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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 女の子はだいたい可愛い、第9話。お嬢さんが空気を読まずに元気可愛いのは当然として、ロリ吸血鬼姉妹も満遍なく可愛い。時たまガチで怖い顔を見せるのもチャームポイントだよな。

 ぶっちゃけ、今週はほとんど話が進んでない。特にユーリィ周りでは謎のジジイ登場でまた一悶着あるかと思ったが、単純に親父さんの時代と現代を接続するための橋渡し役にすぎず、情報出し渋ってまごまごしてたのも時間稼ぎっぽい印象になってしまっている。じいさんの心情として、ユーリィたちの父親・アレクセイとの友情を大事にしたいという気持ちは分かるのだが、その大切な男の息子がやってきた時に、あれだけ無下に扱うのはどうなんだろう。まぁ、どうやらドッグヴィルの壊滅すら知らなかったようだし、世間の流れから完全に隔絶した隠遁状態で墓守みたいな気分になっていたのだろうけども。ドッグヴィルが今も現存していると思っていたなら、ユーリィは「今更親父さんの様子を見にきた親不孝息子」にしか見えなかったのかね。

 とりあえずなんの偶然やらお嬢と伊庭さんも合流して、樺太組はいよいよ箱の洞窟目指して進軍開始。お嬢がここにたどり着けたの100%偶然でしかないのだが、ほんとにこの娘さんは行動に躊躇いがない鉄砲娘だな。普通、「ヤベェ、親父に見つかる!」って勢いで大して親しくもない人間を信じて船に飛び込むもんかね。まぁ、以前富士に行こうとした時の電車も行き当たりばったりだったしなぁ。少佐が面倒見のいい人でよかったな。お嬢がいてくれると重苦しい空気が緩和されるので助かりますね。しかし、ロンドンに行くと思って娘を追跡した親父さんが本当に不憫だな……。当時のロンドン行きって船旅でどれくらいなんだろう。値段も、時間も。

 先にロンドンに入った教授たちのチームは何かを求めてドッグヴィルの跡地へ。まだ古文書に情報が残ってるのかよ。万能すぎないか? そしてミハイルを含むエフグラフさん御一行は、あからさまなミハイルの反抗も生暖かい目で見守りつつユーリィの歓迎準備。その間にも「吸血鬼の終わり」が近づいているとかで、実はこちらサイドも結構残念な状況にいるのである。いつかロリっ子達も正気を失ってしまう時が来るのかもしれない。怖い。

 そして最後に出撃しますは、捲土重来を目論む変態博士クラルヴァイン。もう、こんなとこで雑に出てきても壊滅フラグ以外の何物でもないし、壊滅しなかったとしてこんなことでエフグラフ様が振り向いてくれるとはとても思えないのだが、こんなところで研究成果を全部吐き出しちゃっていいんだろうか。もう、使い道ないんだろうなー。

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