最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「スタンドマイヒーローズ」 4 まだまだ続く今期コンセプト被り作品。「トクナナ」「バビロン」ときて、今度は警察組織三連打。むにゃむにゃ、もう食べられないよ〜。 前クールは無かったのでなんか久しぶりな気がする「アホみたいなイケメンパラダイスな女性向けソシャゲ」枠。本当にこの手の作品ってのは男目線からみると真顔になるか引き笑いするくらいしかやることがないのだが、ここまでくるといっそ正しく笑える気もする。女性向けソシャゲが野郎向けと一番違うのは、キャラクターに社会的ステータスを求めること。アイドルものですら「○○を退職してアイドル業」なんていう風にキャリアが問われるらしく、17歳の高校生をひっ捕まえて「笑顔が素敵だから」でアイドルに仕立て上げるなんてことはあんまりしない(いや、してる作品もいっぱいあるんだろうが)。あの手この手で様々な業種のイケメンを釣り上げるのがソシャゲの醍醐味だが、なんと今回は「麻薬取締官」という圧倒的ニッチジャンル。そんな連中とお近づきになりたいか? さらに調べるとこれの元ネタとなったというゲームがヒットし、そのタイトルは「ドラッグ王子とマトリ姫」。もう、何から何までアウトである。ドラッグ王子てなんやねん。いっつもキマっちゃってる王子か? まぁ、そんな謎の情動吹き荒れる作品世界になっているので我々の常識は基本的に通用せず、麻薬取締官はみんなしてイケメンだらけ。何故か全員が毛先で遊ぶタイプの似たようなイケメンなので誰が誰なのかさっぱり区別がつかないというのもお約束といえばお約束。その中に一人の「姫」を放り込んで、あとは麻薬も犯罪もどうでもいいからイチャイチャしようぜ、という展開。そしてその中でも一番キマっているのは「薬効体質」と呼ばれる主人公の設定で、なんと「麻薬が一切効かないから麻薬取締官になった」という。何それ。免罪体質だから監視官になれた常森朱さんみたいなもんなんですかね? 心底陵辱系のエロ同人に向かない体質を与えられてしまったヒロインだが、そもそも麻薬取締官っていうほど麻薬の影響受けるか??? 普通、吸わんし打たんし飲まされんやろ。1話目ではたまたま暴漢に襲われ「クロロフォルム?効かんな!」と特性を見せつけていたが、クロロフォルムが効かないってことは麻酔全般が効かないってことだろうから、この子がもし重大事故で大きな負傷を負ったら手術を受けられずに死ぬことになるわけだ。そして、いざクロロフォルムが効かなかったからって、そのすぐ後に暴漢に返り討ちにあってたし、体質は捜査にも一切役に立っていない。そりゃ組織側だって「お飾りのお姫様」っていうに決まってるやろ。本当に設定が頭悪い。 あとはまぁ、この奇抜な設定からどんなドラマが展開するかという話になるが……多分毎回イケメンを一人ピックアップして、最終的に「おぉ、ヒロイン可愛いし俺と付き合えばいいじゃん」って言いに来る展開を繰り返すことになるのだろう。そういうもんだと割り切って見る分にはいいんじゃないでしょうか。僕は求めてませんが。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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