最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
皆さん、ご無事でしょうか? 第2話。僕は幸いにも先行上映で防御策を講じていたので致命傷ですみました。視聴中、劇場で起こった胃痛、吐き気、めまいなどを思い出してしんどかったですし、2回目なのに怖くて泣きました。初見で立てる人、尊敬します。 スケジュールの都合で、私は来週の3話まではリアタイできないんですよ。今作はどうあがいてもネット上でのネタバレ待ったなし作品なのでなんとか4話目以降はリアタイしようと目論んでるんですが、来週までは自身が無意識のネタバレを展開しちゃう可能性もあるので、一旦先を知ってるヅラでマウント取ってニヤニヤしておきますね。3話先行組は、この2話目で阿鼻叫喚に陥ってる衆生を見て「ふぅん、まだそこなんだ」とガチで思ってますからね。ふぅん、まだそこなんだ。 というわけで祥子に続く今作の犠牲者に選ばれたのは睦。おそらくメンバー5人は等しくなんらかの要因で凌辱され尽くすと思うんですが、いきなりホットスポットの睦がステージの真ん中に立たされることで一切の休息も、救済も無しである。わたしゃ劇場版MyGOを観ての感想で「今後は睦がキーパーソンになるだろ」と何度か書いてたんですが、ちゃうねん、そういう意味じゃないねん。誰も彼女をいじめたいわけじゃないねん。ほんと、丁寧に丁寧に逃げ場だけ削っていくこの脚本、マジで人の心を分かりすぎてて人の心が無い。今回睦さんは世界のあらゆる事象に追い込まれているんですが、唯一(彼女の知らないところで)彼女の身を案じた人間が椎名立希だけっていうね。祥×燈の関係性がおそらく最後の浄化ピースになると思われるので、MyGOメンバーにはなんとか頑張ってほしい。この作品に野良猫の出る幕があるかは知らんが。 現時点での簡単なヤバ度(期待度)ランキングをここで発表しておこう。 第5位:祐天寺。今作の何がすごいって、最初にぶっ込んだ祐天寺が多分Mujicaの中では一番「ふつーのやつ」なんですよ。確かに先週こいつは悪いことした。最悪だった。でも、その目的意識って我々にもすげぇ理解しやすい、浅はかとすら言える自己顕示欲じゃん。なんならすげぇ人間臭い。ほんで今回の森みなみとの絡みなんかからも、決して「悪人」ではない様子も表示されてるんですよ。これ、たまたまAve Mujica世界に放り込まれたからこんなにゃむちが見えてるだけで、周りにいるのが戸山香澄や丸山彩だったら、多分にゃむちは付き合いやすいし話しやすいいいやつである。ドラムに関しても彼女はしっかり努力してる様子も見受けられるし、単なる軽くて適当な奴じゃないんですよ。 加えて、今作の何がおっかないかっていうと、にゃむちはおそらく今後ぶっ壊れるであろう様子がオープニングで示されてるんですが、多分彼女は嫉妬や自己嫌悪で一回壊れると思うんですよね。すでに海鈴への羨望とかも滲み出てるし、自分がどんだけ頑張っても周りのメンバーに勝てない要素があることにどんどん追い詰められていくはず。この「持てる者への羨望と妬み」って、バンドリ世界線では定番のファクターなんですよ。例えば我らが今井リサは遠くへ行ってしまいそうな親友を前に一時は挫けそうになったし、一人先を行く幼馴染を認めたくなくて変に意固地になってしまった青葉モカがいる。白鷺千聖、奥沢美咲、鳰原れおな、八潮瑠唯もそうかもしれない。あまりにも眩しい光を前に、一度は挫け、そして立ち上がる物語はバンドリシリーズの骨子とも言える。そして、おそらくMujicaにおいてそのポジションにおかれるのが、よりによって一番友情と縁遠そうな祐天寺なのである。頑張れにゃむち。 第4位:豊川祥子。祥子が4位ィ?! と思われるかもしれないが、まぁ、これはシナリオの構成上の話だ。視聴者目線で、彼女の心配事はあらかた表出しきってしまったためにここからより深い絶望が待っている懸念が少ないのである。まぁ、実際に一番ヤベェ目にあってるのは間違いなくこいつではあるのだが……今回、放送後の感想をTwitterで眺めてて「祥子はもっと睦のフォローしてやれよ」「役にたたねぇプロデューサーだな」みたいな意見も出ていたが、まぁ無茶を言うなって話ですよ。みんなして女子高生やぞ。こいつ、1人でイベントプランニング全部切り盛りした上で作詞作曲全部やってるんやぞ。流石にそれ以上のトラブルにまで対処できんやろ。CRYCHICという大きすぎる犠牲を払ってまで選んだこの道を一番踏み外せないのは祥子自身なのだ。よりによって「睦がそれを邪魔する」ように見えてしまったら、そりゃ冷静じゃいられないよ。今回のお話で燈や立希も祥子のことを気にしており、今後なんらかの救いの要素も出てくる可能性があるが、いったいどれだけの手を費やせば、彼女を助けられるというのだろうか。 第3位:若葉睦。まぁ、彼女については「3話を知ってるから……」としか言いようがない。何を書いてもネタバレになりそうなので1つだけ言いたいことを書いておくと、サンジゲンのデジタル作画、むっちゃんの造形でさらに上の次元に至った確証が持てましたね。「お人形みたい」と称される若葉睦の作り物めいた美しさ、髪の色艶やガラスのような質感まで、ほんとに「美しい」と思える顔が出てくるのがすごいわ。 第2位:三角初華。これは期待票ですね。2話目時点ですでにこの女の危うさは滲み出ており、今後はsumimiという存在が特大の地雷になるであろうことは誰でも想像できるだろう。「幼馴染」という関係性でさまざまな感情を説明できている今回のMyGO・Mujica次元だが、こいつの感情だけは、どうにも「幼馴染」では説明がつかないんだよ。何をするにしても薄皮一枚の下の危うさみたいなものを匂わせる初華からは引き続き目を離せない。今回相方のまなちゃんがドーナツを2つに割っちゃったところで「それ、ヤバい暗示なのでは……」と戦々恐々としてしまった。2つに割ったドーナツは、Mujicaのシンボルたる三日月によく似ていますね。 というわけで第1位:八幡海鈴。……こいつなんやねん! わたしゃ最推しがこの女なのでほんとに気になってしょうがないんですが、今回もファンサとしか思えない爆弾台詞を2つ3つぶん投げただけで、一向に表舞台に上がろうとしない孤高のベーシスト。ちなみにどっかの人の感想を見て気付かされたんだが、今回の「私の顔も〜」という問題発言、あれは別に八幡がイカれてるわけではなく、事前ににゃむから「つまんない綺麗な顔」と言われたことへの意趣返しだったという。私の中で、「八幡ならこれくらいのこと普通に言うだろ」が先行してしまっていて全然気づいてなかったわ。 ほんでこの女がさ、最終的には絶対オープニングのあの顔を経由しなきゃいけないわけでしょ? 現時点での展開でこの女がああなるビジョンが全く見えないのよ。怖くない? 何が起こったらあの顔すんの? 必死に想像しても「やった! 椎名さんとお揃いの服でした!」って言ってるくらいしか思いつかなかったよ。制服着てんのに。今後何話目で八幡があの顔になるのかを確認することが、現時点での私の最大の視聴モチベーションです。 あんま書かないって言ってるのに勝手に長文がアウトプットされてしまう……助けて……。 PR |
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