最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
今回記事を書くにあたり、「そういやこの人を何て呼んだらいいか全然定まってないな……」ということに気づいた。最近あんまり名前に言及する機会もなかったからなー。まぁ、「田中理恵」でお願いします。ちなみにようやくこの企画も10人目に到達。一ヶ月弱で10人ってことはそれなりにハイペースなんですが、確認したらこの先に「該当者が3人しかいない月」ってのがあってだな……。さて、何月でしょう?
・馴れ初め だいぶ関係ない話題から入ってしまったが、その理由は多分、今回は何書いたらいいか結構困ってるせいだと思う。本企画でリストアップした100人は基本的に「現在もバリバリ活躍中」のメンバーばかりなのだが、その中でかなり現在の動きが少ないのがこの田中理恵。ぶっちゃけこないだの「SEED」の劇場版で久しぶりに名前聞いた気がしたくらいだし(実際には「無職転生」のどすけべさんとかでちょいちょい仕事はしてる)。でも、だからとてエントリーから外すことはできないんですよね。このブログ右部のリストにもずっと名前が載ってるくらいに、私の声ヲタライフに影響を与えた人物なので。 というわけで田中理恵との馴れ初めだが、厳密に言ったら「鋼鉄天使くるみ」かな? あの作品は主人公(くるみじゃなくて男の子の方ね)の中の人目的でリアタイじゃなくてレンタルビデオとかで見た気がするんだけど、その時にくるみの妹のサキ役で登場している。キャリアだけ見たらデビュー直後にいきなりレギュラー張ってるわけで、それなりにデビューも華々しかったのかしら。そしてそこから「花右京メイド隊」という時代を感じるメイドもので堂々たる主演を飾り、個人的にスタート地点だと思っているのは「ちょびっツ」のヒロイン、ちぃ役である。感情の起伏が一切ないちぃ役はいわゆる「綾波ライク」とも違ったなかなか難しい役回りで、その不思議な声の使い方がやたら印象に残った(ちなみにどうでもいい情報を付け加えておくと、この時の相手役がデビュー間もない杉田である)。また、そんな起伏に乏しい役をやりながら同時にエンディングテーマの歌唱も担当しており、こちらは当然普通の声で歌ってるわけで、すでに声優的演じ分けというか、声の差分の妙は楽しめる配置になっていた。そしてそこからさらに2年後、時代は「ローゼンメイデン」へと辿り着き、彼女の看板役となる水銀燈が現れることになる。銀様に情緒のいろんなところをぶっ壊された当時のファンは多いんじゃなかろうか。あとはもう、かっちりと「自分ワールド」を確立して業界でも特権的な立ち位置を突き進むかと思われたのだが……結婚後に仕事量が明らかに落ちてしまったのだよなぁ。そういう意味で「山寺宏一許すまじ」って思ってるファンは少なからずいると思うんですよ。いや、関係ないかもしれんけど。あたしゃエロコスプレイヤー・田中理恵じゃなくて声優・田中理恵が聞きたいんですよ。
・良きところ というわけで、エロいコスプレしてくれるところですかね(?????) いや、4割冗談だけども(つまり6割本気だけども)。この人に限ってはルックスの話題はしれっと触れてしまってもいいでしょうよ。若い時からその辺飛ばし気味でしたしねぇ。個人的に性癖にブッ刺さったのはしばらくAT-Xで「だぶるあーる」っていう情報番組を担当してた時の黒スーツですね。小山力也との2人パーソナリティで、何故か「マトリックス」風の黒スーツ&グラサンの衣装がデフォだったんですよ。ピシッとスーツで決める田中理恵はマジで格好良かった。声優業界の「長髪が美しすぎるランキング」では常に上位でしたしね。 とまぁ、ルックスの話ばかりになっちゃうのもまずいのでそろそろ声の話にも入っていきますが、そりゃもう、Sっ気を隠すことなきパワーボイスこそが田中理恵の真骨頂よ。なまじ中の人の気性を知ってるせいで余計にそう見えるのかもしれないが、世の水銀党の人々は皆賛同してくれることでしょう。銀様の挑発ボイスからの激昂した時の罵詈雑言、気高さと醜さと、心憎さと。声質のおかげでラクスみたいな純正「気品」ボイスが求められることも多いんですが、あたしゃやっぱそっちよりも下品な言葉を垂れ流すロアナプラじみた田中理恵が大好きですね。 声のトーンを落とすと「威厳」というか声の厚みはそのままで、今度は不思議な安定感の底にちょっとした憐憫みたいなものを混ぜた気を引く発声になるのもまた放っておけないところで、キャリアを重ねてからはそれこそラクスみたいな「責任者」の役を任されることが多くなるんですよ。苦労人で小皺が増えそうなストパンのミーナさんみたいな役回りでバタバタキーキーしているのもまた良き。「踏んでもらいたいけど、困らせて泣かせてもみたい」という被虐と嗜虐の両側をくすぐる田中理恵ボイス、トータルするとね、どこまでも性的なんですよ、この人は(最低の結論だが最高の賛辞を送ってるつもりです)。
・お勧めキャラ3選(ぐらい)
・「ローゼンメイデン」シリーズより「水銀燈」 ここまで書いて触れないのはありえないのでね。人類はあの時から、乳酸菌を摂ることを義務付けられているんですよ。シリーズ本編の徹底して悪辣非道なムーブをする銀様も素敵だが、そこから世界線が回った新シリーズの「ローゼンメイデン」に登場した「不安定でちょっと触るだけで壊れちゃいそう」な銀様もまた魅力。1期最終話とか、要所で「そうか、こいつら人形なんだ……」って思い出させてくれる描写にハッとするんですよね。
・「CANAAN」より「リャン・チー」 銀様と方向性が被るけどこれだけは譲れない。銀様の「優雅さを兼ね備えた高貴なるS」と、リャンの「ドクズを超えた限界夢乙女S」の2極を満たさねば、田中理恵の嗜虐道は完成しない。世の百合好きでCANAANを通ってない奴らはみんなモグりだと思ってるからね。ちなみに同時期にはアニメ「舞-HiME」シリーズの巴という負けず劣らずのクソ女役も担当しており、この時点でかなり同性間のクソデカ感情を任されることが多くなっている。やっぱキーキー言わせたいんですよ、みんな。
・「ガールズ&パンツァー」シリーズより「西住まほ」 そらそうよ。上で「責任ある立場の憐憫」の例としてミーナさんを出したけど、一番出したいのはこちらの方に決まっている。おねーちゃん、恐ろしい立場に立たされてしまったね……「怪物の姉もまた怪物」、「1期のラスボス」「クソデカ感情相談所」と様々な重責を担わされたまほさん、ほんとにお疲れ様です。
・「無職転生」シリーズより「エリナリーゼ」 せっかくなので「今後の田中理恵」を祈念してこの人の名前もあげておきますね。令和の世になって、いよいよ「田中理恵のエロさ」に全振りしたキャラクターが登場。こんな頭のおかしな設定を平然と受け止めて実在感を損なわない声、この世にあっていいものだろうか。でもあるんです。世界はそれをおっぱいと呼ぶんだぜ。
なんか新年に入って2日連続でおっぱいの話してない? 大丈夫?
・関連リンク集 番組感想・超次元ゲイムネプテューヌ PR ![]() ![]() |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(03/12)
(03/12)
(03/11)
(03/11)
(03/10)
(03/09)
(03/08)
(03/08)
(03/08)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|