最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
抜刀術VS大太刀の戦い、第6話。やっぱあれですかね、勇者も大陸で倭刀術を学んできたんでしょうかね。ビジュアル的にもそこそこ似てるし(そうか?)。「煉獄級戦艦10隻浮かべて東京湾を火の海にしてやる!」 なんて悪いことを言わない僕らの勇者・グラムさん。ベルトール様とすったもんだはあったけどどこまでいっても正義の人だし、びっくりするくらい話の分かる有能すぎる人物。今回も、話の起点としては「単身ではマルキュスに勝てない、力貸してちょ」という依頼だったはずなのに、いつの間にやら「はいはい、ここで秘書のおねーさん止めてればいいんでしょ。悪いボスをやっつける仕事は魔王様に全部任せますよ」という完全分業制を当然のものとして受け入れている。仕事としては「前座戦」でしかなかったのに、「久しぶりに勇者っぽい仕事したわー」と満足げだし、「俺の仕事はここでおしまい」と線引きしたり。ベルトール目線では事前にマルキュス側の戦力なんてはかれなかったはずなので秘書さんを倒しただけでは露払いできるか分からんと思うのだが、グラムが勝手にそれで満足してるってことなんだろうか。もしくは事前に高橋情報で「不死炉近辺にはあの2人しかいないよー」って教えてもらってたか。今回高橋に出番がなかったのは残念だが、きっと後ろで何かしらの情報戦を繰り広げていたに違いない。 というわけで今回はまるまる「前座戦」ではあるのだが、これがメインでもおかしくないくらいには気合いの入った戦闘。終始グラム側が余裕の表情であんまり焦ってなかったもんだから緊迫感はそこまでなかったのだが、素早い抜刀術のモーションと勇者の攻防一体(フィジカルとマジカルが一体)の技のぶつかり合いはなかなかに盛り上がるシーン。秘書さん(木ノ原さんというらしい)はどうにも口調がとんちきなもんでどこまでいってもシリアスにはなりきれないのだが、彼女なりに必死に戦っていたことは伝わってきたので熱戦は熱戦。彼女がマルキュスに対してどの程度の忠誠心を持って臨んでるのかはよく分からんが、新宿を支えてる企業の社長秘書ってんなら稼ぎは最上級だろうから、それだけでも死力を尽くす理由にはなるかしら。まぁ、最後にはまとめて処分されかけてたけども。マルキュスさんはあんまり抵抗なく純粋な「悪役」として動いてくれるなぁ。 今回疑問が残ったのは、不死炉ってのは本当に「消耗品」の不死を使い潰しているのでいつかは底をつくという問題で、これってマキナちゃんをくべたところで結果は変わらない。彼女の魔力量はなかなかのものみたいなのでしばらくは保つのかもしれないが、それとて対処療法には変わりないため、今後も新宿を維持してマルキュスが「魔王」たりえるためには何らかの代替措置を講じる必要がある。今回の彼の言い分からすると「マキナちゃんを燃やせば時間稼げるし、そのうちに代わりのエネルギーシステム見つけるわ」ということなのだろうが、過去500年見つからんかったものがそんなすぐに開発できるんだろうか。それともマキナちゃんが500年燃え続けるとか? まー、とりあえずサディスティックな趣味に興じたかっただけ、というのでひとまずは納得しておこう。どっちにしろ叶わぬ嗜虐だったのだ。さて、魔王様の「切り札」とはなんでしょうね。グラムはそれを知った上でベルトールをやっつけてるので、完全に攻略したってことでいいんでしょうか。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
(11/14)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|