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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 なんでどこの高校のユニフォームもこぞってエロいの? 第6話。コニーのユニフォームなんて、もうムチムチ過ぎてレギュレーション違反やんけ。いや、どんな規則があるか知らんけどさぁ。「もしかして現実の女子バドミントンもこれくらいエロいのでは?!」とか思って画像検索したけど、三次元はあくまで三次元だった(当たり前だ)。

 さておき、そんな邪な思考とは対極をなす、理子ちゃん先輩メイン回。これまでずっと縁の下の苦労人を続けてきた今作唯一の良心と言える理子。そんな彼女も立派な高校三年生なわけで、インターハイが始まればそれすなわち最後の夏である。以前のすったもんだのせいでなぎさ以外の三年生部員が全くいない状態なので、最強無敵のなぎさ以外に「最後の夏」がかかっているのは理子しかいない。そして、一般的な高校生部活動ってのがどんな風に終わるのか、その非情で当たり前な現実が描かれているのである。結局最後に立っている勝者は一人だけだからな……ドラマの陰には、大量の敗者がいるのは致し方ないこと。しかしそれが、一所懸命に頑張ってきた理子ちゃん先輩であることが、ちょっとだけ辛いのである。

 たまたま有力選手と一回戦で当たってしまうという不幸。なぜ今作はこうして平等に試練を与えていくのだろうかと憎らしくもなるが、まぁ、どこで当たろうと自分より強い人間は強い。それが1回戦だろうが3回戦だろうが時間の問題である。なぎさや綾乃はそれを打破するだけの力を持っているが、持たざる者はどうしようもない。それだけの話なのだ。しかし、それでも理子はやれるだけのことを精一杯やったことがよく分かる。本番までの期間でできる限りの練習を重ね、隣に立つなぎさという圧倒的な才能に負けぬよう、心を強くもって自分なりの戦いを続けてきた。実際の試合中でも、一度は挫けかけたが、頭で考え、身体を動かし、心を奮い立たせた。結果が全てのスポーツ業界ではあるが、高校生部活動という一側面を考えれば、こうして戦ったという事実も、彼女の未来を支える貴重な経験にはなったのだろう。そして、そのことは同じ部活のみんなには伝わっているのだ。理子となぎさ、いい関係性だよね。

 ただ、気になるのはそんな「いい関係性」の中に綾乃が入っているのかどうかというところで……冒頭の部室のシーン、あんまりスポーツに入れ込んでいないエレナがお気楽だったのはしょうがないにせよ、綾乃が「ほーん、アンラッキーやね」の一言でなんのフォローもなしに終わっちゃってるのはどうなんだろう。友達云々という経験を重ねて少しは成長したかと思われた綾乃だが、前回コニーにへし折られた何かはやはり復旧していない様子。あんだけ頑張って一緒に戦ってくれた理子ちゃん先輩に対して、あまりにも酷い仕打ちである。まぁ、それこそ彼女の中では「勝利こそ全て」だからなぁ……。

 しかし因果は応報である。そんな綾乃の下にやってきたのは、すべての元凶、ママンである。何しにきたんだ。コニーの様子も見にきたみたいだけども……自分の娘のことを「羽咲さん」っていうのはどうなのよ。久しぶりに対面して綾乃がメンタルを正常に保っていられるかどうかが心配だ。涙や鼻水どころじゃない。血の雨が降る展開にならなきゃいいのだが……。

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