最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
さぁ、ぼちぼち最終局面、第23話。ようやくお話はヴァミリオとヘルクのところへ。こうしてみると、エルダ様に幕を開けた(?)エルフっ娘ムーブメントの1人としてヴァミリオをカウントすることができるんだな(個人の感想です)。 シャルアミ・アスタの危機、そしてアズドラの敗北。いろんな戦局が気になってしょうがないが、それらをいったん差し置いてずっとお預けをくらっていたヘルクたちの様子へとようやくカメラが戻される。ヘルクたちも「長旅だけどあっという間だった」と言ってはいたが、こちとら随分長いこと待たされたような気がしてますよ。せっかく再会できたピウイにはまたすぐにお別れみたいな展開になっちゃったけど……今後、黒い騎士との対決みたいに再びピウイがキーになる展開があるんでしょうか。あったとしても意味わからんけど。ただ、ピウイの出身地であるあの島って、いまだに謎の存在である魔女さんがいた土地でもあるんだよね。実はめちゃめちゃ重要な何かを握ってる可能性も微レ存。ちなみにピウイも含めた御一行の中で、最後までヴァミリオの呼び方が微妙に安定してなくてちょっと笑った。多分ヘルクとピウイはずっと「アン(ちゃん)」呼びだったけど、サポートに回ったハルピィも夜の間は「アン様」って呼んだから「あれ、そこはアンで統一なのか?」って思ったら翌朝になってふつーに「ヴァミリオ様」って呼んでた。まぁ、ヴァミリオ曰く「四天王は一般魔族にあんまり顔を見せてない(アズドラがおかしい)」らしいので、もしかしたらハルピィの中でも「この人がヴァミリオ様でいいんだよね?」みたいな不安があるのかもしれん。 そうして和気藹々とした楽しい旅路もついに終わりを迎え、人間の国にほど近い駐屯地でヘルクとラファエドが激突。ラファエドさんについては先週時点でもまだ「もしかしたら悪い人じゃないのかもしれないけど……」みたいな僅かな期待が残っていたのだが、今週の様子を見る限りでは大勢は変わらないみたい。そりゃミカロスに比べたらよほど人道的なことを言ってくれてはいるのだが、何かしら大きな目的があるのだろう。ヘルクのあれだけの苦悩と献身を見てなお、彼になびくことはなさそうである。まぁ、実の娘を悪魔の兵器に仕立て上げた時点で、彼に後戻りはできないのかもしれないけれど。そしてヘルクに対しての最終兵器である「彼女」の投入についても、ミカロスの提案をすぐに受け入れてしまった。もう、ヘルクと分かりあうことは出来ないってことだ。 そうしてラファエドが全力でヘルクをつぶす決意をしたが、そこで注意を向けざるをないのが脇で支援するヴァミリオの存在。これまで彼女がフルパワーで戦う機会ってのは実はほとんどなかったのだが、いよいよ四天王の本領発揮か。そして彼女は圧倒的な武力もさることながら、まっすぐな信念と他人を思いやるその精神性も大きな強さ(これはアズドラにも言える)。下手したら打ちのめされたまま落ちていく一方だったかもしれないヘルクをすくい上げ、ここまで連れてきたのは間違いなくヴァミリオの手柄。ラファエドの漏らした「再び良い仲間に巡り会えたのだな」というのは、彼なりの素直な賛辞であろうし、そうして幾度となく友情を築いて立ち上がってくるヘルクを打倒しなければならない懊悩でもあったのだろう。一度へし折ってそのままであれば、ヘルクだって、ラファエド本人だって、こうまで思い悩むこともなかったのだろうから。 それでもヘルクは立ち上がり、ヴァミリオはそんな彼を信頼している。帝国の最後の砦は間違いなくこの2人の友情の力である。人間サイドは、この心をへし折るためには手段を選ばないだろう。さぁヴァミリオちゃん、正念場だ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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