最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ぐらんぶる」 6 よりによってこんな作品で血族関係を持って出演してしまう内田姉弟の業の深さよ……でも、やんちゃする弟を生暖かく見守る姉のスタンスはなんとなく現実を反映している気もする。まぁ、現実は姉の方もやんちゃだけどさ。ちなみに女性キャストだけで見ればそこそこ「たくのみ。」。実際、この作品も宅飲みと言えないこともないな(あまねく飲み)。 番組開始時に「ギャグアニメとしてご覧ください」なんて世も末なテロップが流れるひどい作品。飲酒関連の描写のせいで昨今は風当たりを考慮せざるを得ないのはわかるが、「これからギャグをやるよ!」なんて言ってからネタを始めるなんて、ハードルあげまくりで針のむしろみたいな状態になるはずだ。そんなノリで放送が始まっても……ちくしょう、笑っちまったじゃねぇか。充分面白いわ。確認したらこれの原作って「バカテス」の作者なのね。なるほど、馬鹿も通せば男伊達である。 主人公が常識を発揮していた開始5分を境になぜ壊れてしまったのかはよく分からないが、とりあえず「お酒は危ないから飲まないほうがいいぞ」という作品だろうか。作中でも言われていた通りに「男子校のようなアホなノリ」を徹底しているのでひねらないストレートなネタの数々に、頭を空っぽにすることが求められる。基本的に勢い任せの下ネタってあまり好きじゃないのだが、今作の場合は別に下ネタを下ネタオンリーで売ってるわけではなく、それに絡む台詞回しやメリハリの効いたコマ割り(アニメではカット割り)で見せる方向性なので、勢いだけでも楽しい。方向性としては「監獄学園」とかに近いものがあるかもしれないが、あそこまで卑屈にならずに脳筋状態で楽しめるのは夏の暑さに負けたこの時期にはちょうどいい暑気払いである。何より、キャストの連中が勢い任せで本当に楽しそうなのが良い。 こないだ某所で安元が「人生で初めてダイビングしたんですよ」って言ってたのはこれのことだったんだろうか。安元・小西・内田・木村という、ある意味パリピ感溢れるノリのいいあんちゃんからおっさんまで。この勢いだけで俺ぁ満足だよ。こにたんは本当に弾ける時に適当に盛り上がってくれるから、一座を引っ張る力が強そうだし。それを側から見守る女性キャストが真礼・安済のたくのみコンビであり、個人的にはちかぺにドン引きされながら罵られるだけで夜通し飲めるくらいのご褒美感もある。いや、どう考えても酒で身を持ち崩してるのはお前やないか、っていうツッコミもありつつ。この作品のキャスト陣の打ち上げとか、すげぇカオスになりそうだよな……。 こんな荒くれ集団をまとめ上げるのが高松信司というのも安心感があって良い。馬鹿な原作、馬鹿なキャスト、そして馬鹿な監督。良い夏になりそうじゃないですか。「あまんちゅ!」はこれと同じタイミングの放送じゃなくて本当に良かったよ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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