最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
来栖までここまでデレるの?! 第9話。なんやねん、最終的に出てくる女性キャラが全部可愛いアニメやないか。いいなぁ高校生の部活!! 武蔵修行回。分かりきっていたことではあるが、やっぱり今回出向いた高校は武蔵が受験でも失敗したところだった。お勉強でも挫折し、さらに箏曲部の演奏でも実力の差を叩きつけられ。去年の大会ですでに味わっていたはずの屈辱だが、それでも半端に夢を抱いてしまったからこそ、改めてその現実が重くのしかかる。さとわちゃんですら戦慄していたのだから、半端に理解できてしまう武蔵レベルの人間が正面からその音を叩きつけられて、無事で済むわけもないのである。無念の武蔵はぶっ壊れ、ダウナーモードでチカもイライラ。 このまま「現実と理想の差」を見せつけられた状態を解決できるような人間はいないはずだった。もっともそうした状況を打破してくれそうなチカが、意外にも「武蔵との人間関係」というハードルにつまづいてしまってなんだか調子が狂っている様子。三馬鹿は当然そんな状況をどうにかできる素養もないだろうし、なまじ実力があるからこそ、さとわちゃんもこの状況にかけるべき言葉が見当たらない。武蔵のみっともないスランプはそのまま泥沼化するかと思われた。 しかし、意外にもその解決に寄与したのは2人の人物。まずは顧問。あいつ、本当に適当なだけかと思ったら、意外と教え子のことは冷静に観察しているようで、武蔵に対して「客観的に自分がどうなっているのかを教える」と言う役割を果たした。先生自身がどんなつもりで武蔵にあんなことを言ったのかは定かでないが、やはり教師たるもの、途方に暮れる学生を見て無視するわけにもいかないということだろうか。 そして、なんとか動かなきゃいけないと抗う武蔵の背中を押した人物が来栖だったのである。もともと人間関係の機微を分析して対処するスキルに長けた女である。これまではそれが「悪い方にこじれさせる」という悪魔の能力として機能していたわけだが、生まれ変わったデレモードの来栖はまっすぐに武蔵のスランプを打破する方向性で人間関係を解きほぐす。文句なしで今回のベストアクターである。意外と頼りになる人間が揃ってきたよな、この部活。 まぁ、何をどう言ったところで実力差は埋まりっこないのだろうが、それでも頑張ってみたいという気持ちに火がついたのは大きな前進だ。どこかでみたことがある構図だと思ったけど、最近だったら「風が強く吹いている」と同じ「最弱からの克己」のお話なんだな。アオタケの面々は少しずつ個性を活かしたトレーニングで全国レベルまで成長したが、さて、こちらはどうなるものやら。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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