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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 万感こもってゲットだぜ、第22話。何故か分からないけど先週書いたはずの記事があげ忘れており、もったいないので今週2本まとめて上げました。書いてすぐに上げりゃこういうミスはないんだけど、ちょっと寝かせておくことがあるので稀にこういう事態が発生する。人それを加齢と呼ぶ。

 さておき、タイトルからも分かる通りに「旧I水門3部作」がこれにて完結。スタートが「無垢の怨念」で少年霊の話だったのに、最終的に花魁の奥義に名前乗っ取られてるのちょっと可哀想。今週はすでに少年霊に反撃の余地はなく、花魁の最終奥義に一方的に焼かれただけ。一応夜宵ちゃんのマッチメイクとしては「回復系能力を持つ霊どうしの対決」とのことだったが、片や自分が殺した地縛霊をその辺に吊るして燃料タンク代わりにしていただけで、花魁の「相手からなんぼでも吸う」というチートを相手に太刀打ちできるわけもない。序盤こそいかにも少年漫画の敵キャラっぽい能力を見せて強さをひけらかしていた少年霊も、残念ながら卒業生の極まった能力には手も足も出ないのであった。

 そして当然、今作ではすっかり名物となった「目当ての霊は調伏したけどそのために使った卒業生が暴れてどうしようもない」状態を打開しなければならない。大僧正の時も命懸けの危機一髪だったが、あちらはまだ「無差別に周りの生物を殺しまくろうとしていた」だけだが(だけ?!)、今回の花魁は明らかに封印しやがった夜宵ちゃんにヘイトが向いており、ご丁寧に油断してるふりまでして騙し討ちにしようとしてきた。もちろん、強かな夜宵ちゃんもその辺の対策は(ギリギリだけど)出来ており、今回のサポートは以前同盟関係を結んだH城址のおねーさん。この人だけは他の卒業生と違って敵意がない状態で協力を申し出てくれたありがたい霊なので、いざとなったらもう全部この人に頼るしかないのである。今回の「蝶を全部消す」能力、無茶苦茶強かったのだが、彼女の固有能力ってなんだったんでしょうね。

 無事に花魁の再封印に成功し、子供だから丸め込みやすかったI水門の霊も「ゲットだぜ」。ただ、夜宵ちゃんだって別に鬼ではないので(多分ね)、少年霊を騙くらかして封印して使い潰すなんてことはしないみたい。ちゃんと事情を汲み取り、これまでの悪行にたいしては正当に批判はしつつも、今後の行い次第では幸せな成仏を迎えられるかもしれないという可能性を提示しての共闘関係を結んだ。話が分かる霊になってくれれば、素直な戦闘力は割と高めなので主戦力として活躍してくれるかもしれませんね。

 しかし、新たな不穏勢力「成り変わり」の存在が明確になったおかげで、まだまだトラブルの種は尽きない。元々婆さん(ナギコ)についていたという凶暴な成り変わり霊はうまいこと夜宵ちゃんたちの車に潜り込んで水門を脱出。そのまま警察署で訳わからんレベルの凶行を散々に撒き散らし、成り変わり仲間連中と離脱したようだ。警察の人たち、ほんとにとんでもないとばっちり。

 以前登場してた「オズワルド」という謎の青年、そしてその妹なのだろうか、次回予告からすると夜宵ちゃんと同じ小学校に現れる謎の幼女。この話数でまだどんどん新キャラが出てくる展開はいいのだろうか。これ、絶対テレビシリーズの中で神様との対決無いな。しょうがない、アニメ放送が終わったらいったん原作買おう。

 

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