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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 これの舞台って1年半後の2026年だったのか……第9話。流石にもうちょい未来だと思ってたんだけど、我々はすでにSAOの痛ましい事件を経験した後の時代の人間なのだね。まぁ、ドラえもんと違ってナーヴギアはギリ近未来で達成可能と言えなくもない……か? それにしたって2022年ってのは攻めすぎだと思うのだが、10年ちょいで達成できるって読みだったのか。まぁ、すでに人類はアトムも開発してるはずですしね。人間の想像力よりも、人間の進歩はちょっと遅い。でもこんだけ激動なんだからたまったもんじゃないですが。

 などと現実世界を憂いてみたが、今回は普段のゲームの世界を飛び出して「現実」で「外の人」たちの描写が多いのが嬉しい新たなスタート。特にシンクのロリ(女子高生)グループが全員登場してキャラが見えたのはとても嬉しい。この子ら、キャストが恐ろしく豪華なので今の時代には貴重な集合シーンなのよね。まぁ、アマゾネスとロリの二面作戦ができるキャストを集めた結果がこれなんだろうけど、その中に森永千才が混ざってるのはセンスあるわ。

 女子高生たちがよってたかってレンちゃんをせっつくのは「お前強いんだからもっと自信を持ってGGOをプレイしやがれ」ということ。当のレンちゃんは「ある程度目標達成できちゃったし、もうGGOにこだわる必要もないんだけど」ってんでモチベ下がり気味で、元々あんまり前に出る性格じゃないこともあってどうにも若者たちと熱量に差がある。そこをなんとか再燃させようと子供達が躍起になっている様子。まぁ、そうまで言われて悪い気もしないんだろうけど、身に合わぬ評価に戸惑うレンちゃんは、最終的にはフカに丸め込まれて戦場に担ぎ出されることになるのである。結局全てはフカが握ってんだよな。まぁ、彼女が彼氏(仮)という尊い生贄を差し出してまでレンちゃんを戦場に引き戻してくれたのだ。その友達の働きぶりには感謝しないとな。まぁ、戦場に出たら出たで一切ありがたみは感じられないクソチームメイトでしかないんだけどな。

 前回の試合であんだけの大惨事を巻き起こしたというのに、未だゲームの中ではピトとチームを組まされているレンちゃん。まぁ、放っておいて敵対されるよりは行動を共にしてた方が被害が少ないという打算もあるのだろうが、その結果が手足切断バトルだったことは忘れてはいけない。今回はもはやルール上もフレンドリーファイアを禁止する要素がなくなり、また終盤にとち狂ったピトがやらかす未来が見えるような、そうでもないような。運営側が設定した敵がそれどころじゃないくらいに強ければようやくほんとの意味でチームとして共闘できる可能性もあるのだが……そこに含みを持たせたルール設定にしちゃったからなぁ。相変わらず運営が適当なのが全ての元凶な気もするが、さて、どうなることやら。

 今回は戦闘シーンこそ少なかったものの、最後の方でパララと撃たれて慌てふためくレンちゃんのカットとか、作画が良好で可愛いシーンも多かった。多分今作で一番観たいのはこういう要素なんだよなぁ。


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