最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「BASTARD!! 暗黒の破壊神 地獄の鎮魂歌編」 ― 三ヶ日も終わらぬうちに、新番組はやってくる。今年はカレンダーの関係なのか一際早い印象があり、なんと2日夜にこちらがスタート。ただ、いろんな意味であんまり「新番組」っぽくないのでどう気持ちを持っていったらいいのかよく分からない。地上波だとユーフォをはじめとしてスペシャルなアニメも放送してくれているので、まだお正月気分でいいのかもしれない。 そもそも原作が古いし、アニメも2期目だし、さらにネトフリ配信済み作品だし、3重の意味で「新番組」っぽくないこちらがBSで放送開始。1期の放送が夏まで2クールであったので、結構なペースでの制作である。ネトフリ媒体がどれくらいの製作体制なのかは知らんけどね。あまり良い印象がないネトフリ製作作品の中では、ライデンフィルムによる作劇は割と頑張ってる方。古の作品なのに古臭ささを極力廃して「現代っぽい」アニメデザインになっており、それが最低限満足できるクオリティで動く。話数が進むと若干のアラも見えた気もしたが、画の細かさを考えれば我慢できるレベルだし、最近はクソみたいなCGで誤魔化す作品が増えてしまったクリーチャー描写も(CGでこそあるが)割と頑張って描けている。今作の最大の売りはとにかく気持ち悪いキャラがそこらじゅうに転がってることで(?)、2期目も色々と変態じみたキャラが変態臭い言動でナチュラルに「きっも」と思わせてくれる。それこそチェンソー・呪術をお腹いっぱい見せられた現代ジャンプの「キモさ」とは一線を画す、昔ながらのエロバカギャグの延長線上のキモさ。おっさんはこういう文化で育ってきたんやで、というジェネレーション論が展開できそうだ。 スケジュールの関係なのか、何故か今作は初回放送が一挙3話放送。なんとフリーレンや【推しの子】と同じくらいに推されているということ……ではないよな。配信済み作品なら何話放送しようが別に自由だもんな。単に枠が空いてたからなのかどうかは定かじゃないが、ストーリー上、封印されてしまったと思われたDSが帰還したところがちょうど3話目で、なるほど新作アニメだったら一番いいところまで見せる意味で3話一挙放送はありえた選択肢か。やっぱ最大の見どころはきーやんDSだからね。 すでに1話目からよぅ分からん新キャラも大挙してぐちゃぐちゃになってしまっているが、まー、あんまり気にする作品でもないので、話半分でついていくことにしましょう。ルーシェの中の人はご結婚おめでとうございます。 PR |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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