最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「お嬢と番犬くん」 5 多分みんな思っただろうけど、タイトルは「組長(孫)娘と世話係」でいいと思いました。 日本のフィクションではお馴染みの、イマジナリー・ジャパニーズ・トラディッショナル・ジャスティス・YAKUZAもの。何故か知らないけどフィクションの中のヤクザは優しい。いや、本物がどうかは知らんけどさ、多分優しくないよね、だってヤクザだし。まぁ、そりゃヤクザの家で愛でられて育った娘さんからすりゃ家族なんだから優しく見えるのもしょうがないけど……暴力で全てを解決する男を優しいと認識してしまうのはそれだけでモラルハザードな気がするよ。 正直第一印象はあまり良くなかった。それはヤクザがどうこうとかじゃなくて単にキャラデザがあんまり気に入らなかったからで、「ヒロインの目が他のキャラと比べてもやたらと大きすぎてなんか怖い」とか、「男の方の目に光が宿ってなくて、その目でモテるのはマイキーくんだけにしてくれ」とか思ったから。原作は「別フレ」掲載作品とのことで、「ヤの字のあんちゃんに育てられたもんだから密かに恋心を抱いちゃった女の子」という、男サイドからはあんまり共感も愛着も得られない設定だし、オタクが一番苦手なタイプだなぁ、と思っていたのだが……その後の展開でのテンポは悪いもんじゃない。割とサクサクギャグの流れにも振れたし、メイン2人のキャラデザはちょっと怖いけどモブも含めた世界全体のキャラは割と普通。監督が高本宣弘氏なので演出にもだいぶクセがあってちょっと食べにくいのだが、飲み込むのを邪魔するほどのクドさがあるわけでもない。トータルで見れば「まぁ、ヒロインの可愛い様子が描かれるならワンチャン」くらい。でもなぁ、1話目時点で恋心が確定してる上にスキンシップが多すぎるから、男目線だと「さっさとやることやれよ」くらいしか感想がないんだよなぁ……多分男サイドが「親目線」でしかないから、そこをどうやって異性の関係に持っていくかの勝負だと思うのだが、少女漫画のエグさがどの辺りに出るかが決め手になりそう。 PR |
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