最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
中編あるんかい! 第9話。このまま「後編の上」とか始まったらどうしよう。まぁ、アニメの尺的にはもうまとめに入りそうなタイミングだけど。 なんかもう、なろうワールドかと思うくらいにバトルがわやくちゃに。一応は私が大好きな「三局の戦い」の形にはなっているのだが、3つのバトルのウェイトも激しさもだいぶ異なっており、その中心にいるのは当然霧島。プロポーズを兼ねた大胆発言があったことでよっぽど大した作戦でもあるのかと思っていたが、実際には「人混みと暗闇に紛れて夜襲」というとんでもねぇゲリラ戦法。これをなんの躊躇いもなく選べるあたりがヤクザもの……いや、ヤクザでもそんな戦い方しねぇだろ。ヤクザならむしろやらねぇだろ。こいつ、どこでどんだけの格闘技をマスターしたんだろう。今時、人吉善吉でもこんな暗殺術じみた技術習得してないと思うぞ。しかもあんだけの人混みで気づかれずに複数人を無力化していくとか……マジでなろう主人公級のチートパワーを発揮してくれている。まぁ、この世界における霧島ってのはこれでいいんだろうなぁ。 しかし、そんな霧島にもついに肩を並べる強敵が登場(まぁ、武力だけなら翔真もいいとこまでいくのかもしれんが)。CV神谷の分かりやすい「めんどくさいやつ」、それが周防薊(アザミ)という謎の男。「謎の男」っていうくくりは形だけの場合も多いのだが、こいつの場合はほんとになんも分からん。出自もバックグラウンドも目的も、何一つ分からない状態で裏から小津たちチンピラ集団を全部コントロールしていた様子。その配下1には佐藤せつじボイスの天パも含まれてるようだが、どうやら日本全土規模でのヤクザの何かしらの抗争が関わってくるらしい。天パ曰く「霧島も一枚噛んでる」とのことなので、多分霧島が過去に何かしら余計なことをしてくれているんだろう。霧島が言ってた「心当たりがありすぎて」は多分そのまま真理なはず。さて、日本のヤクザはどれくらいでかい仕事をやり遂げたいのでしょうか。 霧島VS薊は時間切れでの痛み分けで終わったので、せっかくだから他の2局の戦いも見ておくと、今回一番愉快だったのはやっぱり吉乃さんVSチンピラAの対決じゃないでしょうか。吉乃さんは肝っ玉こそごんぶとだが、残念ながら戦闘力では男のヤクザに敵うものではない。ただ、追い詰められたタイミングで物おじせずに顔を出して啖呵切れる度胸と、停電の一瞬の隙をついて躊躇なく棍棒での一撃を見舞う豪胆さ、そしてピンチになったら小手先芸で逃げおおせるだけの機転と瞬発力もある。これまでの人生で修羅場をくぐってきたわけでもないだろうに、いざという時にすぐにこれができるのはやはりただものではない。そりゃ霧島さんだって「あんな女どこにでもいるわけねぇだろうが」と太鼓判なのもやむなし。ラストカットでの霧島とのツーショットも最高の絵面で、まるでギアスみたいに目が煌々と光ってんの格好いいよね。 そして規模こそちっちゃかったがこれはこれで必死だったのが翔真さんVS天パという「お互いよく分かんないけどノリで殴り合わなきゃいけなくなっちゃった」組の試合。どうやら最終的には天パの方に分があったようだが、こちらも中止命令で水入り。天パさん、悪い奴なのは間違いないだろうがどっか憎めないキャラなのずるい。髪型への言及さえ気をつければ、案外親切なのかもしれんぞ。まぁ、翔真からしたらあんなもん侮辱以外の何ものでもなかろうが。 次回が「後編」だろうから一旦大阪の夜は幕引きになるのかな? もう、次の「でけぇ話」が気になってしょうがないんだが。 PR ![]() ![]() |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(03/12)
(03/12)
(03/11)
(03/11)
(03/10)
(03/09)
(03/08)
(03/08)
(03/08)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|