最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
一件落着? 第9話。ネタバラシ回なわけですが……想像以上にえげつないネタだったな……。あ、8話と9話の感想の間がやたら短くなってるんですがこれには事情がありまして、これまでは我が家の放送スケジュールの関係から本作はAT-Xの遅めのリピート放送で視聴してたんですが、「リゼロ」が一段落してしまったせいで感想書きたいアニメが極端に特定の曜日に寄ってしまい、平日の水〜金あたりがめっちゃ空いちゃったんですよ。一応1日1更新を目標にしているので、とりあえず今作を早めの視聴スケジュールに調整してバランスを取ることにしたんです。以上、マジでどうでもいい我が家情報でした。 閑話休題、いわば「シトリー編」の幕引きとなるエピソードだったわけだが、想像以上に色んな意味で「シトリー編」だったわけだね……ここまで抱えてきた違和感が全部まるっと回収され、敵組織の謎も綺麗さっぱり解決した上にシトリーという問題児のキャラもがっつりクローズアップされ、「なるほどこれはリィズの妹……」と非常に納得いく結末となった。まぁ、人道的に飲み込めるかどうかは別問題だけど。 結局リィズは割とあっさり現場に間に合い持ち前の戦闘力で暴れ散らかしてはくれたが、意外や意外、「スピード特化だから破壊力自体はそこまでではない」という設定だったらしく、敵陣(?)最終兵器のアカシャとやらについては装甲が抜けず決定力を欠いた。決して負けたわけではないが、最強チートキャラかと思われていたリィズにもわかりやすい弱点があったことはちょっとびっくり。というか、これって結局壮絶な姉妹喧嘩を茶番でやってただけで……総合力ではシトリーの方が上にいきそうだが、まぁ、接敵した時点でリィズが勝てるから五分といえば五分か。とにかく絶対無敵の魔法鉄甲は強かった。 そしてそんな最強チート兵器がクライに襲いかか……らない。途中でぴょーんて飛んだ。なるほど、「何もせずとも敵側が勝手に自滅する」パターンの裏には「敵側に最強チートキャラが密偵として潜り込んでいる」が包含されてたわけね。そりゃ全部が予定調和なんだから、クライにとって都合のいいように回るのは当たり前だわ。シトリーはやっぱりクライが「武力を持ってない」ことはわかってるんだろうね。だからこそあそこでぴょーんさせたわけで、その上で「クライはなんでも見抜いている最強の司令塔である」という憧れも持ち合わせている様子。ほんとに都合のいい子だよぉ。ご丁寧にビビりのクライがアカシャを見てもひっくり返らないように「暗くて見えなかった」という都合のいい設定でアホラッキーを補強してるのが小憎らしい。 そしてそんなシトリーが仕掛けた最大最悪の罠が、ソフィア・ブラックという「ライバル」の存在であった。チクショウ、敵を欺くならまず味方から。そして当然視聴者も騙す。なんか変だとは思っていたけど、そこまでやってくれるとはなぁ。一番のショックは「最強魔術を操る極悪な上田麗奈なんていなかったのか……」っていう部分だけど、「まぁ、小原好美がわざわざ上田麗奈ボイスに変身してたのか……」ということが分かったので結果オーライ。一応冒険者ギルドにはオドオドしてるだけのモブうえしゃまがいるのは事実だからね。あの子ほんとに不憫なだけの単なるモブなのすごいな。 そうして合法的に(完全に違法ですが)怪しげな魔術実験を果たすことができたシトリーはご満悦で、最終的にこいつがラスボスになるんじゃねぇかと勘繰ってしまうくらいにやべぇことを色々とやっている。世界を滅ぼしかねないスライムの存在が一番やばいんだろうが、眉ひとつ動かさずに敵側の首魁を亡き者にしてほくほく顔なのが一番やばいかも。ちなみにキルキル君の声はなんと古賀葵。シトリー&キルキル君はかぐや様&ショキノチカという禁断のコンビである。 さぁ、どうやら1クールを3つに分けてのシリーズ構成になっているようだが……ラストパートはどんなヤベェやつが出てくるのだろうか。それとも出てこないのだろうか。……クライはいっそなんも出てこない場合の方が化けの皮がはがれそうだけどな。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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