最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「ピアノの森(第2期)」 5→5 変な時期になっちゃったけど、ようやく冬クールアニメの全てが完走。NHKは本当にスケジューリングが自由だよな。このままこの枠が後ろにずれていくと、このままどんどん変な時期になっていくんだろうか。なお、今期執筆した最終感想の本数は49本。ちなみに、現時点で書いている今期新番チェックはショート枠まで入れてるにも関わらず現時点でわずか30本。今期はいよいよ、目に見えて放送アニメ数が減少する時期になったようである。 閑話休題、なんとなく観ていたアニメではあるが、終わってみれば、これはこれで悪い作品ではなかった。1期目の感想などでは「音楽アニメとしては映像部分が全く物足りない」ということを繰り返し書いており、実際、その感想は的を射ているはず。「君嘘」や「ユーフォ」と比べるとやはり全体的に大人しめで、演奏シーンが物語に及ぼす情報量も桁違いだ。積極的なアニメ化作品として比べた場合には、やはり今作は控えめな作品である。ただ、こればかりは比べる作品がちょっと段違いすぎるという話もあり、この作品が狙った部分から外れて「足りない」のかと言われると、そうでもない気もする。ちゃんとドラマとしては退屈せず観られたし、音響メインで見せる作劇についても、「とにかく音だけ聞いてくれればいいんだ」と言われてしまえば、添え物程度の映像も「邪魔にならない」と好意的に(?)解釈もできよう。これは別に嫌味とかじゃなくて、「これくらいの平均的な映像製作でやれる範囲で、身の丈にあったドラマを作るという着地点が見えていた」という評価である。 各キャラの演奏については、画の力でみせるという手段を取らないのなら各キャラの台詞で埋め合わせるしかない。本来ならあれもこれも全部「演奏を聞けばわかるだろ!」という作り方ができればベストなのだが、残念ながら私みたいな視聴者はピアノの音だけを聞いてその良し悪しを判断することなんてできないし、多くの視聴者も同様だろう。それなら、きちんと一本の物語を完成させるためには「語らせる」ことは必要になる。何もかも、必要だからそこにあるのである。そう考えれば、ディレクションは決して間違っていない作品なのだ。わかりやすいお涙頂戴のストーリーもシンプルだが見やすく、それこそNHKのドラマだなぁ、というくらいのお手軽な印象。半ばBGMのようにして、気楽に楽しめるようになっていたのはむしろありがたかった。個人的には海と修平の微妙な友情関係はすごく好きだったよ。 さて、ここからまた「進撃の巨人」に戻るんだよな……ギャップがすごいわ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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