最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」 4 相変わらずどうでもいい話から始めると、今回「謎の居酒屋シーン」のBGMとして使われてたのって「MUGO・ん…色っぽい」だったわけじゃないですか。あれって、おっちゃんもまぁ知ってはいるけど世代じゃない、ドストレートな「昭和ソング」なわけですよ。……居酒屋のBGMってずっと昭和で止まってるもんなの? いや、あたしゃ酒飲まないし、そもそも飲みに行く友達もいないから居酒屋文化とかさっぱり分からないんだけどさ、団塊の世代もリタイアし、「飲み屋で管巻く」世代だって着実に交代してると思うのに、「飲み屋のBGM」ってずっと昭和なんでしょうか。その辺の感覚って気になるんだよな。今の若者があれを聞いて「居酒屋っぽさ」を感じるものなんでしょうかね。 というどうでもいい話題から入れる程度にはどうでもいいアニメ。ただ、タイトルからなろう確率100%と思わせておいて厳密にはなろうではなく、一応は漫画原作らしい。そこに差があるかどうかはよく分からんが……まぁ、チートを振るう典型的なろうストーリーとはやや差別化は図ってるか? でもな、「現代的スキルが異世界で役に立つぜ!」っていう構造は大した差はないし、「いうてモンスターなもんだから色々と常識が通じない魔王軍の中で、人間的な常識を発揮したらもてはやされたぜ!」って展開も「勇者、辞めます」とかで繰り広げられてるので特に新鮮味はない。最初の四天王名乗りシーンは不覚にも笑っちゃったけど。 一番のマイナス点は、せっかく「仁をもって他者を説得してきた交渉ごとのプロ」というスキルを持って戦っていく予定の主人公なのに、第1の任務が「これ、よっぽどの馬鹿でもない限り問題にすらならない案件だろ……」という激ショボタスクだったこと。「ひ弱な人間でも、頭と心は魔物にも負けてないんぜ!」っていう強みを見せなきゃいけないんだから、せめてちょっと技能や才覚が求められる「難しい交渉ごと」を用意してもらわないと説得力がないのよ。まぁ、単に1話目で尺が限られてるから最低限の展開だっただけで、もしかしたら今後そういう話も出てくるのかもしれんけど。現時点では「なろうくらいの話作りレベルだよなぁ」ってんで評価は下げざるをえない。 あと、結局なんで主人公が現世で評価されなかったのかもはっきりは描かれてないんだよな。魔王様の主張からすれば単に要領が悪かったって話じゃなく、多分周りの人間にいいようにこき使われてただけってことなのだと思うが、もしそういう人物が異界で無双するって話だと、結局は追放もののフォーマットに乗っちゃってるのよなぁ。まぁ、ザマァする相手が同じ世界にいないのでそこで余計な匂いがつかないっていうのはプラスかもしれないけど。こういう「経営スキルを異世界にぶっ込む」話は「迷宮ブラックカンパニー」で一通りやっちゃったので、あんまり新しい刺激は期待できないかも。 ま、とりあえず四天王全員を丸め込むところまでは見守ってみたいけどね。四天王のうち三天王までが美少女の魔王軍は流石にあかんやろ……。 PR |
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