最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「厨病激発ボーイ」 4 だからさ、間のCMで一発目にめぐみんが出てくんのずるいやろ。どんなアニメでもめぐみんが絡むと大体ずるい。 というわけで、めぐみん的厨二病アニメなわけだが、何故か時間帯が同じ枠が前クールだと「女子無駄」だったので、なんとバカさん(の中の人)が続投というちょっとした奇跡。まぁ、周りがヤマイばかりになってしまったが。 来歴が分からなかったので早速Wikiを確認すると、「厨病激発ボーイはボカロの楽曲」とかいう意味のわからない解説にぶち当たる。どゆこと? あれか、昔あった「メカクシティなんちゃら」みたいなのと同じ発想で楽曲の世界観から物語生み出される系の作品なのか。小説も文庫形式で発売されているようだが、ネット上にも詳しいまとめが無いのでディティールがよくワカンねぇや。アニメ化にまでこぎつけたのならそれなりに話題性も人気もあるんだろうけれども。 残念ながら1話時点ではあまり魅力は感じられない。最近のアニメではヤマイさんの例を紐解かずとも「厨二病キャラ」っていうのはある種のテンプレとしてお約束になっている感があるが、ぶっちゃけ、これって恥ずかしさを笑いに変える方向性の存在なので、リアル過ぎればいたたまれなくなり、適当だとテンプレ臭しかしない雑な存在として処理されるばかり。ヤマイさんだってワセダの献身的な介護がなければキャラとして立脚できなかっただろうし、めぐみんは性格以前の問題として紅魔族は「そういう生命体」だったからこそ羽ばたいている。単なる厨二病は、もはやそれだけで成立する属性ではないのだ。まして、今作のようにキャラを増やして「その全部がどこか厨二」という展開はかなり無茶なもの。そもそも今時の若い子の厨二病に邪気眼ってまだあるんだろうか。厨二病だって時代とともに移り変わる気がするのだが。 アニメとしての質は決して悪いものではない。ぶっちゃけ野郎ばかりだしキャラデザはどこか安っぽいので魅力は感じないが、それでも何とかギャグとして見えるように動かそうとしている努力は伺えるし、ヒロインもそこそこ可愛いとは思える。1話目で「まぁまぁ」レベルなのでここから先で落ちてしまうと辛いが、このままのクオリティが維持されるなら製品としては問題ない。ただ、やっぱりそうして作られた作品のデザインそのものがあまり受け付けるものじゃないのが残念。いや、それこそまだ1話目だから判断はできないけどさ。「ヒロインが狙われている」という状態について、今後これが「本当に何か大きな存在に狙われてました!」だったらちょっと見たことがない展開になりそうなので気になる。「なわけないじゃん」だったらあまりに想定通りなので今後の引きが弱い。そしてラストの展開から見て、多分後者だ。一応「美男高校」くらいのふざけすぎた状態まで振り切れてくれれば見るべきポイントも出てきそうなのだが……。まぁ、ぬるま湯程度の評価で。どうせなら六花と凸守が欲しかったなぁ(森サマーは一応いるからな)。
PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/22)
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|