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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 豚肉大好き一家やな、第4話。←って一瞬思ったけど、まぁ、一般的な家庭の食卓事情を考えれば多分豚肉の出現頻度がそこまで高いわけではないかもしれない。単に、それを豚の脇で食えるかどうかってだけで。……で、サルティンボッカって何?(調べたらイタリア料理らしいです)

 さて、毎週それなりに楽しませてもらっていた作品だったのだが、先週時点までは、1つだけどうしても気になっていたことがあった。それは、「この状況からどうやってぷりんがDIY部に歩み寄るというのだ……」という疑問。あの通りのツンケンした状態で、しかもせるふとは学校も違うのであんまり意思疎通ができない。ぷりんのコミュ力では、いくらせるふがあの通りの性格だとて、艱難辛苦を乗り越えて最終的に一緒に部活をやって笑い合える未来なぞくるものかとヒヤヒヤしていたのである(純粋な視聴者なのです)。

 しかしそのあたりのお話も今週一気に進んで一安心。どう考えても今作最大のみどころはせるふ・ぷりんの友情なので、そこが進むこと、つまりぷりんが中心になって描かれることがようやく実現したのでとても嬉しかったのである。ツンデレがデレるタイミングというのはいつだっていいものだと、聖書にもそんな記述がありますからね。はじめに神はツンから創造された。

 ぷりんの内心は視聴者目線では分かりきっていたことではあるのだが、彼女のプライドからしてなかなかせるふに歩み寄れない。このままの状態だと単に学歴マウント取りに行く救いようのない幼馴染コースだったところを、一気に引き寄せたのは先週加入したジョブ子だった。なるほど、彼女が2つの学校の間をつなぐ、恋のキューピットの役割を果たすわけだね。まだ幼いジョブ子だが、なんとな〜くぷりんの想いを察してる部分もあって、本当の意味でのキューピットにもなってくれそうである。まぁ、謎の留学(そして留学ミス)からのドラえもんばりの居候ムーブは「いくらなんでも無茶苦茶やろ」と思わないではないが、それを言い始めたら今作はそもそも2つの学校の立地や命名の時点で無茶苦茶がすぎるので、今更そこは気にしないものとする。あくまで、この世界はせるふとぷりんを引き剥がしたりくっつけたりするための舞台装置でしかないのだから。

 ジョブ子というダシを使ってうまい具合にせるふに再接近を果たしたぷりん。さらにウィンドチャイムというキーアイテムっぽい概念も登場し、一気にDIY部加入への道がひらけてきた。まぁ、学校が違う時点で加入できるかどうかは定かでないのだが、多分、事実婚みたいなことでなんとかなるのだろう。流石にぷりんが転校する、みたいなことは無いと思うので。彼女のアイデンティティを考えるに、最先端技術を捨てて転校してしまったら精神崩壊を起こすだろうよ。ぷりんはあくまでぷりんなりのスタンスから、せるふの介護を続けてほしい。末長く、末期まで。

 そして、ラストで登場したるはぷりん側が繰り出す最後の刺客、花林ちゃんボイスの変なやつ……あいつもマスコットポジションかと思ってたのに、オープニングみたら部長並みに背がでけぇんだよな……。

 

 

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