最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「誰ソ彼ホテル」 6 こちらも主演のキャストさんが面白いなぁ。「桃河りか」さんという人で、過去の実績を確認したら「天穂のサクナヒメ:かいまる」って書いてあった……流石にかいまるのキャストまでは注目してなかったわ……。あと割と個性のある声質の人なんだけど、Wikiに「憧れの声優は新井里美」って書いてあってちょっと面白かった。目指せ、次世代のみっこ。 さておき、こちらのタイトルは「なんか見たことあるんだけどなー」と思って確認したら「スマホアプリ原作」とのことで、「いや、別にプレイしたことないが……」と思ってさらに確認したら、ゲームとしては「脱出アドベンチャーノベル」とのこと。そして、同じメーカーが展開した「四ツ目神」や「アリスの精神裁判」はプレイしたことがあった。まぁ、サクッとワンシナリオで終わるタイプのアプリなのでそこまで印象に残ってたわけでもないのだが、途中で飽きずに最後までプレイできてるし、小ネタというには大きすぎるくらいのボリュームはあるゲームだったと記憶している。そこが出したゲームの1つがこの「誰ソ彼ホテル」ってわけだ。多分、「なんか暇潰せるもんないかなー」って適当にアプリストアを眺めてた時に1回くらいは詳細を見にいったんだろう(結局ダウンロードはしなかったわけだが)。だからちょっと見たことがあったのだと思う。 そんな縁があるんだか無いんだかよく分からん作品だが、そうして微妙な接点があることからも分かる通り、基本的な路線は割と好きなんですよ。路線ってのは単に「脱出アドベンチャーみたいな、ミステリーみたいな」路線ね。このメーカーのシナリオメイクは、なおざりじゃなくてちゃんとキャラとか背景の肉付けもしてくれるから印象も良い。アニメ1話目は「なるほどこういうゲームなんだろうな」ってのがなんとなく伝わってくるくらいにはゲームシナリオっぽさがそのまんまだが、それはつまりチュートリアルをそのまま追いかけてるって話で、導入としてはこれ以上ないルートなのだ。余計なとこで驚いたり時間潰したりしないヒロインの音子ちゃんのサラッと具合もむしろありがたい。 あとはねぇ、ぶっちゃけこういう「人の生死を左右してる選択のお話」ってジャンルが漠然と好きなのかも。「そんなジャンルあるかい」と思うかもしれないが、一番極端な例が「地獄少女」で、これにやや近いのだと「デス・パレード」がある。今作はありがたいことにそれら先輩作品に比べるとグッとハートフルだし殺伐とした雰囲気もないが、それでもすぐそばに「死」が横たわっているのは間違いないだろうし、今後はちょこちょこハードなお話も入ってくるかもしれない。設定がふわっとしてるおかげで、緩急をつけた色んな小話がつまめそうなのは良い。 さらにさらにどんどん個人的な趣向の話をしていくと、私ね、「ホテルとかで施設をいろいろ探るの」も好きなんですよ。まぁ、普段からホテル泊なんてほとんどしないような人生なので滅多に機会がないから、ってのもあるが、どっかにお泊まりするとできる限り部屋の備品とか見ちゃうし、ちょっと良さげなホテルとかに泊まると色んな施設を見て回って全部把握したくなる。ああいうのって楽しくない? 単にマインドがお子様のままなので探検ごっこがしたいだけかもしれませんけどね。ホテルって基本的に一期一会なので、「もう2度と来ないかもしれない」って思うと全部見ておきたくなるのよ。今作はそうした「ホテル探求」の側面もあるし、「ホテルに生きる珍妙な人々」との関わり合いも今後は盛り上がってくることだろう。なんか、細かいところでいろいろ刺さる楽しげな作品でした。 唯一気になるのは制作のピー・アール・エーというスタジオがあんまり実績を持ってないところくらいだが……少なくとも1話目はなんの問題もなかったからね。なんとかスタミナを維持してこのくらいのクオリティで走り切って欲しいぞ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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