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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 同じシーンにくじら(ババア役)と斉藤貴美子(ゴリラ役)が一緒に出てるの笑う、第9話。こういう「同じ枠に入りがち声優」って役を取り合うから共演が減る傾向にあるのよね。

 相変わらずどうでもいい声優話から入ってみたが、前回「クスリまで加入しちゃったし、こっから先はあと何をやるんだろう」とか書いてたんですが、以前コミックで読んだときにまだこの先まで読んでましたね。お試し無料版だったはずなのに随分先まで読んでたんやな……。いや、ぶっちゃけブーケトス戦争のことは1ミリも覚えてなかったけど、そういやこの後ハカリの母ちゃんが出てきて云々ってのは記憶の片隅にあったわ。まぁ、まさかその母親役がすみぺだとは思わなかったが……中の人が胸囲で選ばれている説。

 ゴリラ軍団との対決シーンはこれまで通りのギャグ展開だが、「恋太郎ファミリー」という名前が登場したという地味に重要な要素もあったりする。この一団のことを平気で「ファミリー」と呼称してしまえる恋太郎の図太さも大したもんだが、その結果として女の子たちが喜んでいるのだから正解だったのだろう。もう、家族を自称した時点でここから先に色恋沙汰が原因で揉めることなど想定しておらず、今回のハカリをめぐる他の4人の反応のように、損得勘定抜きでの友情&愛情の連携が完成しているのである。そして、そんな中でも特筆すべき関係を結んでいるのが「始祖の2人」であるハカリとカラネ。ブーケ戦争でハカリのピンチに真っ先に駆けつけて救出したのが(ゴリラに腕っぷしで負けない恐ろしい)カラネであったし、Bパートではカラネの窮状を知って恋太郎の申し出に真っ先に同行を宣言したのもカラネだった。前回のディープキスもそうだが、どうにもこの2人の間には単なる恋敵(恋仲間?)以外の感情も横たわっていそうである。それを「過度な友情」と呼ぶかどうかは個人の自由だ。ちなみに、そうしてカラネのエピソードを進めるための起点になったブーケ戦争だが、最終的に一番可愛かったのは静であった。「ロリ」というその1点だけで全幅の信頼を勝ち取っている脅威のチートキャラと言えるだろう。

 そして「ファミリー」の結成から流れるようにBパートでは「花園家」というファミリーの物語へスライドする。これまであまり語られることがなかったヒロイン勢のご家庭事情。そういや他の家庭も一切描かれてはいないが(なんなら恋太郎の家もか描かれないが)、なぜ花園家だけがここで取り上げられたかといえば、そりゃまぁ、6人目のヒロインの属性に「母親」という新たなカテゴリをぶっ込むため。まぁ、親子丼も遥か昔から人気のジャンルには違いないからね……しかも金持ち一家の高慢ちきな女王系の母親ときている。そんなんを専門にしてるエロ漫画家だけでも何人か名前が浮かぶくらいの王道展開。それでも恋太郎はいつも通りに真っ直ぐ突き進むだけである。ある意味世界一つまらん男ではあるが、今作はそこに突っ込んでもしょうがない。せいぜい新しい世界の開拓に期待しよう。

 追伸:個人的に今週ツボったのは、普段から陰謀家であるハカリが写真撮影をクスリに譲ろうとした時の他のメンバーのドン引きした様子。カラネがびっくりしてるのはいつも通りだが、ナノまで目ぇかっぴらいて驚いてんの、信用なさすぎだろ。

 

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