最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「異修羅(第二期)」 ― 前代未聞の構成で物議を醸したなろう界の問題児、待望の2期の幕開けだ。 なんやかんやで最高に楽しんでしまった1期。そこからいくらか人員整理が行われ、「このまま本筋に向けてギュッと濃縮されていくのかァ〜?!」と期待しつつも、どうもそういう雰囲気の作品でもねぇぞと思いながら記憶を掘り起こして見ていったが、何事もなかったかのように1期と同じ構成で新たなファイターが追加されて軽く絶望した。やっぱこれ、もはや「1つの大河ドラマをまとめ上げる」っていう意識のある作品じゃないんだろうな。ひたすらにバラエティ豊かな「最強」キャラを創出し、そいつらがあっちこっちでドンパチする様子を見せ続ける、そういう作品なんじゃなかろうか。まぁ、もしかしたら三国志みたいに数十巻の物語を重ねて1つの国へ収束していく可能性もなくはないが……現時点では、それが達成できたら結構な偉業だとは思っちゃうね。 そうして「収束を期待してたら拡散し始めた」というので絶望はしたのだが、さらに悔しいことには、これはこれで面白そうなのである。1期を見ながら「延々『選手入場!』をやり続ける作品」と評したが、なんでそんなことするかといえば、そりゃ「選手入場!」は楽しいからである。今回視聴しながらもう1つ思い出したのは、これってあれだ、Magicのレジェンド紹介に似てるんだ。ここ最近は、Magicは新セットが出ると必ず「今回の伝説たち」ってんでレジェンドクリーチャーのバックグラウンドを簡潔にまとめた記事を出してくれる。初めて行く次元、最近だったらブルームバロウあたりのレジェンド紹介とか、全然知らん奴の話を数行で語られてるだけなのに、これはこれで楽しいんですよ。もちろん前提条件として「舞台となる次元の様子とおおまかな事件像は説明されてる」ことは必要になるんだけど、その点は今作もきちんと満たしており、1期では黄都と新公国リチアの戦争が舞台となった。リチアが滅び、次はいったいどんな事件が展開され、何体のレジェンドが出てきてぬっ殺されるのだろう。もう、そういうジャンルとして楽しみである。 もちろん、だからとて積み重ねたものがゼロというわけでもなく、新キャラ3体が追加されつつ、1期からは不穏キャラ代表のエレアさんが、なんとソウジロウを引き連れてのご登場。彼女たちの暗躍にも引き続き注目。来週からの視聴のために1期の「修羅」サイドで生き残ったキャラを確認しておくと、公式ページ左から「天使連れてるおっさんと守護天使チーム・クゼ&ナスティーク」、「やんちゃドクロ・シャルク」、「最強チートエルフ・キア」「ワイバーン対決勝者・アルス」「今期も1話目で登場・ソウジロウ」……以上の5名かな? キャラ表見返しててレグネジィやヒグアレさんの姿を見て懐かしくなっちゃったな。未だ最強の不穏分子であるキアやナスティークは元気なわけですが、これでまともな話とか作れるもんなんでしょうかね。 無邪気に楽しみましょう。 PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(01/21)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(01/20)
(01/20)
(01/19)
(01/19)
(01/19)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|