最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「Free! -Dive to the Future-」 5 合間に挟まる「リズ」のCMで一瞬にしてSAN値が削られます。いつかは乗り越えなきゃいけない壁なのだが……ハッピーアイスクリーム。 全然関係ない話から始めてみたけど、一応京アニ大好きおじさんだよ。でもまぁ、今作の場合はどうしても「向け」じゃないのでそこまで身を入れて観てきたわけでもないのだけど。3期目ということで評点も省こうかと思ったけど、一応の目安としてね。 相変わらず映像部分の凄まじさは京アニクオリティの一言で処理しておく。いや、でも改めて見るとやっぱり「水泳」っていうテーマ設定が大変なので、「ユーフォ」における吹奏楽パート同様、今作の水泳パートは常軌を逸した描き込みの手間と隙を許さぬモーション作画によって可能になっていることが確認できる。水泳の動きって、実際に力を加えても文字通り「掴みどころがない」水を相手にしているモーションなので、すごく力が入ってるはずなのにそれを視覚的に伝える要素が取り出しにくいから大変なんだ、全力なのに、どこか空虚なようなその身体の「暴れ方」みたいなものを、本当に今作はよく描けている。今期はバドミントン、ビーチバレー、そして水泳と、いろいろなスポーツの暑い夏になりそうである(一応サッカーとか野球もやってるよ)。 そんなわけで相変わらず「水泳」要素の方は文句なしだが、あとはドラマ部分でしょうね。この手の作品で高校編が終わって大学編にそのまま上がるパターンって結構珍しいと思う。前期までメインを務めていたはずの5人がほとんど散り散りになってしまっており、普通に考えたら今まで通りのシナリオ展開ができない状況。そこを打開するために「懐かしの旧友」というポジションからハルの周りにキャラを2〜3人追加しているわけだが、それでもファンの心理を考えたら残りのメンバーの描写もないがしろにするわけにはいかず、1話目は高校水泳部やらオーストラリアやら、いろんなところと中継をつないで広く薄くの状態になっている。導入となる1話目ではこれでも許されるが、今後、ハルの周りのドラマが煮詰まってきた時に「外野」ポジションの連中の描写を挟む余裕があるのかどうか。キャラは増え続けるわけで、その全部をフォローしようとするのは難しそうだなぁ。 ちなみに、僕の推しキャラは当然のように江ちゃんなので、高校生チームに頑張って欲しいですね。あと、どこぞのおねーさんポジションでナバが出てきてちょっと嬉しかった。高校チームの新一年生は(広橋)涼さんだし、明乃、涼さん、それにナバと、本当に我々世代に嬉しいキャスティングをぶっ込んでくれるアニメである。野郎サイドさえ押さえれば(正規の)ファンは満足してくれるだろうから、女性キャラの方は安定感重視っていう方向性なのだろうか。いいぞもっとやれ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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