最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
諸々励めよ八代拓、第20話。ほんとに上り調子で一番大事な時期にケチつけちゃったなぁ……今後の業界の対応がどうなるかは分かんないけど、今作のようにすでに出演済みの作品は当然責任を持ってまっとうして欲しいよね。 などという話題から入ってみましたが、そんな八代拓が関連する新キャラ集団の登場。これがまぁ、なんと前回螢多朗がヒヤッとさせられた「成り変わり」の集団だってんだからおっかない。「成り変わりは元の身体の持ち主の記憶も技能も全て引き継げる」とのことで、それって事実上の本人でもあるし、そんなチート設定が許されるなら、とうの昔に世界中が成り変わりだらけになってる気もするのだが……えっ、もしかしてなってる? しかも今回のお話では「有力な霊能者から成り代わっていけば、あとはそこから芋蔓式にいろんな人に成り変わりを押し付けられるじゃん」とのことで、ねずみ算式に増える可能性まで示唆されている……怖いけど、正直どうしようもない案件。あと、設定としてはNTR系のエロ漫画とかでも使われるものなのでちょっとゾクゾクする部分もあったりしますね。自我とは誰のものなのか、その境界が曖昧になっていく恐怖ってのはぜひ別枠でクローズアップして欲しいところですね。 そして、何故かそんな成り変わり婆さんと帯同することになった次なるSランクスポット、I水門。事前の予備調査ではそこまで怖いスポットに見えないとのことだったが、今回たっぷりの尺で描かれたまっすぐな現代ホラー感は、これまで扱ってきたどのスポットよりもダイレクトに恐怖を煽られる骨太な舞台背景を持っている。起こっている現象なんかは夜宵ちゃん目線でも割と無茶苦茶なもので、「実体だと思ったらやっぱり霊だった」などの反則技を使いながら雑多な幻影を連打してくるもんで本当につかみどころがないはずなのだが、背景ストーリーが現代社会の闇そのものであり、すげぇテンプレな説明しかされてないのに「そんな境遇だったら、そりゃ悪霊になるしかないかぁ……」という嫌な説得力を持っている。「肉団子」というシンプルなワードチョイスもどこか子供じみている部分が実にホラー。こうやって新たな怪談ってのは作られていくのだなぁ。 そして、想像以上の霊力に一同は振り回されっぱなし。鳴物入りで登場したかと思った成り変わりの婆さんも、なんか知らん間に瞬殺されてしまった。あれ、もう終わりってことでいいんだよな? もしかして、成り変わりが増えない理由ってこうして共倒れして勝手に淘汰されてるからなんでしょうかね? 婆さんはボディに一撃をもらってから片腕を切断され、そのまま凄まじい力で水門の上まで引き上げられてチョーク、さらに四肢をずんばらりされるというとんでもねースプラッタ処理を食らってしまったわけだが、一歩間違えれば同じ場所にいた螢多朗たちも抗う術なく同じ目に遭っていた可能性もあったんだよな。一応夜宵ちゃんの形代バリアでワンパンくらいは耐えられたのかな? 少年霊の動機を考えるとまた次に狙われそうなのは詠子なんだけど、もう完全に暴走してるから性別とか年齢を気にせずじゃんじゃん釣っていく感じか。これ、どうやって止めるんだろう……次回予告ではもちろん花魁霊が登場してたが……この2者の対決がどういう相性なのかは全く読めない。 まぁ、どこまで行ってもルール無用のバトル作品なので……この霊を囲い込んだあと、卒業生としてどうやって使いこなすつもりなんだろうな……。
PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|