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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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8月4日 ドラフト模様(M19×3)

ピック順 【Chrolony】→【Alessi】→【Sangriter】→【Thraxi】→【Serra】→【Tanaka】→

 

 M19環境3回戦。今回も6人集まっていますが、先週とは面子が変わっています。人数が少なくなるとか嘆いていたけれど、こうして週替わりで別メンバーが毎回卓に入るローテーションが組めれば安定して6人戦が出来るのでは?! 

 ちなみに、来週からお盆休みだと言っていたがありゃァ嘘だ。結局今週(8/11)も普通にいつも通りの時間にドラフトが発生することが決まったので、来たい人間はいつでもきてもらってかまわんのやで! 今週は無事に○○○部屋が確保できたおかげで、ドラフトは涼しい環境でプレイすることが出来ました。来週もそうなるといいなぁ(人任せ)。ちなみに多数決の結果、それなりに満場一致で来週以降もM19が開封されることが決定しました。やっぱり新しいカード触る方が全体的に楽しいようですね。なんか、別ルートからパックを獲得した人間がいるらしいので、1箱(36パック)購入すると、別ルートの9パックと合わせて45パック。5人戦だとちょうど3回分。今後3回はM19です。いや、別に6人戦以上になってもいいんだよ。いいんだよ! 11日とか、お盆休みに入ってる社会人もいるんじゃないの?!

 

 




 

 

 

   AL SE TH SA TA CH

AL ー  ×  ◎  ◎  ×  ×  2ー3 5

SE ◎  ー  ○  ○  ×  ×  3ー2 2

TH ×  ×  ー  ○  ○  ×  2ー3 6

SA ×  ×  ×  ー  ◎  ◎  2ー3 3

TA ◎  ◎  ×  ×  ー  ×  2ー3 4

CH ○  ◎  ○  ×  ○  ー  4ー1 1

 

 

1位 【Chrolony】 緑赤 <カル・シスマの恐怖、殺し爪 感電 エルフの再生者>

 部屋も涼しく、人数も確保できたが、唯一の不満はこいつがトップを取り続けていることくらいか……ただ、どうやら少しずつ人間の心が芽生えているようで、いつもみたいにクソのような妄言を撒き散らす間にこっそりと「まぁ、練習してますんで」というフォローを入れておっさん達に気遣ってくれる優しさも見せてくれたよ。いや、いらんねん。おっさん達は慰めよりも勝ち星が欲しいんや。大人しく負けるがいい。さておき、今回のデッキは本人が言っていたことが本当によく分かる流れになっている。2パック目までのピックで叫んでいたいつもの妄言は「勝ち手段しかないから勝てない!」という訳のわからないものだったのだが、実際、そんな感じである。1引き「殺し爪」ということで当然のようにファッティをガメていく訳だが、いわゆるランプ構造の欠点である「クソ重いからどうしようもない」状態が確定しており、勝ち手段しかないというか、カロリーオーバーの牌しかない状況。このままだったら負け確定だったはずなのだが……3パック目で奇跡が起こった。ピック表を見ると3パック目から採用されたカードはわずか5枚だけなのだが、それが「エルフの再生者」×2「ドラゴンの信奉者」×2「緑探しのドライアド」と、見事にマナ関係のカードばかりなのである。低マナ域をこれらで一気に駆け抜けるプランが実現したことで、「殺し爪」率いる無茶苦茶ファッティ軍団が急に現実味を帯び始め、見事に対戦相手を圧殺していった。そんなこと、あるんかい。「ドラゴンの信奉者」はあまりにもこのデッキにハマりすぎており、喉から手が出るほど求めていたタイミングでアンコが2枚揃うあたり、天運としか言いようがない。なお、彼奴はどこぞのタイミングで公式戦に出るために海外遠征が決定しているらしいので、こんな草の根試合で運を使っちゃうともったいない模様。我々コミュニティから初のプロプレイヤー(?)が出るかもしれませんので、こちらも応援よろしくお願いします。

 

 

森×10 山×7

 

<クリーチャー類>18

緑探しのドライアド 緑林の歩哨×2

僧帽地帯のドルイド ケンタウルスの狩猟者

エルフの再生者×2 ドラゴンの信奉者×2

業火のヘリオン 逆毛の猪 

大蜘蛛 カル・シスマの恐怖、殺し爪 

ロウクスの神託者 包囲破りの巨人

茨隠れの狼 火山のドラゴン

巨大な戦慄大口

 

<その他>5

苦しめる声 剛力化

巨大な威厳 感電×2

 

 

2位 【Serra】 白赤 <秘儀術師の檻 斉射の古参兵 騎兵隊の教練官>

 上述のデッキに押しつぶされて惜しくも2位ながら、こちらもホームグラウンドのボロスにようやくたどり着き、デッキ自体はかなり太い。1引き2引きと連続して「秘儀術師の檻」が引けた時点で白が硬いというのに、さらに4引きで「暁の天使」。最終的には「暁の天使」も2枚揃ったし、除去は「光明の戒め」も加えて十分な数。それでは攻め手はどこから調達するかというと、「ゴブリンの激励者」からスタートして「ゴブリンの扇動者」が2体、あとは「騎兵隊の教練官」のような基本パーツと言える小物をちょこちょこ並べ、5ターン目以降に「暁の天使」連打か「鼓舞する突撃」×2「ラッパの一吹き」でバッサリと勝負を決めてしまう。まぁ、これ以上ないくらいにボロスである。しかし、これだけのカードを揃えて「ばっさりボロス」を組むってのは実は案外難しいもんで、どうしてもこの環境は小粒クリーチャーが軽んじられがちなので、それでクリーチャーが足りるかどうか不安になるのである。「後押しの全体強化でなんとかなる」と割り切ったデッキ構成にするのは勇気が必要。これが全て計算なのか、蛮勇なのか、それはまだ分かりませんがね。個人的には、タフネス5の壁を出して安心していたら「斉射の古参兵」が見事に5点叩き込んできたときに顎が外れた(ゴブリンの激励者×2+ゴブリンの扇動者+トークン+本人)。「デッキのゴブリンがほぼ全部出て奇跡的に足りた」とか、なんやねんそれ。

 

 

3位 【Sangriter】 青白 <浄化の輝き 匪賊の斧 排斥する魔道士>

 久しぶりの参加だが、M19について、「理論は知ってる」だそうです。ただ、1引きのカードがラスゴとかだとなかなかピックも難しいよね……何故か1パック目時点で「前兆語り」3枚も引けてるしね……「グダらせることしかできないのに、グダらせても勝てへん!」と叫んでいたところ、こちらも3パック目になってから福音が押し寄せた。その名は「心理腐食」と「石臼」!! そう、グダらせつづければ、いつかは見えるよライブラリの底。この2枚を頼りに、ライフを削るような、ライブラリも削るような、どうしようもない2面作戦が始まった。そして人生ってのは不思議なもので、優勝したあのデッキにだけは、きっちりライブラリを削りきって勝っているというのである。うーむ、どういう相性差があるものなのか……。まぁ、他の試合ではほとんどそんなムーブは見せられず、なんだかんだでライフも削るし、そうなると半端なので結局削り返されるし。今回カウンターがあまり出なかったために「分散」×2に「排斥する魔道士」とバウンスが多かったので、相手次第で刺さるか刺さらないかっていう部分が割と大きな差だったのかなぁ。

 

 

4位 【Tanaka】 白赤 <レオニンの戦導者 稲妻の一撃 ショック>

 なんの因果か、上家と全く同じボロスでデッキを組むことになってしまったのがこちら。本人は「やらかした!」みたいに言っていたが、まぁ、ピック表を見るとしょうがないかな、という気もするんだ。そもそも1引きの「レオニンの戦導者」がちょっとやそっとじゃ色を譲りたくないパワーカードだし、その後も特に不足のあるピックにはなっていない。今回卓には白が合計4人いたのだが、それでも別に気にならないあたり、たまたま恵まれていたのか、このセットの白がそんだけ強いのか(両方な気がする)。とはいえ後になって相変わらず反省点は確認されており、本人は「並べてラッパ吹いてドーンするんや」と言っていたが、最終的にデッキのクリーチャー数は13とかなり少なくなってしまっていたらしい。この辺りの数の感覚は本当にプレイを繰り返して身体に覚えこませるしかないのだが、ピック中にクリーチャーが足りてるかどうかを掴むのって、実はかなり難しいんだよね。僕もいつもそこで失敗します。いや、好き好んで失敗してる傾向はあるのだが。

 

 

5位 【Alessi】 黒白青 <練達飛行機械職人、サイ 星冠の雄鹿 星冠の雄鹿>

 今回の「なんか手なりでそういうデッキになっちゃった」人。1引きが明らかに青のアーティファクト推しなのだが、残念ながら今回アーティファクト関係の青カードの数が乏しく、とてもじゃないがそれだけでデッキが成立するような布陣にはならなかった。加えて、卓で完全に余っていたのが黒であり、気づけば6人卓なのに使用しているのはたった一人という状況。そういうときには基本的に折れるタイプの人間なので、気づけば黒メインに流れており、サブカラーには1引き「星冠の雄鹿」×2を擁する白が流れ込んだ。青の要素はほとんど残っていないが、私が確認したのは「心理共生体」のタッチ。「サイ」が入ってたかどうかはしらない。一応3色であり、除去が豊富なのでありとあらゆる問題に対処はできるし、「双頭ゾンビ」たちのおかげで打点もそれなりに足りているはずなのだが、やはりどこか芯が抜けているということなのだろうか、勝ち数はあまり伸びずにこの位置(まぁ、今回2勝3敗が4人いるからみんな似たり寄ったりではあるが)。個人的には、本当に全部いやらしく対処されたので一番ムカつくデッキはここだったんだけどなぁ。

 

 

6位 【Thraxi】 緑 <墓地の司令官 ペラッカのワーム 秘紋のアルマサウルス

 そんなわけで最後は僕です。僕も「きゃー!格好いい!」って言われたいので単色デッキを組みました。嘘です。ギガントサウルス先輩のせいです。まぁ、1引き「墓所の司令官」スタートで2引きが上家にパスされた「飢餓ハイドラ」の時点で「今週も緑黒なん?」というのはちょっと嫌だったので、途中でギガント先輩や「ブランチウッドの鎧」のために余計な沼を刺さずに単色にしてしまった。面倒だっただけである。ただ、実際に今回は夢の塊みたいなデッキ構成になっており、「飢餓ハイドラ」「ギガントサウルス」「ペラッカのワーム」「驚異的成長」とマナカーブのてっぺんを目指すレアの集団が魅力的すぎる。サブテーマは「角のドルイド」×2に「野生林の鉤爪」×3を交えたエンチャントエンジンで、勝った試合は「鉤爪」がグルグル回って常に圧力を維持し続ける展開が多かった。楽しかったのは間違い無いのだが……本当に超がつくほどに一本気なデッキでねぇ……今回「狂気の一咬み」が1枚も出てないので、除去が1枚もないのさ(単色だからネ)。勝つときは堂々と、負けるときにも前のめり。そんなデッキ構成ができたのかどうか。天国(職場)のシーチキン先輩、見ててくれましたかね……。

 

 

 

 

 

今回のピック表

 

Chrolony】(緑赤)→【Alessi】(黒白青)→【Sangriter】(青白)

                     

Tanaka】(白赤)←【Serra】(白赤)←【Thraxi】(緑)

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