最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
そうなってしまうのか……第9話。久野ちゃんの朗読を聞いて、泣いていいのか笑っていいのかよく分からない精神状態になってしまう……。 最悪の展開になってしまった。いや、しょうこがさとうとのコネクションに失敗してしまった時点でこの可能性も想定されてはいたのだが……結局、さとうが警告した通りに、中途半端な「友情」がしょうこに取り返しのつかない結末をもたらしてしまった。さとうに袖にされた時点で完全に関係性を諦めてそのままノータッチでいればここまでの悲劇にはならなかったはずだが、どうやらあさひとのやりとりでしょうこは最後の勇気を振り絞ってしまったらしい。そのせいでわざわざ1208号室へと赴き、決定的なシーンを目撃してしまったわけだ。 よくよく考えれば、まるで玉突きのように事態が影響を与え続けている。今回の一件だって、さとうが太陽に指示を出したからこそあさひに動きがあり、そのあさひの動きに呼応するようにしょうこが立ち回ってしまった。もしさとうが余計な気を起こさずにあさひの対処に出ていなければ、もしかしたらしょうこはあそこを覗きに来なかったかもしれない。先手を打ったが故に、巡り巡ってしおの写真があさひの手に渡ってしまった。なんとも因果なものである。まぁ、あの写真をしょうこがいつ送信したのかは定かでないのだが……「警察には言わない」と約束した上で、すでに写真を送っていたのだとしたら、彼女の複雑な胸中も色々と考える必要がある。しょうこの中でさとうはどんな存在意義があったのか。そして、あさひをどんな風に見ていたのか。結果だけを見れば「余計なことしたクソビッチの死」でしかないのだが、彼女のこれまでの葛藤を考えれば、なんとも遣る瀬無いものである。 それにしても、さとうの手は早かった。すでに「お兄さん」に手を下しているので実行に躊躇いがないのはわかるが、あの状況からすぐさましょうこを処分する方向に舵を切れるのは本当にやばい。しかも、すぐ隣にはしおちゃんが寝ているという状況下で。基本的に、こういう行動に出る時のさとうは実はあんまり後のこと考えてないんだよな。先生に「処理」を依頼した件なんかもそうだけど、最悪を考えたら色々とマズいはずの状況でも、その時点でのベストだと思えばまず動く。その後に処理を考えて、その処理がたまたまうまくいっているという状況でしかない。ことここに至って、しょうこの行動は完全に制御不能な状態にあり、さとうも全てを処理しきることはできなかった。 そろそろこの生活も終わりを告げることになるのか、はたまた、あさひの追撃を完全にしのぎきることになるのか。……普通に考えたら因果は応報するものだが……。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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