最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
開始3話目で松葉崩し、第3話。カムバック倫理観。でもはるみんの中の人は「声優業界腰高四天王」の一人として名高いので、柚子の中の人との松葉崩しはバランスが悪そうである(何を言っているんだ)。 松葉崩しは冗談半分だが、キスに関しては冗談でもなんでもないのがこのアニメ。いちいち倫理観がおかしい連中ばかりが揃っており、1つ1つの行動があまりにも突飛で破壊力に富んでいる。やっぱあれですかね、女子校に幽閉されてると人間おかしくなってしまうんでしょうかね。多分、「ギャルのキャラの方が実は純情うぶで、真面目な生徒会長の方がジゴロ」っていうギャップを狙ってる設計なのだろうが、芽衣ちゃんはジゴロというにも倫理観が壊れており、一体どこでそんな手練手管を学んできたんだと驚愕するばかりである。まぁ、あのクソみたいな男性教師との交際の中で色々と学び取ってきたってことなんだろうな……他の男で覚えたテクニックを新たな関係性で早速フル活用しているあたり、なるほど生徒会長は大変勉強熱心でいらっしゃる。 「自分のこれまでの生活をぶち壊す面倒クセェ姉が出来てしまった」というので対策に苦慮した芽衣は、その実相手がうぶなネンネだと気がついたので唇の一つも奪ってやれば大人しくなるわ、という超上から目線での押さえ込み。恐ろしいまでのパワープレイだが、一回試しにやって見たら存外効果が大きかったので、しばらくはそれを駆使して調教に活用する。しかし、やられた姉の方はってぇと、あまりにも免疫がなさすぎたせいでお試し期間中のキスの意味を一切消化できず、勝手に脳内でどんどん芽衣の存在感が肥大していく。そこに惚れた腫れたがあるかどうかも分からないのに、吊り橋効果ならぬ「トンデモキス効果」でのドキドキが初恋に思えてしょうがない。そんな症状を植え付けていった相手に責任を取ってもらおうと思っているのに、相手からすげない返事ばかりで往生していると。 普通の関係性だったら、片方に脈なしだったら自然消滅してもおかしくないくらいに「イレギュラーな」絡み方なのだが、これが一つ屋根の下どころか一つ部屋の中。いやさ、一つ布団の中で生活することを強要された急造姉妹っていう関係性がしっかり絡め取って離してくれない。ガチ恋かどうか悩みまくる柚子、効きすぎたお灸でかえって面倒な処理を迫られてしまった芽衣。二人はあまりにも違う価値観を持っているせいでお互いの思惑が一切汲み取れずにすれ違いの連続だが、それでも人間的に根っこの部分が嫌いなわけではないので、付かず離れず、ついたり離れたり。なんとももどかしい牽制ゲームである。 関係性の処理に困った柚子が救いを求めたのがまさかの百合漫画であり、そんな教科書がとんとん拍子で面倒の火種として二人の関係性にぶちこまれる。野郎がエロ本持ってるのとはわけがちがう。妹さんからしたら普通に考えたらドン引きである。それでも、柚子は本当に「分からない」ことに窮して助けを求めただけであり、それが間違っているのかどうかすら分からない。あらゆる事象が自分を追い詰める状況下で、最後の最後に選択した方法は、相手が繰り出してきた強行策をそのまま押し返すというもの。キスにはキスを。それがこの世界のルールである。異性同士なら暴行罪で訴えられるレベルのやつ。それを学校でやっちゃうくらいには破れかぶれ。芽衣さんの方は慣れているから平気……でもない。まさかの反撃に出られたことに加え、やっぱりあの漫画+反撃という単純な足し算はその意味を考えると色々怖い。ここまできてしまうと2人の関係性は「超近接」か「破談」の2極しかありえないのである。普通は「破局」だけど……ねぇ。 PR |
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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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