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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 今の俺に松井恵理子ボイスの犬はそれだけで悲しくなる……第11話……。いや、完全に視聴順が悪いだけなんだけどさ。元気に走り回るあげもち太郎。長生きしてくれよ。

 そして今だけじゃなくて俺には上田麗奈ボイスの泣き声(鳴き声)もキュンキュン刺さる。ほんと、今回のエピソードでは20分くらいユキが泣いてたんじゃないかしら。ずっと涙目。これ以上ないくらいに絵的にも完璧な涙目。最初に涙腺がぶっ壊れた時に「これ、どうやってオチつけるんだろう? 花粉症とかいう時期でもないよなぁ」って首傾げながら見てたんだけど、結局特に理由もなく、マジで「涙腺がぶっ壊れただけ」っぽいんだよな。一応ナカちゃんが触れてた通りに、「これまでの人生で泣いてこなかった分の負債が一気にきた」と考えるのが自然なんだろうか。いや、人間の涙腺ってそんなシステムでできてねぇだろ。また、「ユキがこれまでの人生でほぼ泣いたことがなかった」というのも何とも不思議な話で、アサシンとして鍛えられてから感情を殺して生きてきた(もしくは悲しいと感じるような対象すらなかった)というのはまだ分かる話なのだが、両親と別れた時とか、それ以降の人生に絶望した時、生きるのが辛い時にいくらでも涙は出たと思うのだが。今回最初に泣いたシーンで「目から何故か水が」ってアンドロイドみたいなこと言ってたけど、凄腕のアサシンであれば他人の泣き喚く姿なんかも見てるはずで、流石に「泣くという事象を知らない」はおかしいと思うんだけどね。まぁ、ユキさんの場合は「身体は大人、頭脳は子供」が本当っぽいので、もう泣くという概念自体を忘れてしまったということで一応飲み込んでおこう。

 ヒトヨシから見ると、もちろんユキの「頭脳は子供」の部分も対処しなければいけない問題であり、同じ高校に通いつつ、少しずつ情操教育を施して年相応の情緒を身につけさせようとはしているが、喫緊の問題はむしろ「身体は大人」の方である。普段は分厚いメイド服の防護に守られているのでそこまで意識するもんでもないが、一度これを脱ぎ出してしまうと……まぁ、一つ屋根の下での生活はよろしくない。むしろヒトヨシの情操教育によろしくない。ドレスに隠したいかついベルトの類も、そういうフェティシズムを掻き立てるコスチュームにしかなってないし、露骨なスケスケエロなどなくとも、水に濡れて艶っぽくなってしまった巨乳美人だけで色々とアウトである。そんで一つ屋根の下どころか一つ布団の中にまで侵入されちゃ、もはや正常な思考能力など維持できるはずもない。ヒトヨシなりに頑張って同居人に気遣っていたが、ここまでゼロ距離侵攻を繰り返されては、やはり「好きとか嫌いとか、最初に言ったのは誰なのかしら!?」という気持ちになっても致し方なかろう。もう、諦めてその部分ははっきりさせておいてあとはユキに任せたらいいとも思うんだけどね。その場合はリコからのサポートも入るだろうし。まー、全部ひっくるめて「フェアじゃない」と思ってしまってるんだろうなぁ。この辺が悩める男の子の辛いところよなぁ。

 そして、そんな浮ついた横谷家に随分引っ張りまくってようやく父親登場。結局、ヒトヨシとの関係性がいいのか悪いのか、最後までよく分からんかった。今回はバタバタしてたもんだからたまたま電話に出られなかったわけだが……なんか不穏な空気になりますかね?

 

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