最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
冒頭の金髪ツインテちゃんを見て「沢近みたいなキャラ出てきたな……」って思った俺の時代感覚、第8話。別に沢近とかそんなに好きなキャラでもなかったんだが……アップデートされてねぇなぁ……。 なんか、なろう作品みたいな展開になった。なろうじゃなくても「第2部」的な展開で学園に行くという流れはなぜか割と定型化しており、最近の作品でも「無職転生」がそのまんまだったし、「魔法使いの嫁」もがっつり「学園編」だった。修行パートみたいなものだと思えば鬼滅だって近いと言えなくもない。転校(入学)した主人公が周りの学生たちに自分のチートを見せつけるのが通過儀礼であり、そこまで「なろう的な部分に特化していない」と思われていた今作においても、待望の(??)魔力計測装置(破壊がデフォ)が登場。やってることは完全になろうです魔王様。まぁ、何をするにしても人徳が大事なので、これまで徳を積んできたベル様であれば、いかにもななろうムーブを振り回してもギリセーフということにしておこう。一応、隣でヤキモキしてる高橋が可愛いことが大きな安全弁として機能しているのは考慮する必要があるが。転校時点で女の子2人侍らせてる主人公、強いな。 さて、問題はなぜわざわざベルさんが若造り(?)して学校に潜入したかという動機の部分なのだが、それは学園の地下に眠っている何かしらの記録物が目的。そしてその遺物を追い求めている理由は、かつて自分の直属の配下だった生き残りの不死を探すため。そしてそこから先については直接の言及はしていなかったが、一応はこの世界の支配のためであるはず。ただ、現状ベルトール様がややこしいのは魔王的お約束で「世界征服」は望んでいるのかもしれないが、別に私利私欲のためにこの世界を好き勝手してやろうと考えてるわけでもないだろうし、マラキュスからパスされた新宿市は致命的なエネルギー問題を抱えていて不死炉に代わる何かを見つけない限りはいつか滅んでしまうという。むしろこの場合のベルさんは悪巧みしてる悪役というより、なんとか滅びゆく新宿を救う方法を探して求めている「勇者」ポジションの方が近いと言えるのかもしれない。まぁ、かつての部下を見つけたからって問題解決のきっかけがあるのかどうかは分からんけど。 そうして妙な潜入プレイみたいな状態になってちょっと浮かれているのは日本文化をいろいろなオタクメディアから学んだ魔王様と、魔王様の学生としての晴れ姿を楽しめるマキナちゃんだけ。先の一件ですっかり両思いになった感があるこの主君と部下であるが、マキナは多少横柄な態度で接しても怒られないもんで、かつてのようにただ恐縮しているだけではなく、割といろんなことでベルさんに口出しできるようなったし、流行りのギャグを飛ばせる程度には所帯染みてきた(ほんとに流行ってんのか?)。そしてそんなどっかズレてる2人に挟まれて気苦労が多い高橋。やっぱ今作の主人公は高橋なんじゃないか疑惑がある。スーパーハカーとして優れているのは言わずもがなだが、その後の潜入ミッションは1人で難しい局面にチャレンジしようと必死になっており、その頑張りが結実した部分が半分、肩透かしだったのが半分くらいか。「ベルはコントロールできない」はまだ分かるがその次に「マキナは役に立たない」でばっさり切り捨ててんん草。まー、コンピューター関係はね。500歳越えのおばあちゃんに扱いづらいのはしょうがないからね。でもマキナには「可愛い」という最大の武器があるから大丈夫。ちゃんと魔王様と2人で話する時には今まで通り「かしずく」形で接してるのに、ベルさんが気ぃ使って専用のクッション用意してくれてるからちょっとだけ頭が高くなってんの可愛い。 流石に今作では出てこないかと思っていた日笠が日本語の怪しい担任役で登場してさらに参加作品数を伸ばし、どこかとぼけた味わいの学園長にはひーちゃんがエントリーして急に学内がafterglowじみてきた。秋葉原の夕焼けも綺麗ですね。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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