・メドヘン」 4 全裸になるタイプのプリキュアの1話って感じ。主人公をもうちょい全年齢向けにすれば多分キュアハッピーに変身してた。 タイトルからどんな作品だかさっぱり想像がつかなかったので、来たものを全てノーガードで受け止めるタイプの作品。調べてみると一応「メディアミックスプロジェクト」とあり、ラノベやら漫画やらと展開しているようだが、アニメも同時並行的に企画が進行しているということなのだろうか。よくわからんが、とりあえず原案が「迷い猫オーバーラン」や「パパ聞き」の人、そしてアニメの総監督が斎藤久ということでなんとなく方向性は見えてくるだろうか。斎藤久が監督なら製作はAICになるかと思われたが、今回はフッズによる制作。まぁ、何がどう違うということもないが。 胸の内に忸怩たる何かを抱えた女の子がある時なんの前触れもなしに魔法の国へ。さらに気づけば変身アイテムも手に入れていたようで、やっぱりこれってプリキュアっぽいプロットである。ただし、当然幼女先輩に見てもらう前提の作品ではないために色々と「深夜っぽさ」が溢れており、全裸での大激走はいかにも深夜アニメ用に用意されたシーンである。このキャラデザだとあんまりエロスは感じないのだが……「大きめの本で前を隠す女子高生」というのは何かニッチな性癖に引っかかる部分はあるかもしれない。あとは「主人公は友達がおらず、やたらと自分語りがやかましい引きこもり」というのも深夜向けの設定であろうか。これ、いわば「異世界召喚もの」なのだが、主人公が女子高生っていうだけで何と無くイメージが変わるのは不思議なものだね。もしこれが男だったら「友達がいない引きこもりが気づいたら魔法の本に誘われて異世界の学園へ」っていう破り捨てたくなるような設定になってたのだけども。そういう方向じゃなくて助かった、とは思うものの、やはり主人公のモノローグなんかでそういう「変なラノベ臭」みたいなものは漂っており、せっかくの女の子なのに微妙に応援しにくそうなのがやや難か。 映像部分は特に目を引くものはなく、シナリオ部分もテンプレ全開の導入部分ということでせっかくのオリジナルタイトルなのにそこまで見るべきポイントはなかったのだが、まぁ、あくまでもここがスタート地点。まだまだ明かされていない設定もてんこ盛りなので、その部分が2話以降で盛り上がってくることを期待しよう。ただ、個人的には主人公の設定が雑だったり、なんだかあまり歓迎したくない要素が目につきやすかった気はするんだけども。普通に人生を歩んでいて、学校生活してる状態で「ただの一人も友達がいない」っていう状況は本当に無理がある気がするんだが……見たところそこまでコミュ力不足にも見えないしなぁ。もちろんシナリオの要請上必要な設定ということなのだろうが、もうちょい、丁寧に作ってもよかったのでは。 中の人は、これが事実上のデビュー作と言える若手新人だそうで。1話目ではそこまで悪くない感じがしたが、今作が華々しい第一歩になるかどうか。そのほかのキャストもあまり知らない名前がちらほらいたのでそのあたりの見方も難しい所だが……エンディングを歌っていたのがうえしゃまなのは何故だったんだろう。キャストとして登場してくれるかしら。 PR |
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