最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
さとわちゃんのおっぱい、第10話。高まって高まったところでの温泉回、ベストな配置だと思います。来栖もかなりのもんだとお見受けしたが、それでもさとわちゃんに勝てないという。風呂場で互いの胸を確認する女子はネッシーと同じ架空の存在である、なんて話を聞いたことがありますが、ネッシーと同じで、いると信じていた方が幸せなこともあるのです。 さておき、そんなおっぱいが緩衝材になっているが一応厳しいお話である。部活ものには必ず付いて回る、「どうしたって下手なやつはいるけど」問題。これが北宇治高校吹奏楽部なら単に容赦無くBチームに回されるだけなのだが、残念ながら箏曲部にはそんな人員的余裕はない。人数が明確に決まっているわけでもないのかもしれないが、それでも全員で手を取り合って、前へ進むのが美しい姿であり、部活漫画の王道なのだ。北宇治のあの容赦なさすぎる態度がちょっと特殊なだけなのだ。 こうして実力に差をつけられる役割を任されたのは、三馬鹿の1人、水原光太君。今までは「三馬鹿」として一絡げで呼んでいたせいでぶっちゃけ名前もろくに覚えてなかったしキャラの差すら認識してなかった面々だが、今回ついに箏曲部全体の実力を測る段になり、個人としての性能が浮き彫りになった。多分一番まともにできているのが黒髪の実康。もともと気にしぃな性格っぽいが、三馬鹿の中ではおそらくまとめ役。今回も光太の失踪を受けて「自分がもっとフォローできていたら」としょんぼり顔。チカの周りに集まる人間って、基本的に素直でいいやつばっかり。そして残り1人は体型のおかげで前からそこそこキャラが立っていたデブ、堺。彼は箏を爪弾くタッチで悩んでいたようだが、合宿でブレイクスルーしたことで光太にさらに負い目を与えてしまうことになった。 とはいえ、こうして集団で同じことをするのだから実力に差があるのは至極当然のこと。めげてしまうのも当たり前だし、なんとか乗り越えなきゃいけないのも社会の摂理。ここでくじけて逃げ出すわけじゃなく、ちゃんと「できないなりに戦う」という姿勢が取れるあたり、やっぱり三馬鹿はバカだけど偉いんだ。結成時がゴタゴタしていただけで、今となっては箏曲部の部員って、モチベーションも高いし割といいメンツだよね。来栖も過去の自分の所業を思い出してなのか、人間関係の破綻を見るだけでわんわん泣きそうになるし。女子部員の立ち位置として、さとわちゃんとの二面体制は実はすごくいい位置どりなのかも。いつの間にか教える側に回ってるあたりも如才無いよなぁ。 そして、今回一番変化が見られたのは、なんと顧問である。以前から「こいつ、悪いやつ? 良いやつ?」と悩ましい態度を取っていたわけだが、覚醒した武蔵を前にして多少姿勢を変化させ、「真面目に全国を目指す部活」の顧問らしい行動を取り始めた。どうやら彼にも彼なりの過去があるようだ。お飾りではなく、実際に指導も可能な人材のようなのだが……さて、一体どんな人物なのだろうか。流石に箏の業界人だったらさとわちゃんが知ってる気がするので、何か他の楽器をやってたとかいうパターンかしら。実は顧問が滝昇、っていうのが部員覚醒のためには一番手っ取り早いルートだが……(そしてジャンプ漫画だと割とありそう)。 そうそう、そういえばチカもなんか覚醒し始めてるんだった。やはりじいちゃんの寵愛を受けて育った箏の申し子。なんとさとわちゃんの演奏を「見取った」だけで実力が一気に上がるというチート臭い性能を披露。まぁ、これまで頑張ってきたんだし、主人公なんだから多少はね? これですぐに武蔵を追い抜いたら部長の面子が保てなくなりそうだけど、多分この二人だとあんまりそういうこと気にしなくて良さそうだよな。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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