最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
何コレひどい、第4話。切ない話だなー、と思っていたのに……
この手のお嬢様ものではお約束になっている、「ご両親はお忙しいので娘になんて構っていられません」エピソード。大体誕生日とか昔結んだ約束とかがセッティングされるのが常だが、今回はPTA懇談会がテーマとなっており、案の定、お母さんは執務で忙しくて来られなかった。仕方ない、女王だもの、というので割り切れないお子さんの寂しさを主人公が慰めてあげて、最後には慌てて帰ってきたお母さんとハッピーエンドとか、厳格で子供に厳しい父親が少しデレて希望を持たせるエンド、とかがお約束だろうか。 今回も、ラスト2分まではそうだった。お忙しい女王陛下は娘のことを大切に思っており、激務の合間に、何とか娘の寝顔だけでも見に行ってあげよう、と最後の孝行に出る。そしてこっそり侵入した寝室で……娘違い? え? 何その設定? つまり、ロッテと明日葉は異父姉妹ってことか? あの皆口ボイスのエロエロなお母ちゃんは、過去に齢12〜13の直哉くんを食い物にしてたってことか? しかも「人間など見たこともない連中が大半」の異界で、わざわざプレインズウォークして人間のショタを食いに行ったってことか? そして、そんな行きずりのつまみ食いのままに出産したってこと? わけ分からないじゃないですかー! 途中までの感動の流れぶった切りじゃないですかー! なんかもう、すげぇな。誰だこの設定考えた奴。あ、作者か。なら納得だ! もう、ここまで倒錯したひどいお話なのに、キャラクターの愛らしさで全部ごまかせてるのがすごい。ロッテは順調にかわいらしさをアピール出来ているし、クラスメイトにお付きの者、みんなそれぞれ可愛い。そして何より、おかぁちゃんが可愛い。女王様属性でコスチュームもあまりにエロく、どっちかっていったら「綺麗系」とかに分類される方が正しい気がするキャラなのに、直哉と鉢合わせたときのテンパった様子なんかは、娘さんのそれをそのまま受け継いだかのように、ギャグ顔が見事に出来上がっている。ほんと、このキャラクターデザインっていうだけで色々得してる気がする。次回は修羅場でしょ、一体このお母ちゃんは何をしでかしてくれたんでしょうか。色々妄想出来るために期待は抑えきれません。 そして、やっぱり中の人の話だなぁ。女王メルチェリーダ役が皆口裕子というのはホームラン級。このサキュバスはずるい。そして、今回気づいたのだが、メインの釘宮・田村ゆかりを筆頭に、クラスメイトに後藤邑子、松来未祐、広橋涼と並び、絵柄に合わせてか全員が全員「甘ったるい」声を発揮出来る布陣が整っているのである。はっきりとした声質が武器の藤村・生天目・甲斐田の賢プロ勢が居なければ、脳がドロドロになってしまいそうなラインナップ。これが合成薬物かー。こえーなー。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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