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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 すでにGは青函トンネルは超えてるらしいですけどね、第8話。確かに「山に登っても熊のリスクがない」土地と「日常生活でGのリスクがない」土地だったらノータイムで後者を選びますけどね。たとえどんだけ寒かろうが。

 北海道も九州もさっぱり関係ない、いつも通りの中部地方のお話。今回は久しぶりにシネフォト部に主導権が戻り、中心になったのは霧山だけど、静かな存在感がやたら光ってたのはどっちかってぇと敷島。結局、私が今作をやたらと偏愛している理由は敷島の声を無限に聞いていたいからなのかもしれない。

 今期は「旅もの」と言われるユルいアニメが3本同時に放送されている妙なシーズンだが、わたしゃダントツで今作が好きなので、改めて今回はその理由を2つ確認しておこう。1つはとどのつまりは中の人効果。まぁ、春乃が最大の理由なのは言わずもがなだが、やっぱり敷島の変すぎる声の出し方がクセになる。とのぴーは現場でどんな顔してマイク前に立ってるんだろう。すげぇ見てみたい。あんな声の出し方なのに愛嬌は失われないのがずるいんだよな。これはあfろの絵の強みもあるんだろうけども。

 ちなみに中の人でいえばクロクマ先生も無視できない存在感。多分羊宮史上最低音のキャラだと思うのだが、実はこの音域でも結構安定している。声質のせいで勘違いしやすいけど、実は羊宮ボイスってそこまで突き抜けた高音じゃないので、意外と地に伏せるような発声でも面白い使い方ができるんですよ。そして古賀ちゃん。偶然「プリンセス・プリンシパル」の後に今作を観たせいでギャップがすごい。こうして並べてみるとクセの強い声がむやみに大挙している今作、中心に位置して調整役に回るのが若手の三川華月ってのが面白い配置だな……と思って確認したけど、実は言うほど歳離れてなかったわ。

 中の人の話ばかりだとキリがないのでもう1つの良き点を挙げると、今回の話がサンプルとしてちょうどいい、しっかりとこだわり抜いたアングルの撮り方と景色の見せ方。特にあfろ作品は魚眼レンズのようなクセの強い見せ方が特徴なので、そうしたちょっと変わった画がアニメでもきちんと説得力を持って展開されるのが嬉しい。背景描写も観光地によって都度描き分けているので単に実写を取り込んでるだけじゃないし、太陽光の置き方や雲の動かし方まで、なんだか「そこにいる」感覚がとても楽しい。いや、いくら強風でも人は飛ばないとは思うけどね。そういうとこも含めての「それっぽさ」なのよ。

 あとはまぁ、何故か出てくるやたらと存在感のあるモブのこととかね……湖で見た幻影がしっかりとエンドロールでキャラ名のついた2人になってるのはどういうことなんでしょうね。本当にこの2人はキャンプ場とあればどこにでも顔出すな……。

 
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