最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
5月13日 ドラフト模様(NPH,MBS,SOM) ピック順 【Serra】→【Metallica】→【Alessi】→【Thraxi】→【Mei】 年に3度のお楽しみ、新環境ー。なんか最近時間の流れが本当に早いですね。あっという間に使えるカードが変わっていく気がするよ…… さて、ドラフトが一番面白くなるのはやっぱりラストエキスパンションが出てから。3パック全て違うカードが現れ、戦術もこれまでのものが通用しなくなる。特にこの環境の場合、あとから出るセットが前のセットの対抗陣営になっているという初の試みがダイレクトに現れており、ジワジワと苦しくなるミラディン陣営の様子がよく分かる(まぁ、本当に歴史の追体験がしたいなら傷跡→包囲戦→ファイレクシアの順で開封すべきだと思うんだけど)。とにかく色々と大変な今回。一体どんな事件が起こるんでしょうか。 ちなみに我々のコミュニティ的にも、実は今回新環境開始日だというのに人数が集まらず、新人さんのデビュー戦も兼ねるという記念日になっております。いきなり3パックが違う環境ってのも大変かと思うけど、一応楽しいと言ってくれたのは救いですかね。さぁ、今後どんな戦況になっていくやらね。 AL SE TH ME MT AL ー ◎ × ○ × 2ー2 3 SE × ー ◎ ◎ ◎ 3ー1 1 TH ◎ × ー ○ ○ 3ー1 2 ME × × × ー ○ 1ー3 4 MT ○ × × × ー 1ー3 5 1位 【Serra】 黒緑 <ゲスの評決 黒の太陽の頂点 感染の三角護符> 新環境を最初に制するのは誰のどんなデッキか? 興味があったのはその1点だったが、意外にも、ここのところ戦績が振るわずにふさぎ込んでいたこの男がかっさらっていった。新エキスパンションが出ると何故か真っ先に近所のショップに行ってそのセットの天使カードだけを購入するという天使マニア属性があるわけだが、今回は「清純なるミラディン」が敗れたためにカードアートに登場したはずの「白金の天使・改」が得られず、登場した天使は「別館の大長」と「刻まれた天使」というグロい2体。そいつぁ盛り上がらねぇし、コレクター魂もしょんぼりだ、と思ったら、ちゃんと今回も買いに行っていたらしい。律儀なものである。そんな信心が功を奏したのか、新環境に適応した綺麗な黒緑感染で最初の栄冠を手にした。メインウェポンが「疫病のとげ刺し」に「荒廃後家蜘蛛」「腐食狼」という恐ろしく普通の感染だが、それをカバーする除去・トリックの充実ぶりは目を見張るものがあり、「隷属」「不気味な苦悩」「ゲスの評決」と1パック目でかき集めた黒が光り、さらに2パック目では初登場の「黒の太陽の頂点」までもぎ取り、お約束の「皮裂き」さんまで。ほんと除去られまくる。しんどいデッキでした。ここまで黒いくせに「私のバックには清純なるミラディンがついている」などとのたまいやがる。反吐が出るね! 2位 【Thraxi】 緑赤 <ファイレクシアの変成者 マイアのタービン 鉄のマイア> 新セットが出ると必ず決め打ち気味にコンセプトを絞って挑むことにしているのだが、今回の狙いはデッキスタイルというよりも、「Φマナって強いんじゃね?」というもの。そのため、1引き2引きにΦマナカード、表記上は2色デッキだが、最終的には4色分の土地を(一応)詰め込んだデッキ構成だ。ただ、生来の農耕民族根性が途中で働き、流しまくっていた赤が途中で流石にヤバ過ぎることに気づき、メインの緑に加え、サブカラーを赤にシフトさせた。おかげでお守り替わりに引いていた「憤怒の抽出機」が予想外の活躍を見せたのは嬉しい誤算。あとはまぁ、2枚集まった「生命の接合者」を見込んで3パック目でゴーレム集めまくってみたりな。その結果、クリーチャーのほとんどが5マナ以上という……orz。「白金の帝像」も再生できるんだぜ! 対戦相手の大半が感染デッキだったんだけどな! 3位 【Alessi】 赤白 <別館の大長 マイアの種父 蔵錬成のドラゴン> 今回のミラディン人。前述の通り、序盤は赤が完全独占状態であり、「石弾化」×2に「電位の負荷」「不純の焼き払い」×2「核への突入」など、除去ならやりたい放題。それに「回転エンジン」「ヴァルショクの模造品」「調和者隊の聖騎士」などを固めた典型的なボロスビートだ。まぁ、強いよな。何故この位置に落ち着いたかと言えば、最終戦で相手が後ろにいる全員の支援を受けた謎の声援パワーなどを持っていたことが理由に挙げられるが、やっぱり環境的にも早いデッキが勝ちきるだけの状態ではないのかもしれない。あと、単純に「蔵錬成のドラゴン」が一切出てこなかったこと。 4位 【Mei】 緑白青 <ファイレクシアの群れの王 ピストン式大槌 拘引> 終わってみれば負け越しフィニッシュで、「もう感染はやりたくない!」と叫んでいたが、そうやって自分の好みのデッキ方針を他人にアピールして卓をコントロールするのは、トーナメントルール的に反則である(確か過去にどこかのプロプレイヤーが、特定の色を明示するTシャツを着てドラフトに挑んで問題になったことがあるはず)。そして、ピック表を確認する限りでは、デッキの相性以前に、単にピックでヘマをやらかしただけではなかろうか。感染3人の最上流に位置した席取りで、なんで下二人に好きに感染をやらせているやら。最大の謎は、2引きの「死の頭巾のコブラ」。どう考えても「シェオルドレッドの刈り取るもの」というスーパー感染クリーチャーを取るべきだと思うのだが、初手からライフ30点を目指してどうしようというのだろうか。確かに今回のように白や青に感染の種を求めるピックはなかなか面白く、今後も意識すべきアーキタイプにはなりそうだが、やはり3パック目に安定して引き続けられるのは黒なのだから、初手は緑感染を引いたなら黒を押さえていくのが正着だと思うのだが。ひょっとしたら「青感染がやりたい」という明確な意図があってのチャレンジだったのかもしれないが、それで負けて不平を言うのは、すき屋に行って中華丼だけ食って文句言ってるようなもんである。まずはオーダーの仕方から。 5位 【Metallica】 黒青 <ファイレクシアの変成者 ヴィダルケンの解剖学者 シルヴォクの生命杖> というわけで、今回初参戦のこの男。過去のプレイ歴は、以前紹介した初心者ドラフト1回、それに前の環境で4人でやったロチェスタードラフトが1回。この状態でどこまでピック出来るものかと心配していたが、どうやら予想以上に結果は残せたようだ。1勝はまぁ、正直あまりすっきりした勝ち方では無かったかもしれないが、デッキ自体は充分に勝てるだけのポテンシャルがあったのだから、堂々と誇っても良いと思う。この後はプレイの経験値を重ねて定石を学ぶだけだ。ピック表を見ても、明らかにおかしいという部分はほとんど無い。一応チェックをいれておくなら、1パック目は3引きの「毒の屍賊」(流石に早い気がするが……あまり代用もないが)、6引きの「精神的つまずき」(デッキに入らないカードなので、「血吸いの噛み付き」や「強制された崇拝」をカットしてもいいかも)、2パック目は4引きの「胆液の水源」(結果オーライだが、感染が確定しているので「災いの召使い」優先)、3パック目4引き「オーリオックの刃工」(色が合わずとも「感染の三角護符」だろう)、7引き「オーリオックの刃工」(カットでもよいが、この時点でクリーチャーが足りなそうなので「モリオックの肉裂き」で我慢)、などが上げられる。でもまぁ、このうちいくつかは人によって意見が分かれる部分もあるだろうし、議論の価値があるピック選択である。何より、黒青感染という決してプレイが易しくないデッキであるから、考える要素も多かっただろう。個人的には、突如飛来した「毒の屍賊」+「鞭打ち悶え」+「飛行の呪文爆弾」の10/1飛行感染クリーチャーは夢に見そうです。なんで毒0の状態から5マナで即死すんねん。 【Serra】(黒緑) →【Metallica】(黒青)→ 【Alessi】(赤白) ↑ ↓ 【Mei】(緑青白) ← 【Thraxi】(緑赤) PR |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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