最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
今週はトラウマティア様の登場シーンが少なかったので、カワイイ王No. 1は「ぬけがら状態のスライム先輩」に決定しました。僅差で、僅差でね。ちなみに本編でどれだけシリアスやろうと、途中のCMでいきなりアルテマティア様が血族に勧誘してくるので全部吹き飛んでオールOKになります。 さぁ開戦だ。相変わらずどちらの陣営もめっちゃ感情移入したくなっちゃうのが今作の困ったところで、人間チームはようやくスターリアがギャグモードを抜けて完全にスイッチを入れた様子。まぁ、これまではなんだかんだでラグナと2人で膝詰めて話すタイミングもなかったからねぇ。この度ようやく逢引き(?)が叶い、色々と腹芸はありつつも本音を話すこともできた。ただ、いかんせん相手がラグナなもんで、ちょっと狙った方向とは違った形での結果オーライ。姫のプライドはズタズタに引き裂かれてしまったが、ここで折れず、涙でぐしゃぐしゃになりながらも克己に繋げてくれるからこその銀器姫である。この戦争の命運は、やはり彼女にかかっているのだろう。 そんなスターリアに全てを任せるとまで言われたラグナだったが、いつだってクソ真面目すぎるが故に、この状況でもあまりにブレず、逆に空回りしてる感覚。まー、頭使う部分は全部クリムゾンに任せちゃってるからなぁ。一応、「全力で戦ったらウォルテカムイがきちゃう」「そんで現状でカムイには勝てない」という2点については理解できたようなので、以前の王都での騒ぎみたいな無茶をする心配はないかな。でも、こいつがクリムゾンの思惑を飛び出してとんでもねぇことをやっちゃうのが楽しみみたいな部分もあるけどな……。今回衝撃だったのは、ラグナが正式に「姫は偉大な人だ」と認めることになるのだが、その時に経た理解の経路が「この人、レオに似てるな」からの敬愛。そこで昔の女と重ねるのはどうなのよ……スターリアも不憫だけど、やっぱレオが浮かばれないよぅ……まー、今この兵団にレオが混ざっても大して目立たない一兵卒にしかならないだろうなぁ、とか考えると、思い出してもらえるだけでもありがたいのかもしれないが……。 一方、ラグナがそうして姫様とよろしくやってる間も、やれることは全部やるの精神で胡散臭いことをやりまくっているのがクリムゾン。「あの女」と呼ばれてるってことはがっつり女性ロールを演じてるってことだが、それに加えて「なろうロール」まで演じて周りの人間や視聴者サイドまで煽ってくるろくでなし。多分この世界になろう文化はないだろうが……まぁ、竜の生まれならそりゃチートだもんな……リンスやマヨネーズでマウント取らずに転移魔法陣でドヤれるのはまだマシでしょう。そのせいで研究者1人の尊いモチベーションが犠牲になったようだが……「このクリムゾンの助言により、人間界の魔法研究が一気に100年分動いた」みたいな展開だったらどうしよう。 ともあれ、人間サイドは覚悟を決めてとりあえずのゾラ&タラちゃん軍を迎え撃つ。竜サイドはというと、なんか突然大虐殺を始めたと思ったら、それはあの爺さん竜・ボルギウスの燃料になるという。爺さんは見た目とスタンスだけじゃなくて本当に爺さんだったのだね。竜族も「先代の血主」という存在がいて、種の存続のために過去にはすったもんだがあったらしい。その結果としてアルテマティア様が新たな血主として立ち、爺さんはその結果にたいそう満足し、彼女を守るためなら命も賭すという。この忠義も、家族愛に近そうな感情も色々と尊いね。ほらー、やっぱり竜族の方が応援したくなる要素が多いー。 そんなわけでどちらにしても負けられない戦い。フェイズ1はいきなりタラちゃんが空中から突貫してゲームをキメに行く予定だったが、そこはクリムゾンが読んでいてしっかりディフェンス。武人タイプのタラテクトラはVSラグナにしばらくはかかり切りになりそうだが、せっかく声かけてるのにラグナに無視されてるのは可哀想。残ったゾラさんの包囲陣はラグナ以外の人間チームで対処しなきゃいけないのだろうが……結局、姫様チームの中で使えるコマってどれくらいいるんだろう。あんだけ死ぬ死ぬ言ってた姫様なので、逆にこの戦いは生き残ることを期待したいが……。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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